昨年12月8日から12日までカナダを訪問していたウイグル人女性人権活動家のラビア・カーディルさんがカナダのスティーブン・ハーパー首相と面会していたことがわかった。
写真の左から在米ウイグル人協会スポークスマンのアリム・セイトフ氏、ハーパー首相、ラビアさん、在カナダウイグル人協会のモハメット・トフティ氏。
ラビアさんは初めてのカナダ訪問。カナダ議会の国際人権問題小委員会で去る06年12月12日に参考人発言を行った後にハーパー首相と面会したようである。
小委員会では現在の東トルキスタンにおけるウイグル人の状況、中国に逮捕、拘束されているカナダ国籍のウイグル人、フセイン・ジェリル氏の釈放問題、エイズ問題についての発表をラビアさんは行った模様。
詳細についてはカナダ議会のレポート（英語）にあるのでよろしくお願いします。
http://cmte.parl.gc.ca/cmte/CommitteePublication.aspx?SourceId=188497
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