ついに地鎮祭の日を迎えました。大安吉日、快晴です。これも我々の日頃の行いの成果かも。
いそいそと敷地に行ってみたところ、関係者の方々も集合され、しかも準備も整っています。
ついに始まるんだなーと、なんとも感無量。
我が家の着工を祝ってくれているかのように、スカイツリーも光り輝いてくれています(結構、見事でしょう。晴れていると敷地から鮮明に見えるんです。)
儀式前ですが、すでに厳かな雰囲気が漂っています。
地鎮の儀で使う盛り砂。後ほど、「えい!えい!えい!」って、カマ、スキ、クワを入れるところです。
神主さんから神事要領のご説明をいただきました。こんな次第で進んでいくそうです。
<式次第>
修祓乃儀(しゅばつのぎ)
降神乃儀(こうしんのぎ)
献�縢乃儀(けんせんのぎ)
祝詞奏上(のりとそうじょう)
四方祓乃儀(しほうばらいのぎ)
地鎮の儀(じちんのぎ)
草刈初の儀(くさかりぞめのぎ)・・・・カマ。設計者が行う。
地曳の儀(じびきのぎ)・・・スキ。建主が行う。
穿初の儀(うがちぞめのぎ)・・・・クワ。施工者が行う。
玉串奉殿(たまぐしほうでん)
撤�縢乃儀(てっせんのぎ)
昇神乃儀(しょうしんのぎ)
いよいよ、地鎮祭がスタートです。
儀式中につむじ風が吹くたび、「これって、『神様降臨』か?」と馬鹿なことも考えてました。
そんなこんなでいよいよ地鎮の儀。
まずは、設計の中〇さんがカマを持ち、威勢よく「えいっ!えいっ!えいっ!」と草刈初の儀。
次に、建主たる私が地曳の儀。工事が無事に進むことを祈りながらスキを持ち、「えいっ!えいっ!えーいっ!」と威勢よく盛り砂を掘りました。
続いて施工の〇沢さんがクワを持ち、「えい!えい!えい!」穿初の儀。
儀式は滞りなく終了し、神主さんのありがたいお言葉をいただいたうえで参加者全員でお神酒で乾杯。かくして地鎮祭は終了となりました。
来週には、地盤改良(柱状改良)がスタートし、基礎工事も始まります。
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