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静岡古城研究会会長:もっちーのブログ

静岡古城研究会会長:望月のブログです。主に静岡県内の中世城郭関係の情報を発信します。※当ブログはリンクフリーです。

ミニ見学会「諏訪原城と武田軍の西駿河防衛の城」開催のご案内

2023-09-06 21:08:45 | 見学会のお知らせ

当会では、9月には会員による「研究成果発表会」を計画しておりましたが、諸般の事情で会場を予定しておりました静岡市長田生涯学習センター大ホールが予約できず、開催が困難となり中止せざるを得なくなりました。

そこで今回、緊急企画として、島田市博物館で開催されております企画展『築城450年記念 諏訪原城』と現地、野田城などの武田軍の城郭を見学するミニ見学会を開催いたします。現地解説は望月会長と平井副会長が担当します。

皆様のご参加、お待ちしております!

■実施日:令和5年9月24日 (日)

*小雨決行、悪天候の場合は見学地・コースの変更あり

■見学先:野田城・島田市博物館・諏訪原城・小山城(脚力レベル★★★☆☆)

■参加費:会員3,000円/一般4,000円(島田市博物館入館料込み)

■乗り物:市沢さんのバス

■乗車地:JR島田駅北口ロータリー(今回は島田駅集合です!ご注意ください)

■身支度:ハイキング程度の服装(滑りにくい靴・雨具)・弁当飲物類

■担 当:望月 保宏会長・平井副会長

■申込み:9月20日(水)までに静岡古城研究会事務局メール、s-kojouken@outlook.com まで

■日 程:8:00JR島田駅北口出発 → 9:00野田城見学→ 11:00島田市博物館『築城450年記念 諏訪原城』見学→ 13:30諏訪原城見学→ 15:30小山城見学→17:30島田駅南口着・解散

 

【見学地概要】

① 野田城(島田市野田字城山)

・先行研究では南北朝期に駿河南朝方の佐竹兵庫入道・藁科以下が立て籠もった大津城としている。観応3年9月、足利尊氏の命により今川氏に付属した伊達藤三景宗は今川範氏とともに連日18日間にわたり攻め続け落城に至った軍忠状を典拠としている。一方、戦国期とする相違した見解は、地誌の『駿河志料』等に「城山と云ふ、永禄年中甲州の功臣初鹿野傳右衛門居す」とあり、城の構造を見ても横堀から竪堀に落とす手法など、南北朝期の城郭とするには無理のある縄張が見て取れ、武田氏による築城もしくは改修を受けている可能性が大いにある。

② 諏訪原城(島田市菊川城山)  

・諏訪原城跡は、牧之原台地の北端部に近い標高212mから220mの台地に立地する山城である。本曲輪東側の斜面は断崖絶壁となっており、当時の大井川は牧之原台地に沿って流れていたことから自然地形によって守られた「後ろ堅固の城」となっており、天正元年(1573)、武田勝頼が家臣の馬場美濃守信春に命じて築城した。城内に諏訪大明神を祀ったことから諏訪原城と名が付いたと言われている。駿遠の国境に位置し、武田・徳川の双方が国取りの拠点とした城である。天正3年に徳川家康によって攻め落とされ、牧野城(まきのじょう)として使用されたが、廃城時期はわかっていない。現在でも三日月堀と馬出がセットになった丸馬出や横堀が良好な形で残っており、戦国時代の山城の特徴を残している。島田市では史跡整備に向けた発掘調査を実施しており、現在残る遺構は徳川家康による改修の可能性が指摘されている。(島田市公式ホームページより、一部改変)

③ 小山城(吉田町片岡字東原)

・永禄11年(1568)、武田信玄は遠江をおさえる第一歩として、この地に砦を築いた。その後、元亀2年(1571)、城郭を備えて新たな名前を付けたのが「小山城」である。 城を攻略しようとする徳川家康との激しい戦いが、何度もこの地で繰り返されたが、天正10年(1582)、敗北を悟った武田方は自ら城に火をかけ、甲州へ落ちていった。 現在、三重堀などの遺跡や「展望台小山城」内の武田氏ゆかりの品々が、当時の面影を偲ばせている。(吉田町公式ホームページより、一部改変)

 

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第273回見学会(1泊2日)「若狭・近江湖北の山城 -若狭武田氏の山城と賤ヶ岳の合戦の陣城をめぐる-」のご案内

2023-03-22 23:05:28 | 見学会のお知らせ

日に日に暖かさが増していく今日この頃、城歩きのベストシーズンも終わりに差しかかりつつありますが、当会では令和4年度(2022年度)最後の見学会となる若狭・近江湖北方面の代表的な山城である後瀬山城・国吉城、玄蕃尾城・田上山城の見学会を下記のとおり企画いたしました。

この1泊見学会は、もともと令和元年度(令和2年5月)に計画していたものですが、コロナ禍により延期を重ね、この度ようやく4年ぶりに開催する運びとなったものです。

会員の皆様は勿論、会員外の皆様の参加も大歓迎いたしますので、多数の皆様のご参加をお願いいたします。

○見学会のねらい

  現在の福井県西部にあたる旧若狭国の守護であった武田氏に由来する後瀬山城、国吉城、賤ヶ岳の合戦の陣城である玄蕃尾城、田上山城を訪ね、「織豊系城郭」成立前後の城郭の縄張りの特徴と変遷について考察する。

○実施日  令和5年(2023) 5月13~14日(土~日)

○見学地 【1日目】後瀬山城(小浜市)、国吉城(美浜町)

     【2日目】玄蕃尾城(敦賀市・長浜市)、田上山城(長浜市)

○宿泊地  東横INN敦賀駅前(℡ 0770-20-1045)

○担当者  望月保宏・大木一幸

○参加費  会員25,000円、一般26,000円(資料館入館料、懇親会費含む)

○バス   市沢さんのバス

○乗車地  静岡駅北口一般車ロータリーの音楽観AOI側、東名日本坂PA、小笠PA、三方原PA

○身支度  ハイキング程度の服装(滑りにくい靴、雨具)、初日昼食弁当・飲み物類

○申込み  3月31日(金)までに、氏名・連絡先(携帯電話のある方は携帯電話番号)・乗車場所を明記の上、

      静岡古城研究会事務局メール s-kojouken@outlook.com まで

○日程(予定)

【1日目:5月13日(土)】

   7:30      静岡駅北口集合、出発

   7:40      東名静岡IC

   7:50      日本坂PA

   8:20      小笠PA

   8:40      三方原PA

   (東名→名神→北陸道→若狭鶴舞道)

  11:45      小浜IC

  12:00~14:00  後瀬山城見学(昼食)

  15:00~17:00   国吉城歴史資料館・国吉城見学

  18:00      ホテル着

  19:00~20:30  懇親会(ホテル近く「地魚料理 まるさん屋」120分飲み放題)

【2日目:5月14日(日)】

   8:15      ホテル発

      (玄蕃尾城入口バス駐車スペースから徒歩約50分)

   9:30~11:00  玄蕃尾城見学

  12:30~14:30  田上山城見学(昼食)

      (見学後、木之本町散策、買い物 → 木ノ本駅)

  15:30      木之本IC

      (北陸道→名神→東名)

  18:30      三方原PA

  18:50      小笠PA

  19:20      日本坂PA

  19:30      東名静岡IC

  19:40      静岡駅南口着、解散

  *雨天決行、悪天候の場合又は時間の都合により、見学地・コースを変更することがあります。

○脚力レベル ★★★★☆(4/5)

※東名高速道路PAにて乗車希望の方は、赤い字のPAのいずれかを明記願います。

※またホテルの宿泊室で喫煙部屋を希望する際は、その旨も明記してください。(原則として禁煙部屋となります)

 

(主な見学地概要)

【後瀬山城】

大永2年(1522)に若狭守護第5代武田元光により築城されたことが文献上明らかになっている。

城跡は北西部に畝状竪堀や大規模な竪堀を配し、西部への防御を密にした縄張配置を行っている。これは、武田氏が若狭守護に任命されて以来確執のある丹後一色氏を意識していることが考えられる。

また、若狭を東西に通過する丹後街道を足下に置き、小浜湊を眼下に見下ろせる場所でもあり、日本海交易の主要港となっていた小浜湊の経済力を掌握する意図もあったものと思われる。

当山城跡の東稜上と北西稜上に配置される連郭群は切岸により区画されており、主要な部分において堀切を持っている。これらの連郭群は谷の横道と形容される連続した連絡道路により連結されており、情報交換施設として注目される。

永禄11年(1568)、越前朝倉氏の侵攻により武田元明が拉致されて以降一時荒廃するが、丹羽長秀の若狭拝領以降、城郭の再整備が実施されたと考えられる。この後、浅野長吉、木下勝俊と城は引き継がれ、慶長5年(1600)関ヶ原合戦の功により若狭国を拝領することになる京極高次が入城する。しかし、京極高次は北川と南川の河口に城郭(小浜城)の築城を開始し、後瀬山城は廃城となった。

  

【国吉城】

弘治2年(1556)、若狭国守護大名武田氏の家臣である粟屋越中守勝久は、三方郡佐柿の城山に国吉城を築いた。永禄6年(1563)、同城に越前朝倉氏の軍勢が攻め寄せたが見事撃退し、勝久は以後10年にわたって城を守った。元亀元年(1570)には織田信長の軍勢が入城し、同城から越前攻めに向かっている。

天正11年(1583)国吉城主となった豊臣秀吉の家臣木村常陸介定光は城の改修と町の整備に着手し、天正14年(1586)佐柿の町を開いた。

江戸時代に入り寛永11年(1634)に小浜城主となった酒井忠勝は、国吉城に替わって新たに町奉行所をつくり、三方郡と佐柿の町を治めた。城下町佐柿は丹後街道の宿場町として繁栄した。幕末には「天狗党の乱」に加わった水戸浪士の一部が准藩士屋敷に収容されている。

国吉城は近年、発掘調査や整備が進み、曲輪・石垣・土塁・堀切といった山城の構造物を見ることができる。また麓には、居館とみられる石垣も認められており、平時は居館で生活し、戦争時には山城に籠もるという、戦国時代の典型的な形態となっている。居館と山城の両方の遺構が現在でも残っている点は、全国的に見ても珍しい。

   

【玄蕃尾城】

福井県敦賀市刀根と滋賀県長浜市余呉町柳ヶ瀬の県境にあった山城である。天正11年(1583年)の賤ヶ岳の戦いにおいて、柴田勝家の本陣が置かれた。平成11年(1999)7月13日に「玄藩尾城(内中尾山城)跡」として国の史跡に指定されている。また平成29年(2017)4月6日、「続日本100名城」(140番)に選定された。

同城は柳ヶ瀬山(中尾山)の尾根上に位置し、織田軍と朝倉軍が戦った刀根坂の戦いの舞台の刀根越(倉坂、久々坂ともいう)がすぐ南にある、また北国街道(現在の国道365号)を見下ろせる軍事上の要所に位置している。さらに南側の行市山には、中尾山と行市山を結ぶ軍道を整備したと伝わる勝家の家臣・佐久間玄蕃允盛政の砦があったという。賤ヶ岳の戦いの際に勝家・秀吉の両軍が布陣した山城の中でも、玄蕃尾城は空堀の深さ、土塁の高さが際立っており、また、現在においても、その遺構がよく残っている。また、定期的な草刈り整備が行われており、縄張り構造が非常によく分かる状態で維持されている。

  

【田上山城】

 田上山砦は、天正11年(1583)3月に羽柴秀長によって築かれた。 天正10年(1582)6月本能寺に織田信長が斃れ、翌11年に近江湖北地方で羽柴秀吉と柴田勝家が織田家を二分して対峙した「賤ヶ岳の戦い」の際に築かれた陣城群の一つである。

玄蕃尾城に本陣を置いた柴田勝家に対し、弟秀長が陣取った田上山城が実際の秀吉軍本陣となった。天正11年4月20日夜に美濃大垣から駆け戻った秀吉は、田上山砦南側山麓にある木之本地蔵境内に陣取った。そして当地の美濃部勘右衛門に近隣の住民を集めさせ、田上山に登り味方の気勢を高めるため鯨波の声を挙げさせた。秀吉は勘右衛門らを案内に田上山を西に下り、賤ヶ岳北方の佐久間盛政軍に追撃を行い、この結果、盛政軍も含めた柴田軍は敗北し、越前を目指して潰走する。この賤ヶ岳の合戦で勝利した秀吉は天下人への階段を駈け上った。

田上山砦の縄張りは、山頂部に主郭を置き、Yの字状に伸びる尾根上に南の曲輪、北の曲輪、西の曲輪を配置している。 主郭と北の曲輪との間の堀切、北の曲輪の馬出を伴う虎口など、陣城としては結構複雑な縄張りとなっていて、城内・城外に15,000人もの軍勢を収容するのに十分な規模と思われる。

  

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第272回見学会「北遠奥山郷(水窪町・佐久間町)の城郭をゆく -高根城・大洞若子城・鶴ヶ城-」のご案内

2023-03-02 00:24:56 | 見学会のお知らせ

3月に入り凍えるような寒さも和らぎ、春の訪れを実感できる今日この頃となりました。

さて、3月の見学会は天竜川東岸の山間地に奥山氏によって築かれたと伝わる高根城と大洞若子城、そして境目の城である鶴ヶ城と、いずれも素晴らしい遺構の城を巡ります。

そして見学地では北遠における徳川VS武田の攻防について、遠州古城研究のパイオニアである当会顧問の乘松稔先生に解説していただきますので乞うご期待!

下記の要領で開催しますので、多数のみなさんのご参加をお待ちしております!

■実施日:令和5年(2023)3月19日 (日)

*小雨決行、悪天候の場合は見学地・コースの変更あり

■見学先:高根城、大洞若子城、鶴ヶ城(脚力レベル★★★☆☆)

■参加費:会員5,000円/一般6,000円

■乗り物:市沢さんのバス

■乗車地:静岡駅北口一般車ロータリーの音楽館AOI側

■身支度:ハイキング程度の服装(滑りにくい靴・雨具)・弁当飲物類

■担 当:乘松 稔顧問・増田慎司 理事

■締切日:3月15日(水)までに、静岡古城研究会事務局あてにメール s-kojouken@outlook.com まで、お名前・連絡先(携帯電話をお持ちの方は携帯電話番号)・バス乗車場所を明記してお申し込みください。

■日 程:8:00JR静岡駅北口出発 → 8:20東名新静岡IC → 8:30日本坂PA下り9:00小笠PA下り9:20三方原PA下り → 三方原スマートIC→11:00~12:00高根城見学・昼食→13:00~13:45大洞若子城見学→15:00~15:45鶴ヶ城見学→16:00出発 三遠南信道、東名高速道路三方原PA、小笠PA、日本坂PA→18:00静岡駅南口着、解散

※途中乗車希望の方は希望場所(赤い表示)を明記してください

 

☆見学地紹介

①高根城

 南北朝時代、後醍醐天皇の孫にあたる由機良親王を守るために奥山金吾正定則が築城したといわれている。ここから一望できる水窪川の対岸には奥山氏が親王のために建てた内裏(大里)と、御旗を掲げた場所(小畑)が地名に残る。元亀3年の遠江侵攻時にはすでに武田方となっていたと思われ、さらなる遠江侵攻を目指す武田軍の拠点として大改修が行われていた。良好に残る遺構は、武田末期の改造を伝えるものである。

②大洞若子城

 築城は不明。大洞山の西麓、水窪川と大洞沢に挟まれた標高320m、比高90mの丘陸先に築かれた山城である。高根城主奥山貞益の弟奥山加賀守定吉が築いた。遠州侵攻時、大洞若子城は武田軍の番手城として使用されていた。二の曲輪南側の二重堀切は、この辺りに武田勢が在番した当時改修した痕跡と考えられ、箱堀と薬研堀の並ぶ所が見所。

③鶴ヶ城

 鶴ヶ城は遠江と三河の国境近くにあり、相川が迂回するように流れる標高320mの山頂に築かれている。信濃から青崩れ峠を越してきた街道と別所街道(国道151号線)の合流地点にあり、この要衝を抑えるために築かれた境目の城である。天正初期、武田軍が長篠方面に侵攻する際、糧道確保を目的に築いたと考えられる遺構が状態良く残っており、小さな山城だが十分に楽しめる。

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第271回見学会「足助城とその周辺をたずねて」開催のご案内

2022-12-26 06:08:10 | 見学会のお知らせ

寒さが厳しくなってきましたが、(雪の降らない太平洋側の地域の)山城歩きには絶好のシーズンが到来しました。

さて、当会では新春1月15日(日)に第271回見学会『足助城とその周辺をたずねて』の開催を予定しており、そのご案内をさせていただきます。

令和4年度当初は市場城(愛知県西加茂郡)などの見学を予定しておりましたが、降雪などが懸念されるため、香嵐渓で有名な足助城を中心とした地域に計画を変更いたしました。足助氏、足助鈴木氏、武田氏、徳川氏と支配者が変わる中、それぞれの城の役割、構造などの変化について考察してみたいと思います。

下記のとおりの要領で開催いたしますので、皆様のご参加、お待ち申し上げております。

■実施日:令和5年(2023)1月15日 (日)

*小雨決行、悪天候の場合は見学地・コースの変更あり

■見学先:足助城山城・飯盛山城・足助城(真弓山城)(脚力レベル★★★☆☆)

■参加費:会員5,500円/一般6,500円

■乗り物:市沢さんのバス

■乗車地:静岡駅北口一般車ロータリーの音楽館AOI側

■身支度:ハイキング程度の服装(滑りにくい靴・雨具)・弁当飲物類

■担 当:齋藤作行理事・澤田孝治理事・稲垣雅一理事

■申込み:1月11日(水)までに、メール s-kojouken@outlook.com までお申し込みください

■日 程:8:00JR静岡駅北口出発 → 8:20東名新静岡IC → 8:30日本坂PA下り

9:15三方原PA下り → 東海環状自動車道・国道153号→11:00~12:00足助城山城見学、飯盛山麓にて昼食 →  12:50~14:00飯盛山城(香積寺)見学 → 14:20~16:10足助城見学 → 国道153号・東海環状自動車道→東名高速道路 三方原PA上り→日本坂PA上り → 19:30静岡駅南口着・解散

※途中乗車希望の方は希望場所(赤い表示)を明記してください

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第270回見学会「箱根越え古道(平安・鎌倉古道)と城郭をゆく」実施延期(11/20→12/4)のお知らせ

2022-11-19 06:18:49 | 見学会のお知らせ

直前のお知らせになってしまい申し訳ありませんが、11月20日(日)に実施を予定していた第270回見学会「箱根越え古道(平安・鎌倉古道)と城郭をゆく」を、当日荒天が予想されるため、12月4日(日)に延期させていただきます。

ついては、延期に伴い参加人数に若干(5名程度)の空きが生じましたので、参加者を追加募集いたします。日程等は実施日が変更となっただけで、時間・見学場所については変更はございません(下記のとおり)。会員外の方も大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。

 

■実施日:令和4年(2022)12月4日 (日)  *小雨決行、悪天候の場合は見学地・コースの変更あり

■見学先:山中城・箱根古城・箱根本城・箱根新城・元山中陣場(脚力レベル★★★☆☆)

■参加費:会員5,000円/一般5,500円

■乗り物:市沢さんのバス

■乗車地:静岡駅北口一般車ロータリーの音楽館AOI側

■身支度:ハイキング程度の服装(滑りにくい靴・雨具)・弁当飲物類

■担 当:水野 茂名誉会長・望月 保宏会長・望月 徹事務局長

■締切日:11月27日(日)までに必着 メール s-kojouken@outlook.com まで(お名前・連絡先(携帯電話をお持ちの方は携帯電話番号)・バス乗車場所を明記してください)

■日 程:8:00JR静岡駅北口出発 → 8:20新東名新静岡IC → 8:50駿河湾沼津SA上り →9:00新東名長泉沼津IC(伊豆縦貫道→国道1号線) → 9:30~11:00山中城(自由見学)・(国道1号線→林道)→11:30~16:00箱根古城(昼食)・箱根本城・箱根新城・元山中陣場の順に見学 →  16:20元山中にてバス乗車(→国道1号線→伊豆縦貫道→新東名) → 16:30新東名長泉沼津IC → 16:40駿河湾沼津SA(下り) → 18:30静岡駅南口着・解散

※途中乗車希望の方は希望場所(赤い表示)を明記して下さい

     

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