旭川は、今日も快晴。
真っ白の大雪の山々は、凛々しい感じです。
力んで何かをしたら、上手くいくでしょうか。
営業の人が、自社の製品のいいところを、押しの一手とばかりに、ガンガンしゃべりまくったら、どうでしょうか。
セールスの方の話は、9割がお客さんのことを聞いて、1割が商品の説明がいいと言われます。
以前、カウンセリング場面で、真剣になってしまって、どんどん、身を乗り出して、聴いた時がありました。
なんと、相手は文字通り、身体も言葉も、引いてしまったのです。
多分相手が、息苦しい感じがして、温度差がついてしまったのだと思います。
聴かなくてはと力んでしまったのでしょう。
そうすると、相手の話しの流れが変わったり、話を強く受け止めたり、疲れたりします。
今日は、体操教室で、シャドウピッチングをやりました。
私は、力が入ってしまい、ぎこちない投げ方で、手も足もバラバラな動きが自分でもわかります。
もう一人の女性の方は、とても素直に投げて、自然でした。
「あ~また、やってしまった」と、どうしても力の入る自分が恨めしい。
力を抜くのは、脱力するのとは違います。
身体の芯が通っていて、くたっとしてはいないが、つっぱっていないで、リラックスするといいましょうか。
気は抜かない。
とても!!、とても!!難しい!!
スポーツを見ていると、選手の力みだけは、すぐにわかります。
身体が硬くなって、本来の力が出ないのです。
なんにでも、共通しますね。
それでは、また。