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かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

アユ釣り情報:台湾の鮎釣り

2010年06月07日 | アユ釣り(~2024)

以前から仕事関係(魚関係)で知合いの野島玉造さんが理事長をしているNFS(Nojima Fishing Schoolという釣りの会があります。そのホームページに台湾に鮎釣りに行ってきた記事が掲載されました。

台湾でも鮎が生息し、鮎釣りが結構盛んなのだそうで、確か昨年にはNFSの台湾支部も出来たのだそうです。
先日、野島氏と話をしていて台湾の鮎事情を聞いたところ「台湾の鮎釣りはスポーツフィッシングの色合いが強く、あまり鮎は食べないようだ。オトリ屋の類が無く、ルアーで釣ってから友釣りに入る・・・」というようなことを言っておりました。

台湾では此処に写っている(一枚拝借しました)ような若い人たちが鮎釣りをやっているのですねぇ。そのうち台湾への鮎釣りツアーが盛んになるかも・・・(笑)
NFSのホームページには何枚かの写真が載っていてクリックすると大きな画像も見られます。気が向いたらどうぞご覧ください。


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昼休み散歩:虫えい(虫こぶ)3題

2010年06月07日 | 虫えい(虫こぶ)


昼間は暑くなってきたし毛虫(苦手なんです)も増えてきたし、蚊(刺されやすい体質)も増えてきて樹木園内に入るのに躊躇しますが、一通り見て歩こうと昼休み散歩が続いています。そして、今回も虫えい(虫こぶ)の記事で3題ほど紹介いたします。

イスノキハタマフシ(アブラムシ科)
イスノキの葉の表面に半円径の虫えい(虫こぶ)が作られ、葉裏は円錐状(一枚目の写真)に突起します。えい形成生物はヤノイスアブラムシで黄緑色、日当たりの良いところでは赤くなります。5月中~下旬に有翅胎生虫が脱出した後に寄生された葉はほとんどが落葉するようです。

イスノキの芽の基に産卵されて卵のまま越冬し、4月頃に孵化して集まり新葉の裏側で吸汁を始め、その刺激で盛り上がってくるのだそうです。
5月中・下旬に出現した有翅胎生虫はコナラに移住して幼虫を産卵し、成虫となって夏を越し10月頃から産仔して、これが有翅胎生虫となってイスノキに戻って両生世代の虫を産んで、それが交尾して芽の基部に卵を産むのだそうです。


サイカチハオレフシ(キジラミ科)

サイカチの小葉の中央から折れ曲がり縮れた形となった虫えい(虫こぶ)です。

えい形成生物はサイカチマダラキジラミで虫えいの中にはたくさんの幼虫が入っています。年に2回(6月頃と8月頃)発生するようですが詳しいことは不明です。


トウネズミモチハチヂミフシ?(アブラムシ科)

トウネズミモチの葉がやや膨らんで葉裏を内側にして縮れながら巻き込んでいた虫えい(虫こぶ)です。中にはアブラムシが多数入っていました。

名称・生態とも不明なので「トウネズミモチ・ハ・チヂミフシ」としておきます。


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