なでしこ 決勝戦 残念でしたが、おめでとう。
ここまで、プロとして楽しませてくれて、ありがとうですね。
やっぱり最後まで諦めなかった。
胸を張ってください。
決勝では、アメリカの「どんな時も、点を取る」というパワー、気迫があふれていました。
最初から、トップギアでの動きが、すごかったですね。
なでしこは、はじめは、心が舞い上がった感じですが、
そのあとの切り替えは、しっかりでしたね。
よく、「1点を取っていけ」などと言いますが
あと5分しかないけど、何点も差がついている、という時でも
まず1点を取ることだけを頭に置くのが、冷静さを取り戻すことになる。
そうでないと、その5分で、さらに相手から点を取られてしまう。
人生も同じかなあと、思いました。
後、何年これができるかとか、生きれるかなどと思って、そればかりを考えていても
時間ばかりが経っていき、結局空回りする。
それよりも、目の前の今日を大事に、
今できることをやるほうが、面白く楽しく過ごせ、充実する。
その積み重ね。
そして、試合の結果は、大きいけれど、過程の通過点。
こだわっていても、どうしようもない。
今から、明日への、出発でもある。
チームメイトや、相手への思いやりもすごいですね。
お疲れ様でしたが、負けたこの瞬間から、次や4年後が始まっている。
気持ちよく見せてもらい、いろいろ考えさせられました。
スポーツっていいですね。
ありがとう。
それでは、また。
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