植える

耕して早2週間、梅雨入りが近い。
楽しみだと言いながら、すぐに
プレッシャーに感じる几帳面な自分。

でも休診の水曜日は今週まで3週間
続けて小学校の春の検診だったし、
日曜日は日曜日で運動していたので
つい今日まで延びてしまっていた。

30分で花を選び2時間で植え終えた。
やれば出来る方なのかもしれないが、
なかなかしないからそこそこだ。
てんこ盛りに植えるのでなく伸び代
に期待した鉢植えも作った。





これはもう一株あっても良かった
かもしれないけれど、もう一度
ドイトに行く気力はなかった。

楽しく運動して飲んでしまったら
いつも腰痛はあるけれど久しぶりに
思い切り痛くて整体に連日通いつつ
なんとか乗り切った。

もう6月、明日からは研修医の先生
もくるので、改めて襟を正して仕事
も身体作りもしていこうと決心した。

今日はまずはイメージ作りしつつ
世界卓球を見ながら少しだけなら
ゆっくり飲んでも良いかと思う。

モチベーション 2

努力を続けてもう丸5カ月。
10年前、プレーヤーとして
ピークを迎えていたあの頃の
熱い気持ちはもう無いけれど
このまま終わるのはまだ悔しい。
悲しいかな成果はまだ見られない。

身体能力の低下を推し量るのに
得意だったスポーツは良い物差しだ。
例えばテニスで動ける範囲は半分。
時間も1時間でちょうど良いこの頃。
先週公営コートの抽選が当たったので
炎天下2時間、ほぼ1対1でテニスしたら、
太腿→左脇→腹筋とつって横にも
なれず深く呼吸するとつってしまい難渋した。
無理はしてはいけないと心から反省した。

来月は専門とも言える卓球の予定が
ついに入ってしまっている。
アキレス腱が危ない。
決して頑張らない事を誓う。

体力維持のためだけが目標だけだと
今ひとつモチベーションが上がらない。
自分にとってももちろん、人様から
見ればさらにつまらない理由でもいい。
目標設定はとても大切だ。
前半後半で1打ずつ縮める事にした。

目標に向かってまっ直ぐに努力するため
身辺整理を断行した。
道具に頼ろうとする自分と決別した。
数回使ってお蔵入りした物のうちまだ
価値のありそうな物を処分した。
だいぶん道具置き場はサッパリした。

査定の間、店内をウロウロすれば
何かが欲しくなるとわかっていたはず。
なのにウロウロした。
今話題で市場から消えている物すら
見つけてしまった。

それは高くて追加もかなり必要なので
なんとか我慢したが、次なる物の
目星をつけてしまったがそこで買ったら
本末転倒、その日は冷静さを保てた。

しかし点いてしまった心の火は
ついぞ消すことが出来なかった。
以前同じ形のがあったかも知れないが
きっと気のせいだと思う。
万が一あったとしても色が違う。
結局は行って来いの経済事情だが
総本数は減ったので良しとしたい。

新しい道具が有るとモチベーションは
確実に上がるし練習する。
しかしそう簡単に結果はでない。
スコアはお金では決して買えない。
ここに実例があるので間違いない。

長々いい訳してきたが
またパターを買ってしまった。
名前が長くで憶えられないけど
なんかいい感じ。
それが続くと信じたい。

オデッセイミルドコレクション
クエスチョンリミテッドエディション＃7ＣＨ？＆＄

散歩

結構頑張っていた。
お昼休みに3000歩。
汗かいて15分だけ休む。
健康的かつ腰痛にも良い。

続けられる能力も才能だ。
やや足りないから間欠的。
なかなかプリプリのお尻には
なれない状態が続いている昨今。

昨日は仕事の後に応急診療所、
やめればいいのに帰り道に
練習場によってしまった。
新しい道具を試したかった。

ストレッチしてから寝るはずが
チョピっと飲んでバタンキュー。
休診の日だけれど学校検診で
やっとのことで起きた今朝。

集合住宅なのに玄関前に
かるがもの親子がいた。
無事廊下を戻り外に出て行くのを
見送りながらとても癒された。

耕す

こんな感じは長続きはしてくれない。



まだ鑑賞には耐えるかもしれない
けれど鬱蒼としてきた。
抜根して耕している。



肥料や虫除けを撒いて、何度も
ひっくり返して空気をいれて
土壌改良しながら次の花を考える。

正直言うとセンスがないので
選ぶのも、配列を決めるのも家内。
しもべとなって働くだけだけど。
しなくちゃいけない感は以前より
少なくてあまり急がすにやろうと
思っている。

悪い意味ではなくて、いい加減に
なってるのかも知れない。

明日

「運命というか、寿命というか、
巡り合わせというか、
そういうことになるのだろうと
思っています。
振り返れば、あれやこれやが
限りなく出てきてしまいますから、
時間やエネルギーをそちらの方向に
使うのではなく、ともにある
「今」という時間を大切にすることですよね。
でも、それは、最期を迎えようと
している人だけに当てはまる
ことではなく、どんな人との
時間も同じように尊く大切な
ものなのだなあ、なんて思います。
自分の明日だって、約束されたもの
ではないですものね。
現実には家族のことだけを考える
日々なのですが、気持ちが普遍的な方向に
広がっているのを感じます。
“生き死に”のことを考えるって、
そういうことなんだなと思うし、
私はやはりいつも、生きることは
“死”を前提にしているものだと、
常に思っていたのだなと感じています。
寂しいし、悲しいのだけれど、
なんとなく突き抜けているような
不思議な感覚です。」


１か月くらい前、私のメールに
知人がくれた返事です。こんな
返事を貰ったのに僕は優しい
返事は出来ませんでした。
本を読んでいるうちに心に
よみがえったその言葉をここに
借りるのを許して下さい。


終わりは自分では決められない
けれど、そばにいるのでも、
自分のことであっても
俯瞰する様な落ち着いた考えで
いたいと思いました。


ライトノベル風の表紙の本は
ついつい避けてしまうけれど
話題だったし映画化もされる
らしいので読んでみました。

まったく性格の違う男女がこんな
テンポ良く会話を出来るのかな
とは思ったけれど、優しさがずっと
あったので一気に読みました。
映画より先に本を読んで良かった
と思いました。


「君の膵臓を食べたい」
住野よる
双葉社

オムツ

長男は夜間の授乳のうちの
１回は例え当直明けでも手伝った。
当直よりは寝れるけれど、
これが毎日続くのは辛いと思った。

次男の授乳期は大学のNICUで
重症の患者さんを受け持ちつつ、
学位の勉強もし寝る時間を削って
いたから許して貰った。
申し訳ない。

授乳も抱っこもオムツ替えも
普通よりは上手だと思う。
孫いつでもウェルカム状態だ。
早くしないと体力が厳しくなる。

あらためて僕はお母さんに
優しくないことを反省した。
お母さんは本当に大変だ。

「moms don't cry」

https://youtu.be/RSWiFlcXDkI

遠出

今年もGWはスタッフには
申し訳ないけれどカレンダー
通りに働いた。

遠出の予定も立てていたけれど
都合でキャンセルして、家の
近くをうろうろしていた。

じっとしていられないので
結局４日連続テニスした。
しばらくぶりの合宿状態。

２日目にストロークを思い出し、
３日目に好調になったけれども、
４日目に失速した。体力不足だ。

ドライブと言えば富士山だ。
遠出もせねばならないと思い
今日はお義母さんと向かった。

あいにくの雨の中、着く頃には
止むだろうと得意のポジティブ
思考しつつ遅めに出発した。

でも富士五湖道路から富士山は
望めず目的地に到着した。
雨でも混んでいた。

それでもお義母さんは喜んでくれた。
大きな富士山でなくて小さな富士山。
二種類とも。



（富士芝桜まつりとそのお土産）

借り物の言葉

3連休が終わってしまう。
明日の仕事が辛くはないけれど、
やや土曜日休めば良かったとも
感じている金曜日。

溜まったメールを読んだり、
ネットを巡ってみたりした。
その中で見つけた言葉は
借り物だけれど腑におちた。


上機嫌に振る舞うことは社会人と
してのマナーともいえる。
イギリス人の作家サッカレーは、
「上機嫌は人が着ることができる
最上の衣裳である」
と言っている。
アランも『幸福論』の中で、
「私は義務の第一位に上機嫌を
もってくるにちがいない」、
「不機嫌というものは、結果でも
あるが、それに劣らず原因でもある」
と述べている。
不機嫌は不機嫌を誘発し、
全体を不機嫌にしてしまうからだ。


『仕事ができる人はなぜ
モチベーションにこだわらないのか』



人と会いすぎると一回の出会いの
価値が下がる。
本当に大事な出会いがあったと
しても気づけなくなる。
一回一回の出会いを大事にするために、
自分の許容量を超える出会いを作らない。
お互いに「会ったことある」だけの
人にならない。
出会いを断捨離して空いた時間は
大事な人と自分のために使う。

はあちゅう ブログ


明日も小さな希望を持って、
一日過ごせますように。

高校の同級生の奥さんの仕事と主婦と
介護の日々を真摯に書いているブログ。
「とみきち雑記帳」


休みが終わってしまう位で
暗くならないのはもちろん、
不機嫌にならずに、
出会いを大切にして、
ささいなことを幸せに感じて
生きていきたいと思う。

GW

朝まあまあ早く起きてご飯、
お誕生日割引券が有ったので
ゴルフの練習にいく。
終わってガソリンスタンドで給油したが
洗車はいっぱいで出直しを勧められる。

一度帰り、膨大な量の冬物を
お誕生日割引券が来たので
クリーニングに持っていく。
そのままオリンピックに行き、
鉢とか土とか防虫剤などを買う。

昼近いので慌ててマクドナルドで
ベーコンレタスバーガーセットを買う。
急いで食べて歩いてマッサージに向かう。
帰りにガソリンスタンドの前を通ったら
今なら洗車出来ると言われ急いで帰り、
スタンドに戻る。

もう一台はもういつ洗車したら記憶に
ないくらい汚れているのでまた家に帰り
ガソリンスタンドに戻る。
洗車の間TSUTAYAで雑誌を買って
家に置いてテニスボールを買う為に
アルペンに行こうとしたら洗車終了の
電話があり、取りに行く。2往復。

テニスボールを買って、ついでに
頼まれた牛乳とアイスをサミットで買う。
ついでにワイン（赤）も買う。
帰って急いで着替えてテニスに行く。
そしたらもう夕方で、お風呂に入り
ブログを書いている。

人の生活なんて興味ないとは思うけど、
せっかちな感じを伝えたい。
自分でも生き急いでいると思う。
4日連続テニスする予定。
でも1時間。それでお腹いっぱい。
明日はゆっくりと生きたいと思う58歳。

おやつ

朝からしっかり食べた。
今日のお昼を選ぶのは私。
お蕎麦では申し訳ないし、
ガストは好きだけど今日じゃない。
で結局釜飯を頼んだ。

ひつまぶしみたいに途中から
お出汁を注いだりして食べた。
美味しかったけど血糖値が危険な
気がしてゆっくり食べた。
お茶漬けみないな状態をゆっくり。

お昼もなるべく散歩して足腰を
鍛えようと心に決めた誕生日。
待合室でみんなで御飯を食べて、
自分の部屋に引っ込もうとしたら
まだ続きがあった。

有線放送のチャンネルは
ハッピーバースデーに変わり
ケーキを食べてさらにプレゼント
を貰った。
もう還暦が見えてきた誕生日だった
けれどは心温まる日になった。

炭水化物満載の食事とおやつを食べた
のには血糖もそうは上がらなかった。
プレートの名前に若干の呼び捨て感が
あるのは気にならない。
ありがとうスタッフのみんな。

お弁当

3歳違いの息子達2人は小学校4年生から
塾に通った。それだけで6年間。
さらに中学から高校も弁当持ち。
さらに6年間弁当を持っていった。
12年間ずっと毎日お弁当を作っていた。
けっしてついででなく私のお弁当も
作ってもらっていた。幸せだ。

次男が大学に入り、弁当作りが終わった時、
家内は解き放たれた感に満たされていた。
その後も、頻度は減ったが弁当持ちの
事がある。必ず弁当の日もあったりする。

今朝起きて、キッチンを通ったら、
お弁当が作ってあった。
眼が点になっていた僕を家内はけっして
見逃さなかった。

実は先週クリニックのスタッフから
「火曜日何か昼御飯頼みましょうか？」
と言う提案に快く答えていた。
弁当の事をまったく失念していた。

お弁当をおやつに食べる事を
真っ先に考えたがやや厳しい。
既に動揺に気付かれた僕は素直に
白状した。

結果、許してくれて朝ご飯は無駄に
なってしまうが、お弁当を朝ご飯で
食べた。美味しかった。

おおらかな家内は、
「この事件はスタッフに伝えるべきだ。」
と言うので朝のミーティングで話したら、
「あり得ない」
「私なら2度と作らない」
「忘れちゃあダメでしょう」
など厳しい言葉を貰った。

反省した。
そろそろと言うか、もう前から記憶力と
注意力はやや（けっこう）自信がなくなり
つつあるが、けっして諦めない。
身体のコンディションは様々な能力に
大きく影響する事は身に染みている。

100m走者でなないし、それはもう身体に毒。
最大のパフォーマンスと一瞬出すのではなく、
出来るだけ高い平均点を維持できる様、
摂生し鍛錬していく決心はかたい。
そんな58歳の誕生日の朝だった。

（写真はイメージです）