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1/9のNXT #486  欧州タッグの不安な初陣

2019年10月07日 | 今週のNXT
・2つの王座

ジョニー・ガルガノがリングで話していると北米王者のリコシェが登場。
さらにNXT王者トマソ・チャンパも現れ、チャンパをアリスター・ブラックが襲撃。
チャンパがほうほうの体で逃げていくと、のんきに見物していたリコシェをガルガノがスーパーキックで蹴り倒してしまった。


ニッキー・クロス ×-◯ ビアンカ・ブレア
(バーニングハンマー)

女子王座への挑戦権を獲得したビアンカがニッキーを相手に腕試し。狂乱ファイトでペースを握られかけるが、トップロープに上ったところを捕獲し、リフトアップして投棄する。
ニッキーは長滞空ブレーンバスターをDDTに切り返して反撃に出ると、必殺のゴールデンルールを浴びせるが、ビアンカは場外へ退避してカウントを逃れる。
最後はプランチャをかわして自爆させると、すかさず必殺技で豪快に叩きつけ激戦を制した。


ファビアン・アイクナー&マーセル・バーセル ◯-× ヘクター・クンスマン&スタンリー・ワッツ
(パワーボム+ジャーマンスープレックス)

イタリア人のアイクナーとドイツ人のマーセルが欧州タッグを結成。なお二人とも主戦場はNXT UKに移している模様。
なぜかやられ役のはずの相手の方が見せ場が多く、腕関節を取ったりスピードで翻弄したりと健闘。
記録によると2017年5月にも登場していて、その時スタンリーはリカルドと名乗っていた。
ワッツが二人をまとめて蹴散らしかけたが、アイクナーがパワーボムの体勢から投げ渡し、バーセルがジャーマンで落とすツープラトンで仕留め、初陣を飾った。


EC3 ×-◯ アダム・コール
(後頭部へのラストショット)

場外へ突き落とされたコールは、追ってこようとしたEC3を延髄斬りで迎撃し、さらに階段へ投げつけ優勢に。
EC3は場外へのブレーンバスターをこらえて逆にリングへブレーンバスターを返すと、一気に畳み掛けるが、階段へぶつけられた際に痛めた左肩を狙われ動きが止まる。さらに腕ひしぎに捕らえられるが、そのまま持ち上げて叩きつける。
しかしそこへアンディスピューテッド・エラの面々が一斉に乱入して追撃を阻止。立ち直ったコールがスーパーキックから後頭部へのラストショットを決め、小ずるく勝ちを拾った。

試合後もエラはEC3を襲うが、ウォー・レイダースが駆けつけ、人数差を物ともせず4人を片付けた。

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