馬伏塚城と高天神城展
袋井と掛川市域の戦国時代を語るうえで、馬伏塚(まむしづか)城と高天神城の攻防戦は、欠くことのできない歴史のひとこまです。城主はともに、小笠原氏であるばかりでなく、天正2(1574)年、高天神城が武田勝頼の支配下になると、馬伏塚城は徳川家康の高天神城攻略の最前線基地となります。関係の深い二城の歴史をひもとくことにより、袋井・掛川両市域の戦国時代を解明することを目的とした展示会です。
●期 間 :11月9日(日)~11月30日(日) ※無休
●時 間 :午前9時から午後5時まで。
●会 場 :袋井市歴史文化館・2F第1・2展示室
●その他 :入場無料
【講演会・座談会】 ※無料
11月16日(日)・午後1時~4時
〔※要予約/11月4日より電話予約受付始。0538-23-9269。土・日曜休館。〕
演 題 「馬伏塚城と高天神城の攻防戦」
講 師 小和田哲男先生(静岡大学名誉教授)
座談会 「馬伏塚城と高天神城の攻防戦を語る」 小和田哲男・加藤理文・戸塚和美
【展示解説】 ※無料
11月23日(日)〔※事前予約不要。〕・1回目10:00~ 2回目13:00~
内 容 展示室にて、展示品に関する解説、ミニ講座。
講 師 袋井市歴史文化館職員
詳細は袋井市歴史文化館ホームページをご覧下さい。
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