岩手中学生の先生のことから、広島まで・・眼差しはどこへ向いているのか

2015-08-05 09:17:31 | 心のつぶやき

岩手の男子中学生の自殺

担任の先生が、男の子の自宅に出向いて、お詫びしたそうです。

 

どんな思いだったのでしょう。

「私に力がなかった」という報道。

 

男の子の書いた、ノートをみて、何も感じなかったわけはないと思います。

先生も、立ち直ってほしいです。

 

どうしたらいいか、という時、人は様々な反応をします。

 

できるだけ、穏便にすませたい。

病院での、医療事故のとき、私もそう思いました。

なかったことにしたい。

夢であってほしい。

 

ことを大きくしたくない。

人間は、弱い生き物です。

 

事故の中で、人の死は、もっとも避けなければならないこと。

病院で、死は、ある意味、あることです。

 

しかし、学校生活の中で、死は、あまりに大きなことです。

夢だったらと、思っていたでしょう。

 

危機のとき、ものをいうのは、組織の体質です。

一人でない、多くの目がどうか。

その目が、どんな目なのかによって、そのあとが違う。

 

隠ぺいしたり、繰り返したり、二度と起こさなかったり。

 

明日は、広島に、原爆が落とされた日。

広島にいた人役35万人、その年の年末までに亡くなった人14万人

それだけではないのです。

一発の爆弾で。

 

日本の、多くの目は、どんな眼差しを向けるのか。

戦争法案が審議される中、眼差しはどこへ向いているのか

 

話が、膨らみましたが、みな本質は同じような気がします。

人として、どうあるべきか。

自然の法則として、理にかなうことはなんなのか、でしょうか。

 

それではまた。

 

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