開業して25年、こどもたちは
もう大人になって、
今度はおかあさん、
おとうさんとして来てくれる
ことも少なくない。
何とか無事に診療できたのも
やはりスタッフの力が大きい。
恵まれていると思う。
今年は普段は裏方に徹している
家内が1年半ぶりに手伝って
くれた。
家内はもちろんだろうが、
私も久しぶりに緊張した。
悪い意味ではないけれども
たまにで良いかも知れない。
果たして役にたっているのか?
あと何年頑張れるだろうか?
とよく考えていたけれど、
前向きの様で後ろ向きの考え方。
とやかく言わずに、目の前の
患者さんを粛々と診察して
少し余裕があったら、
一言でも、出来たら二言多く
話しかけたらいい。
ちっとも上手くいかなくなった
趣味の運動も改めて鍛えて
もっと工夫して今年よりも
上手くなりたい。
なんの徳にもならないものに
だって頑張りたい。
良いことも正直悪いことも
あったけれど
一年が何とか無事に過ごせた。
必要以上に欲張らず、
心配ばかりせずに
小さい嬉しさも素直に喜びたい。
来年はベターであれば嬉しい。
良いお年を。