朝から晴天、こんな日は霜が降らなくても寒い。張り切って山小屋に出かけてみるが寒い
からストーブの火入れから、こうなると少し温まるまで腰を落ち着かせ、少しばかりお湯を
湧かしてコーヒーを飲むことになる。
調子を取り戻したチェーンソーはあの駄々っ子ぶりが嘘のようにエンジン始動。先日倒し
た楢の木の枝を落とし春のシイタケ菌埋め込みに備えていく。落とした枝の片つけ、シイタ
ケ原木で使わない太めの枝は薪に使用する。単純作業だが量が多いから1日で片つける
ことは出来ない。ふと陽の差す方を見ると椎木や大きくなった杉の木が陽の光の大半を遮
蔽してしまっている。だから、そうした場所の地面は濡れ落ち葉がつもり常に湿った状態。
これはいかん。元気を出して陽の光が地面に届くようにしてやらなければ・・・・分かってい
るが、倒したばかりの楢の木が始末できていないのに次の木まで手が届かない。
あの木とこの木を倒せば明るさが・・・・なんて、想像しては非力さに落胆の繰り返し。
何とか元気を出して山を綺麗にしようぜ。
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