遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した65歳体育会系小児科医の日記

2015年03月30日 | 日記



お祝い事の翌日の日曜日は
午後から応急診療所の勤務だった。
土曜日はお祝い気分でついつい
帰宅後もう少しだけ飲んだ。
早く起きたら練習に行くか散歩
しようと思いつつ寝たけれど
寝坊した。
天気予報より午前中は天気、
惜しいことをしてしまった。

久しぶりに帰ってきた長男は4月から
とても忙しい部署にかわる。
きっと花見どころでないだろうから
彼の当直の時間には早いけれど
一緒に家を出て、桜を見ようと
五日市街道を通って小平に向かった。

そしたらまだ桜はつぼみ、それに 
長男は車の中でテレビを見て
笑っていた。
自分も若い頃、お花見=宴会だった
のを思い出した。

今日は昼休み少しだけ散歩した。
桜を見て図書館にも入ってみた。
お昼休みの有効な過ごし方だ。
後半は欠かせない昼寝をした。

夜は飲まない日だからまた散歩した。
善福寺川から神社へ、神社から神田川。
走っている人も多かったけれど、
腰は痛いし、最近は膝まで痛いから
ゆっくりゆっくり歩いて夜桜見物。

なんか年取ってきた。
このままではいけない。
スポーツの秋にはアスリートでいる
ために少しずつ積み上げて行こう。
先ずはかいつまんで長友ストレッチ
をした。

朝は必ずテレビ体操見てゆっくり
おはよう日本を見る日々に明日から
なると思う。
けっしてファンだった土日担当の 
アナウンサーさんが平日担当に
なったからではない。
鈴木さんのファンでもあるから
ニュースウォッチ9もみる予定。

出来ることから少しずつ、
桜の時期には間に合わなかった
けれど秋には実らせたい。
花咲く1週間のために1年の間
じっと努力する桜の花をみて
思う。



「桜を見てみろよ。
    さくらはな、
    1年のこのときのために
    すべてを出しているから
    美しいんだ」 

    by. 松岡修造

おめでとう

2015年03月28日 | 日記


仕事を終えてお祝い事に馳せ参じた。
長男の幼なじみの結婚式。
赤ちゃんのころから知っている女の子が
素敵な女性になり迎えた幸せ一杯の式だった。

息子2人だから、娘を嫁がせる気持ちは
予想だに出来ないけれど父親目線で
何時の間にか見ていた。
長男のお嫁さんに欲しかった。
少しだけ残念だけれど、とても
優しそうな旦那さん幸せになって
くれるだろう。

最近はひとを見送る事が多いぶん、
旅立ちの嬉しさをより感じた。
息子たちはまだ予定はないから
両家を代表した挨拶はまだまだ
先だろう。
当面は新婦の東京の父として
役立ちたい。

おめでとう、あさきちゃん。

春なのに

2015年03月24日 | 日記


先週久しぶりにゴルフに行った。
あのスポーツは練習して当然、
さらに運もみかたして初めて
上手く行くスポーツであると
いうことを以前熱中していた
僕は身に沁みてはいた。

なのに練習する気力が湧かない。
そこで、長い事買っていなかった
クラブの一部を新調してみた。
しかしながら6種類の雑誌を定期
購読していたのはもう10年も前、
使っているクラブもドライバー
以外は6-7年前のモデルばかり。
トレンドが解らない。
雑誌を買ったりネットで調べた。

調べているうちに、あれから3世代
くらい変わったけど似たような
状況にあるのが解った。
アスリート系で行くか、普通か、
楽チン系にするか迷った。
アスリートと普通の真ん中にした。
まだ見栄を張る自分。
実はアスリート系を1本買い、
歯が立たなくて直ぐに売ったのは
無かった事にしたい。
中古だったし。

新しいクラブに慣れねばならない
から、2回練習した。
もう一度行こうと思ってたら
思い切り風邪をひいた。
練習どころではなくじっとしていた。

受験じゃあないし命を取られる訳でも
ないのに前日はやっぱり寝れない。
相変わらず遠足の前の幼稚園児状態。
練習で調子も身体のコンディションも
良い時が好スコアに直結しないのも
身に沁みて知っている。
往々にして体調不良でも好スコアが
出ることもある。

最初は恐々振って、予定通りのボギー。
少し落ち着いた2番ホールは何とかパー。
アスリートな気持ちで臨んだ3ホールは
チップインバーディー。
パープレイに戻した。
じぶんにはセンスがあると思った。
もしかしたら底知れぬセンス。

しかし世の中はそうは上手くいかない。
行く訳がない。行ってはいけない。
過信と力みで以降は自滅へと向かった。
昼に行ったドーピングにも失敗し
ここ何年かぶりのスコアとなった。

心技体は年齢を経て体心技と変わった。
技術はこれまでのものでなんとかする。
心を保つのにはまず体力が必要。
またもや思う。

悔しいから素振りしたらとても
スムーズだった。
練習と実践を繰り返すしかない。
と、思いつつ4月と5月は学校検診
などで忙しい月、ゴルフには当分
行けないそうもないので
散歩主体なってしまうだろう。
燃え上がるかと思われたゴルフへの
思いは早くも鎮火しつつある。

連休に歩いた神田川沿いの桜ももう
花開くはず。明日はまた歩こう。
ピスタチオをおつまみにビールを
飲んでる場合ではない。
明日から本気出したい。

図書館 3

2015年03月08日 | 読書感想文
コタツは人を陥れる最強のウェポン。
久しく出していなかったのに
この冬に出して貰ったのを
とても後悔している。

「もう片付ける?」
と家人に聞かれるけれど、もう
この冬は心中する事にきめた。
今も埋まりながらiPadで書いている。

小さな図書館に部分的な暖房は有る
けれど床暖房はない。あったら嬉しい。
でもあったら籠もるだろうから、
やっぱりなくて良いのかも知れない。

83の言葉はまだ読み終わっていない。
ぱっと開けたページを読んで力を
貰っている。しかしまだ次男は
その本の存在を知らない。

小さな図書館で読むための蔵書を
またこっそりと洗面所の棚に
増やしつつある。本棚その2。
ずっと前から買ってあった本を
今日からようやく読み始めた。

そしたら止まらなくなった。
家のプール(浴槽とも呼ばれる)
でも読み続け、コタツで読み終えた。
それはとても良い時間だった。
今日のストレッチを明日の宿題に
するには許してもいいと思う。

本を読み終えた時にほんの少し
涙ぐんだりすることが増えた。
まあ、ゆっくりとグラスを傾けて
いたりもするから、年齢のせい
だけではないと思う。

映画のエンドロールで立ち上がる
せっかちな自分はもういない。
老眼で暗いと躓くからと言う理由も
あるが自分の中にきちんと収納する
時間でもあるからだ。それと
鼻を啜っていたのを整える時間
だったりもする。

凄く忙しい時期は過ぎ心持ち暖かさ
を感じれる日もある。
春はすぐそこだ。
耳かきみたいな道具で小さいくぼみが
たくさん付いたボールを打つスポーツ
を再開しようと思う。
きっと練習にも行く。

映画だってたくさん観に行きたい。
大きなスクリーンでエンドロール
が終わるまで楽しみたい。



「キネマの神様」
   原田マハ
   文春文庫


図書館 2

2015年03月06日 | 読書感想文
ふと、今の自分になる過程は忘れて、
今ある環境や能力などは、その殆どが
人から与えられたものではなく、
自分の努力で得たものにように思う。

自分の権利を主張し後ろに並んだり、
周りにいる人達の迷惑なんて思いも
しない。
何かあったんだろうか、病気なのかな、
と思うことすらある。

自分も同じ事をしてしまったと思う。
これからもしてしまうかも知れない。
けれど、感謝して生きて行きたい。

狭いけれど落ち着ける小さな図書館で
読んで思った。

「人生を強く生きる83の言葉」
松岡修造  162ページ






社交辞令でなく、心からおかげさまで
と思い感謝を忘れずにいたいと思う。

図書館

2015年03月03日 | 日記


中学生まではほとんど本を
読まなかった。
高校生になっていきなり目覚めた。
それこそ貪るように読んだと思う。
ほとんどが文庫だった。
なので図書館に行きだしたのは
受験生になってから。
家では集中できないので学校や
予備校がない日には朝から並んた。
ファミレスやコンビニはまだなかった。
小学生、中学生、高校生、予備校生、
資格試験受験生いろいろな人がいた。

本屋さんは好きで良く行く。
家の近くのTSUTAYAは改修中、
スタバが併設されるらしい。
散歩で家の近くの図書館を見つける。
今度行こうと思うが果たせていない。

家の中の図書館を作ろうと思った
ことはたびたびあった。
入浴する前に選ぶ洗面所の図書館は
棚から本が落ちてきて閉館になった。
トイレの棚に隠した本も移動を
その時余儀なくされた。

それから幾ひさしい時を経てトイレに
本が配置された。今年は次男か
社会人になる準備の年。
家内がそのモチベーションを保たせ
ようと置いた本の隣に今読んでいる
本もそっと置いてみた。
すぐに移動されるだろう。

実はクリニックには読んで処分出来ず
残していた本を置いた本棚がある。
小さな図書館は意外と恥ずかしい。
閉館するかも知れない。

そしたらクリニックから歩いて2分の
図書館に通いはじめる。
昼寝の時間に行って、図書館で昼寝を
したら恥ずかしい。
嬉しいことの次を考えてるのに
もうそれも心配事。

池上線

2015年03月01日 | 日記
そう言う歌があったのを知る人は
少ない。
ネットで勉強も出来る昨今だけれど、
昨日は吉祥寺で、出身大学の小児科の
教授になった同級生の話を聞いた。
周りには聞こえないように昔と同じ
呼び方をした。許して欲しい。
教授は忙しく同席は叶わなかったが、
そのあと同級生で楽しく食事した。
二次会なんてあるはずもない。

前向きな僕は今日も雨にも関わらず
勉強しに旗の台まで行った。
朝から発達障害の勉強をした。
色々な面で足りない事ばかりだ。

久しぶりの旗の台、街も変わっていた。
仕事だけで一生懸命で見ていなかった
街を久しぶりに訪れて気持ちを
新たにした。
これから何が出来るのかを考えながら
少しだけ憩いの時間を過ごそうと思う。
過度にならない程度に。