遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した65歳体育会系小児科医の日記

○と×

2007年12月31日 | 日記
今年もあと数時間、年男の年が終わります。
今年の○だったこと、×だったことを書きます。
○その1
 皆さんに満足してもらえたかは別として、事故なく診療できたこと。
 その2
 開院以来ずっと急に休診することなく仕事ができていること
 その3 
 改装してクリニックが少しだけだけれど綺麗になったこと
 その4
 IT化に遅れていたのが、昨年の電子カルテに続いて、パソコンや携帯から
 予約できるようにできたこと
×その1
 電子カルテにしてから患者さんやお母さんの顔が相変わらず見れてないこと
 その2
 ますます肩こりがひどくなり週1回のマッサージでも辛くなってきたこと
 その3
 直そうと思っている言葉使いが相変わらずなこと

仕事ばかりではつまらないので私生活も少しだけ
○その1
 病気はもっているけれど、両親含め、家族がそろって健在なこと
 (こんなことを○に感じるのは年取ったんだと思います)
 その2
 以前は『楽しいことが頑張ったあとに』、『美味しいものは最後に』と
 思ってました。今も我慢は美徳だと思ってます。でも
 『楽しいことは後回しにしない。明日死んじゃったら出来ない』、
 『美味しいものはまず食べちゃう』と最近思えるようになりました。
 だからというわけではないのですが、子供たちが巣立ったら、自分のご褒美に
 欲しいと思ってたスポーツカーをフライングして買いました。
 『鏡が小さくて、しかも正面向かないからお化粧しにくい』が妻の最初の感想で
 以降『乗り降りしにくい』、『狭いしうるさいし、乗り心地悪い』等不評です。
 自分でも、中古で古いから何時止まるか不安です。一台ですべてを賄ってます
 が、結構辛いのも事実ですが、まだまだうれしいです。
×その1
 なかった体力がさらに無くなったこと。
 テニススクールではお荷物になってるし、ゴルフはもちろん、歩いても腰は痛く なるし、もうさすがにマズイと思ってます。
 マッサージでは体力はつかないので、、ウオーキングを週3回以上すること、
 加圧トレーニングか泳げないけどスイミングか何か新しいこと始めるのが、
 新年の誓いです。また報告します。
 その2
 ○はすぐ書き終わるのに、×を書こうとするといくらでもネタがある現状

それでは良いお年を
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才能 その1

2007年12月26日 | 日記
小田和正の”クリスマスの約束”みました。結構毎年みてます。
出身校の、聖光学園の管弦楽の学生たち、早稲田のグリーククラブが出てました。
聖光学園の学生たちは、賢そうで真面目な印象の子供たちでした。
早稲田の学生さんは”この中で彼女がいる人手を上げて?”の質問に、2-3人が手を上げただけでした。それはさておき、趣味でも音楽の才能を持ち楽しんでいける人をとても羨ましく思いました。。
自分は全くの音痴ではありませんが、リズム感にかけてます。
小学校の時、バイオリンを習っている友達を異星人だと思ってました。
中学校の時、バンド組んでギターを弾きましたが、観ている友人たちは乗り切れませんでした。
高校の時、体育祭の後夜祭で太鼓を叩きましたが、私の時に限って応援歌が
盛り下がりました。
大学の時、最後のチャンスと、教育学部音楽科の先輩にピアノを習いましたが、
左右の手がバラバラに動かすあたりで早くも怪しくなり続きませんでした。
聴くのは好きで、昼休みのMTVとか観てるので、時代にはついていけてますが、
クラシックの素養はありません。
長男にはピアノを習わせましたが、続かず、それをみていた次男には最初から拒否されたので、音楽一家とは程遠い家族です。
運動もリズムだと思いますが、そっちは何とかなってます。ちなみにギタリストになった友人は運動音痴でした。
楽器が弾ける人が羨ましくて仕方ありません。もう少し才能があったらと
何時も感じてますが、やっぱり神様から与えられた
才能(gift)だなあと思います。
次は他の才能の話をします。

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続 アスリートへの道

2007年12月21日 | 日記
先々週、熱出して1週間寝てばかり、今週は少し動きだしました。
振り替えで貯まってしまったテニススクールに昨日行きました。
数えてみたら8ケ月ぶりにテニスを定期的に再開します。再開初めてはコーチからの直々の電話のアドバイスで元のクラスからでしたが、”意外と下手になってない!これならイケル。体力だけだな、問題は”思ってしたのは、大きな勘違いでした。
昨日は少し上級者のコース、コーチは体力を考え私にだけ優しいボールを出してくれました。でも足はもつれるし、ツルし咳き込むし、”テクニックはまだ負けない
”と思ってた次男の進歩にも打ちひしがれました。
8人のうちで一番下手ではなかったものの、変なオヤジの力強いボールを返せない
自分が情けなくなりました。でも、考えてみたら、本来華麗なドライブは打てた
例がなく、いつも低いだけが取り得のヘナチョコボールが本来のボールであることを思い出したら、相手は攻め倦んでました。
誰にでも長所はあるのです。
悔しいから連休も振り替え残ったスクールに行き、ほぼ追いつかれた(超された?)次男に負けない努力します。
実はゴルフも結構得意なんですが、元高校野球児みたいな人たちと自分を比べて、
身の丈忘れた今シーズンは下手になりました。週に3-4回ウオ-キングしてた時と同じことをするには同じ体力が必要なのに、努力もせず、新しい道具や小手先でごまかそうとした私が間違っていました。
来年は、出来ないことはしない、セコイといわれても、つまらないと言われても、
テニスなら”ダブルフォールトはしない、弱弱しくても、女々しいといわれても
相手のコートにとりあえず返す”、ゴルフなら”ヘナチョコボールでも、フェアーウエイキープ、ボギ-オンでもいいからパーパットを打つ”ことを決心しました。
すみません。次回はためになる話題にします。
これから、妻から”伸びてるのか解らない”と言われるストレッチします。
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体力がない

2007年12月16日 | 日記
開業した頃はしょっちゅう風邪ひいたり、おなかをこわしたりしました。
初めて保育園に入った子と同じで、1-1.5年くらいで一通りの病気に
罹ったら、病気になることも減りました。
でも先週後半は、咳込むし、鼻水は止まらないし、熱まででました。
幸いインフルエンザではなく、熱は1日で下がりました。
夜は八時過ぎには寝る生活でした。今日も家から一歩も出ずに休んでました。
患者さんには必ず熱を測らなきゃを言いながら、自分の熱を見つけてしまうと
急に病人になるので、早めの服薬と、休養、気合で過ごしてきましたが、
今回は夜にあまりに辛いので測ってみたらやっぱりありました。
家族がみんなでかけてしまい、一人で家に居ると一日はとても長く感じました。
(半分は寝てましたが)
もう歳なんだから、休養の日も作らなきゃとしみじみ感じました。
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聞きたいことは?

2007年12月12日 | 日記
冬はどうしても患者さんが増えるため、申しわけないのですがないのですが、
お一人にかけられる時間が少なくなりがちです。
そんな場合でも、的確に経過症状をお聞きするためにお願いしたいののは、
�何時から � 何処が(何が) �どうなって �どのように経過しているか?
を整理していただくことです。
”すっと前からひどい熱”と伺っても、経過はつかめません。
昨日朝に37.5度、昼は平熱になったが、夜に39.0になり、解熱剤の座薬を夜22時に使用し、37.5度まで下がって寝られたが、今朝起きたら、また38.5度あり、
今朝からは乾いた咳がではじめ、透明な鼻水も少しある。水分は取れるが食欲は
昨日夜から半分くらい。元気はまだある”
と言われると経過が把握できます。
伝えたいことはあっても、なかなか伝えにくい場合はメモに、箇条書きで書いていただいておくと助かります。よろしく御願いします。
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理由は何でもかまわない

2007年12月08日 | 日記
 普段の生活には支障ない程度ですが、小さい頃の病気のため、右足が不自由です。
座っていながらお子さんに接しているので何の不自由もありません。
真剣に運動したらやっぱり追いつけません。
今はもう接することのない病気になりましたが、1歳半で小児マヒに罹患しました。
乳児期に2回飲むポリオワクチンが開始になって激減し、今はアフリカ中心に患者さんがいる病気です。
 大きくなってから、ようやく聞けたことですが、前の日まで元気に歩いていた子供が、
三日間の発熱後に全く歩けなくなり、慌てて病院に行くと、
”これは小児マヒだと思います。専門病院を紹介します。
 リハビリで改善すると思います。でも不自由は残るかも知れません。”
と言われた時、本当に辛かったとのことでした。

そんなことは知る由もなく、幼いころは”なぜ自分だけが、
びっこにしか歩けなくて、早く走れないのだろう?”と思ってばかりでした。
幸い、運動も工夫すれば出来ましたし、頑張れば人並みには出来るようになりました。
でもみんなに頑張れと言われる徒競争だけは、小学校5年まではズルしてました。

現金なもので、目に見えるハンデは解りやすく、甘えてたかもと思ったら、
頑張れる理由にもなりました。
 幸い勉強は出来る方でしたが、憧れだけでやはり医学部には入れず浪人しました。

浪人中、ホントに勉強しました。やっと入れた大学には色々な人がいました。
就職して、結婚してお子さんまでいる同級生もいました。
自分以上に強い気持ちで入学した人もいたし、勉強ができたのでとりあえず入った人もいました。
自分のことは、さておき書きますが、6年間一緒に過ごし、卒業後も交流し改めて感じます。
医師としての思いの強さと医師として力は比例して欲しいけれど、
比例しないこともあります。

本当に優しいくて頼りになる同級生がいます。較べるべくもなく、
何処まで優しく出来かは生まれ待った器なのかもしれないと感じます。

診療前に毎朝思うのは”決して間違わないこと。出来たら優しくすること”です。

でもやっぱり、お子さんにも優しくないし、お母さんにはなおさらです。

 かわりたいといつも思います。地味な話題でした。こんな話題を書くと性格くらいのが解ったちゃうので最後にします。
次からは明るい話題でいきます。
まだ今日の宿題のテニスの素振りが残っています。では。
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意見の相違

2007年12月05日 | 日記
食べ盛りの息子用に作られた夕食は、品数もボリュームも私には多すぎて、
残してしまうことが多く、妻には”メタボ対策”と言い訳して
許してもらっています。献立に文句は決してありませんし、
多すぎる以外の文句も言ったこともありません。
でも、ひとつだけ意見が合わないことがあります。
自分にとっては、おでんはヘビーなサイドメニューかお酒飲みながら
つつく物です。白いご飯と一緒に食べるおかずではありません
妻は"普通のおかず以外の何者でもない”と言います。
もちろん、大人しくおかずとして普通に食べますが、どうしても納得できません。
私が考え方が変なのでしょうか?
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少しメタボは本当です

2007年12月02日 | 日記
勤務医の頃、月に6-7回以上当直が回ってくることがありました。
ご存知ないかもしれませんが、当直明けも外来や病棟の患者さんをみる通常の
に勤務してました。6人体制から4人体制になった時期もあり、さらに当直が
増えました。当直明けは動悸するしフラフラするので血圧を測ると
150-160/95-105位で、当初は寝れば下がっていましたが、当直続きで下がらない
ことも多くなり循環器の先生のアドバイスで薬を始め、コントロール出来てます。
少し高脂血症気味でもあるため、同時にその薬も開始しました。
ちゃんと家の近所の内科に定期的に通ってます。
肥満の話はまた次回にします。
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