遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した65歳体育会系小児科医の日記

さくら 2

2016年04月04日 | 日記


この前、久しぶりにカラオケに
行った。
新しい歌を覚え、時代について
いく事を諦めて久しいので、
毎度のお馴染みの歌を歌う。
友達も同じ。
相変わらずバスストップを歌う。
この辺は私の方が若いが、
圧倒的に友達はお洒落で趣味人だ。
歌ぐらい勝ちたい。
同席したと年代の違う人も、
それなりの年代の歌を歌っていた。
気は使っただろうけど
途中から好きに歌っていた。

父や母が、懐かしの歌謡曲特集を
みているとこんな歌のどこが良い
のだろうと思っていた。
特番で懐かしい歌を聞いて喜んで
いたらおなんじ事をこどもに
言われた。輪廻だ。

神田川とか22歳の別れで中学生の
頃ギターの練習をした。
歌えば歌えるけど歌う歌ではない。
22歳はあまりにも先のこと、
神田川はどこにあるか知らなかった。

辛かったばかりではないけど
ユーミンの卒業写真でしみじみし、
オフコースの秋の気配で涙する。
感度はだいぶん鈍くはなってきた。

昨日早くに井の頭公園に行った。
雨上がりで寒いけどブルーシートで
早くも宴会が始まっていた。
用事を済ませた後は駅から公園への
道は竹下通り状態だったので、
2駅だけ電車に乗って花見をした。

時々散歩する神田川。
22歳のどころか、 もう直ぐ57歳。
大人を過ぎておじいちゃんだ。
2万歩で足腰がかなり痛いのは
情けないけど綺麗な桜だった。
ケツメイシの桜だって
きっと歌えると思う。  







あさが来た

2016年04月02日 | 日記


昨日はつい涙ぐんでしまった。
つくづく新次郎さんは良いと思う。

大店のぼんぼんで趣味人、
商売は苦手と言いながら
人の喜ぶ事は好き。
さりげない気配りするけれど
人に気は使わせない。
五代さんより好きだ。

そんなスマートな人になりたいが
現実の自分は正反対かもしれない
のはとても悲しい。

昨日は家内も涙ぐんだという。
その後、社会人生活を始める次男と
用事もあって駅まで一緒に行った。
たくさんの新社会人や就活生、新入生
の中にいるのを見て、
ぶかぶかの制服の頃を思い出して
またウルっとしたとメールがきた。

なのにまだオリエンテーションだから
夜帰って来て週末3日家に泊まるらしい。
なんか腑に落ちない。