その時どうする・・女たちのお葬式

2015-07-18 16:34:08 | 忘れられない本

 

    「女たちのお葬式 」     ~札幌の女性たちの手になる新しい葬送文化の贈り物 

    NPO法人葬送を考える市民の会   太田出版   

 

今日も、ある人と話していて、死について考えた。

死は、究極の一人で迎える出来事。

誰でもが避けられないこと。

不安と恐怖。

 

姉は、どんどん物を整理して、押し入れの中は、すっからかん。

以前に、来るべきその時は 「紫の着物をかけて  紫のトルコキキョウをいっぱい」をと言っていた。

 

私は。。どうする?

一昨年、どうしてもほしくて作った、紗の黒の着物。

ちょうど今時期、そぞろ歩くのに、いいかなあと思って。

 

でも、そういう場面が無くて、いっぺんも着ていない。

それにしようか。

 

などと考えていたら、この本を思い出した。

その時はどうしようかという気持ちが少し楽になってくる。

そういう見方や考え方もあったのかと。

 

最近は、今できることをやろう

それが今を受けいれることと思えるようになってきて、

あまり深刻に考えなくなってきたが、 

冗談とも本気ともつかない、ぼんやりとして、いろいろ思いめぐらすのもいいかなあ。

 

それでは、また。

 

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