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かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

冬芽(19)常緑樹の冬芽・・・

2010年01月18日 | 冬芽と葉痕
冬に葉を落とす落葉樹の冬芽は結構目立つのですが、一年中葉がある常緑樹も枝の先や葉の付け根などに目立たないのですが、冬芽を付けています。

ゲッケイジュは雌雄異株で日本には雌株は少ないのだそうで、この株には実を付けたのを見たことがないので雄株でしょうね。


葉腋の先端の尖った長卵形の芽が葉芽、柄の先に円形の芽を付けているのが花芽です。ゲッケイジュの葉などには芳香があって、乾燥させて香辛料などとして利用されます。

ヒサカキは雌雄異株の常緑樹で森林内の下層木としてよく見られます。葉は二列に並んでたくさん付いていて、その陰に隠れるようにたくさんの花芽を付けていました。


そして、見る人によってはクシャミを連発しそうなスギの雄花です。


昔は篠竹を加工して作ったスギ鉄砲の弾にして飛ばしていたのですが、今そんなことをしたら大変なことになりそうですね・・・。


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