久しぶりの銀世界の中、このような日は山小屋日和、過日からはまっているソーラー
発電グッズの改造や作成にもってこい。まずはストーブを焚いて部屋を暖め、ボチボ
チと準備にかかる。本日の工程は『蛍光灯シーリングライトをLEDモジュールと交換
し、DC電源と接続する』、つまり100Vの家庭用電気の部分を取っ払って、LEDと付け
替えるだけのことだ。購入したLEDモジュールは6個のLEDが4cm位の円盤に埋め込
まれておりDC 12Vで動作するもので明るさは600ルーメン、新しい光量の単位でワッ
ト換算にしたらなどと説明されているが、比較する事柄が同じではないため、正確に
は言い当てられないものらしい。
LEDランプの箱に『485ルーメン、40W相当』などと書かれている。Wは電気の消費量
だから照らすためのパラメーターが変わると同じWでも明るさが同じとは言えない場合
がある。ただ、過去との整合性を保つために先ほどのような表記は許されている。この
度はそのLEDモジュールを2個、購入し試行錯誤の結果、いい具合に改造することが
できた。
写真を撮り忘れたので文の説明、構造的にはモジュールを放熱板に取り付け、蛍光
灯に取り除いたところにねじ止めをし、DC壁コンから天井に配線し給電するもの。2個
のモジュールで1200ルーメンになり、明るさは十分なものだ。
全部品代が3800円也、出来合いのものを調べてみたが、この明るさでこの値段のもの
は見つからなかった。そもそも家庭用の照明でDC12Vはないし、逆に車用で1200ルー
メンもの明るさは必要ないだろうから、普及していないと思われる。
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