小面積ながらも都内の浸水地域の土地を探し続ける私、浸水の恐れが少なく価格も安い郊外(〇玉県)の土地を探す奥さま。なかなか交わりません。
初めての方は最初からご覧ください ⇒ 家づくり前夜
奥さまが適度な規模、適度な価格の土地を発見したと、仕事中の私にメールを送ってきました、
(奥さまからのメール)
「これって、どうかな? 坪〇〇円で、〇〇駅から10分だよ。ただ、東京じゃないけど。でも、浸水しないし、地盤もまあまあ良好だよ。住所を送るから、ネットで見てちょーだい。」
ん? ここって、なんか見覚えあるぞ。おーっ、奥さまの実家の近所じゃん。ここ、見たことあるぜ。お寺だらけの地区だけど、それが故に閑静なところだよね。最寄駅は始発駅じゃない。いいじゃん、いいじゃん。
東京じゃないけど、でも、ほとんど東京だな。どこに住んでるのって聞かれたら、東京です!っていっても許される範囲かも。ここでいいよ。
奥さま曰く、ネットの土地情報でここの土地が引っかかったらしいんです。でも、所在地の地図があいまいで、ストリートビューで土地を特定できないので、直接、仲介業者に電話をして、無理やり住所を聞き出したらしいです。
(私)
「なかなかよさげな土地だな。ここ、都市ガス引けるな。ここらへんって、まだプロパンのとこ多いのに。そうか、土地区画整理されたところか。まあまあじゃないかな。」
とんとん拍子に、土地取得へと動き始めました。
後日、トヨタホームの担当の方にこの土地を買おうと思ってると伝えると、
(営業さん)
「なかなか良いところですね。この地区でしたら、付き合いのある仲介業者がいますんで、その担当に仲介させましょう。私のほうで仲介業者に連絡を入れておきますので、すぐにでも、土地を確認にいかれたらどうでしょうか?」
(私)
「そうします。明日にでも〇〇不動産(←仮称)の方と現地を確認してみます。ありがとうございます。」
これが、去年の5月のことでした。
不動産屋さんとあった日に、現地確認後の手付けをし、その後は増坪交渉(←購入する坪数を増やすための土地の売主との交渉)、値引き交渉(←言葉のとおり、少しでも坪単価を下げるためのギリギリの交渉)など、なんだ、かんだ、で、売買契約が成立したのは9月中旬でした。そうそう、司法書士の報酬を値切ったり、不動産屋さんの仲介手数料も値引きさせたり、いろいろありましたが、めでたく、私たちも地主の仲間入りをすることになったということです。
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そんなこんなで、ようやく建設地も決まり、長い長いトヨタホームとの家づくりの打ち合わせが始まりました。
これから、長い長い打ち合わせについても記録に残していこうと思いますので、次回からは、トヨタホームでガレージホームをつくろう! や ガレージホームづくりライブ をご覧ください。
なお、家づくりは着々と進んでおり、近日中には地鎮祭の様子も紹介したいと思います。
次回からは、家づくりライブが始まります。
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