遥か

水曜日または週末に自分
へのご褒美かつ必要な
整備として毎週マッサージを
受けています

何時もＫさんにお願いし
ていますが、急で予約が
入らなかったり、お休み
を取られている時には
Ｍさんにお願いします

マッサージ受けながらＫさん
と世話話をしていて

『Ｍがルーキーズを見て号泣
　しました』

と聞きました


Ｍさんは話すと、とても
優しいし面白い人です

でも夜自転車に乗って
いるとお巡りさんに
止められ

『この自転車は君の？　』

と職務質問をうけます


車に乗って止まっている
と、窓も黒くない普通の
車なのにパトカーが止まり

『何か持ってない？』

と尋問と捜索をうけます

グロープボックスはもちろん
シートの下やトランクまで入念
にお巡りさんは調べて
くれるそうです


もう30歳になるのに若い
頃から今もまだ職務質問
受け続ける怪しい職業に
しか見えない人です

でもいい人です
またその話を聞いて好き
になりました


先週の土曜日の仕事帰り
に久しぶりに夫婦で映画
を見に大泉学園に行き
ました

トランスポーターと迷いながら
テレビでも見ていたたし、
Ｍさんのことを思い出し
ルーキーズを見ました


ずいぶんCMで見た場面も
あったし予想通りの展開
でしたが泣ける場面は
多々ありました


後ろの席の小学生たちの
オシャベリで映画に集中出来
なかったけれどエンドロール
で『遥か』が流れる時
には目頭の水分をそっと
拭いました

大台になり、さらに涙腺
は弱くなっているのを
改めて感じました


でもいちばん心が動いた
のはいつの間にか夫婦
2人でいつでも2000円で
映画を見れるように
なっていた現実です

『夫婦50』割り引きで
あることは嬉しい状況
だけど、まだ受け止め
られません

でも動揺しながら免許証
を出して、しっかりと
割り引きは受けました


遥か遠くの50歳がいつの
間にか来てしまっていた
のはとても悲しい

初めてのクロール シーズン2の3

3回目のレッスンを受けました
また男性のインストラクターです
レッスンを受けるのは3名
僕の他は年配の女性と
同年代の男性でした
前回と同じ顔ぶれです

同年代の男性はもう泳げ
てます

この2ヶ月半前に第1回の
初めてのクロールにいた人です
きっと真面目に続けた
からスタートはあまり変わら
なかったのに明らかな差
ついていました

いまはもう何故初めての
クロールのクラスにいるのかが
解らないくらい普通に
泳いでいます


年配の女性には明らかに
僕が勝っています

ライバルは自分だけです

逃げ続けた2ヶ月半を
後悔しなからレッスンは
始まりました


いつものように進まない
バタ足→片手だけクロール
→息継ぎなし両手クロール
までは予習と復習の効果
がでていました


バタ足しながら、手は
使わずに呼吸する新しい
ドリルがまったくできません

『肩をひく感じで』

と言われても、肩こりの
ひどい肩は引けません

引いたら身体が沈みます

口はまだ水の中、
僕には鰓はありません


苦しくなる→リズムが狂う
→力が入る→沈む

気がつくとバタ足忘れて
溺れているみたいな状況
でした


光は見えません

もしかしたら、
もしかしなくても、
僕は水の神様から見捨て
られているのかもしれません


偉そうに、
教科書読め！
基礎から段階を踏め！
とか言っている私は
そこにはいません


着けたら華麗に泳げる
水着があれば高くても
買います

凄く高かったらローンを
組みます


『ど～して、僕は息継ぎ
　できないんだろう？』

と歌っても、何の解決に
もなりません


隣のレーンを文字どおり、
華麗にスイスイ泳ぐ人達を
羨ましく思っても、
何も変わりません


悔しいから、そのあと
2回も練習しました

そうしたら平泳ぎの時
みたいに身体の浮き沈み
が感じられ始めてきました
『沈んでいる時に顔を
　上げても呼吸できない』
真理です
身体から理解できました


30分でヘロヘロになります

努力は少しずつだけれど
身を結びつつあります


『息継ぎ3回出来て
　20メートル泳げた！』

嬉しくて家族に報告し
たのに、誰も反応して
くれません


抱き合ったり、手を取り
合い祝福して欲しい訳
ではないけれど、

少しは誉めてくれたり
優しく頭を撫でてくれ
たら、泣くかもしれません

『初めてのクロール』
はあと1回しかレッスンが
ありません

7月からはジム行ける時間
にあるのは
『初めての背泳ぎ』
だけです

そこに居場所を求めるの
は背伸びしすだという
のは自覚しています


クロール覚えるために新たに
スイミングスクール探そうか悩ん
でます


今月中にクロールで25メートル
はあと5メートルですが、
きちんと息継ぎした
満足できる5メートルだから
遠い距離です


真の自分が試されています

時間

五歳の時の一年間は人生
の五分の一だから、長い
のは当たり前でいろんな
事が一つ一つ身になり、
忘れない思い出にもなり
時間はとてもゆっくり
流れていました
毎日が新しい経験でした


十五歳の頃の一年は人生
の十五分の一になった
のに、人のことを好きに
なって嬉しくて楽しくて
いつまでも続く気がして
我慢して、悲しくなった
から、違う意味で短くて
目まぐるしい時間で
やっぱり新しい大切な
時間した


それからも1人暮らしを
始めたり、医師になり
いろんな事を経験したり
結構したり、こどもが
生まれたら、時間の流れ
は変わりました


今はもう一年間は人生の
五十分の一だから、
あっと言う間に過ぎて
しまいます


今日を終えるのが精一杯
がふつうだけれど、何も
してないし変わらない
自分に気付くと寂しく
なることがまだあります


新しいことを始めると
上手く出来ないけれど
どうせなら、上手くなり
たいし格好よくなりたい
と思い頑張ります

新しいことをしている時間は新鮮でゆっくり過ぎます

水泳の30分は僕には二倍
にも三倍にも感じられます
決して息が苦しいから
だけでなく、違う体験を
して、変化するのが解る
からです

いつも時間を勿体ないと
思う貧乏性ですが新しい
ことは時間を緩やかに
過ぎるようにしてくれます

昨日は朝起きて、ご飯食
べて、すぐ整体に行って
宿題の芝刈り半分して、
歯医者さんに行って、
帰ってきて残りの芝刈り
したらもうお昼でした

昼ご飯食べて横浜の友人
のクリニックに自分と妻の
健康診断結果聞きに行き
追加の検査も受けて、
新大久保で韓国グッズの買い物付き合って、ゴルフの
練習に行って、ご飯食べ
たら、やっぱり腰痛い
し、くたくただから、
自転車でマッサージに行って
お風呂入ってストレッチして
今日はお酒少し許したら
一日が終わりました

生き急いでいるかも知れ
ないような一日でした


水泳の30分は永遠なのに
いつも通りに急いだ一日
はあっと言う間に終わり
ました
やっぱり貧乏性のA型です

晩酌

買ったのに読んでいない
本は貯まってきたし
苅らない庭の芝は伸びて
15cm、芝に見えません

『今日は許す
　明日からリセット
　少し飲んで寝よう』

が続きました

ストレッチは毎日が隔日です


お酒は強くないけど
嫌いではありません

ついついご飯の時ビール
風呂入ってストレッチしたら
最近再度はまっている
セブンイレブンのアタリメで寝酒
飲んでいたら絶対に
痩せません


もう減らさないとメタボ
まっしぐらです

①家では飲まない

②休みの前しか飲まない

③週に3回しか飲まない

など、たてている計画は
多種あります


昨日、遅い夕食の時

『あれっ？ビール飲ま
　ないの？』

『飲まない』

『本当に飲まないの？』

『飲まない』

と言ったのに風呂上がり
の妻はコップを2つ出して
きて


『S、ビール飲まない？』

『飲まない』

と大学生の長男に断られ

『T、今日は疲れたでしょ
　たまには勉強終わりに
　してビール飲まない？』

『飲まない』

と高校3年生の次男にも
当然断られました


寂しそうで可愛そうに
思えたので固い意思を
曲げました


『じゃあ、一杯だけ
　付き合う』

と一口飲んだら

『意思弱え～
　続かねぇ～
　言うばっかりじゃん』

家族なのに何故か、人を
育てる付き合いをせず
人の足を引っ張る妻です

お酒を半分にしたら
お腹は凹み、皮膚は張り
艶々、前向きで頑張る私
が見えます


昨日のことを反省した
のか、妻が作ってくれた
小さいお弁当食べました

今日は休みの前日、ジム
で汗流した後、飲まな
かったら本気です

でも、我慢したのに
万が一、明日交通事故で
で死んじゃったら

『飲んでおけば良かった』

って絶対に思うから、
飲んでしまうのも決して
間違いではないと考える
もう1人の自分と戦います

初めてのクロールシーズン2 の2

4月から6月までの3ヶ月
計12回のレッスンで自分の
最も不得意科目のクロールを
克服するはずでした


プールで静かに綺麗なフォーム
で延々と泳ぐ人は眩しく
て、たとえプールから
でたらイマイチでも憧れます


夏には

『趣味は水泳かなぁ
　あっ、そんなには
　泳がない
　500位、泳ぐ日でも
　1000位かな』

と涼しく答える僕がいる
はずでした


努力は必ず報われると
信じるし努力している
人を見ると心が洗われ
熱い気持ちが甦ります

辛いことや苦しいことに
敢えて立ち向かい、耐え
継続して得られた物は
かけがえのない財産なる
と固く信じています

気持ちはルーキーズです


1回目のレッスンの後は復習
しました

20分バタ足していると
進むバタ足が見えてきた
と思いました


かなら無理してから
練習を切り上げました
継続することを心に
決めました


次の週は少し風邪気味で
仕事に差し障りが出るの
は本末転倒だから、休み
ました


その次の週は歩いてさえ
いないことに気付き、
陸上訓練に勤しみました

そしたら、1回パスして
来月からて仕切り直しと
考えるのは人の常です

4月が終わりました


5月、連休の慌ただしさ
にスタートダッシュを邪魔され
そのままスタートを諦めました


後がない6月です
第1週は研修医の先生が
来ていたので致し方なく
休みました


気がついたらあとレッスンは
残り3回でした

別にクロールが泳げなくても
平泳ぎ出来れば、もし
乗っていた船が沈没して
も、すぐには死にません

それに僕は滅多に船に
乗ることがありません


でもあの時の熱い決心は
心の中に残り僕を追い
詰めます

意を決してレッスンに望み
ました


早く行って、復習したら
平泳ぎさえギクシャクするし
バタ足も進みません

物忘れも増えたし身体も
忘れやすいことを再認識
しました


もうすぐ始まる30分は
永遠にも思えました


ドキドキしながら待って
いたら現れたインストラクターは
第1回の男性インストラクターで
はなくシーズン1で挫折した
時の女性インストラクターでした


『何も隠すことはない
　すべてをさらけ出そう』

と素直に思いました


ライバルは2人いましたが、
意識するどころではない
真剣な僕がいました


ビート板を使った練習が主
に行われました
実力を改めて思い知ら
されました


後2回で息継ぎが出来る
ようになるのはこれまで
自分に課した試練の中で
最も厳しいのは確実です


終わってからも1番端の
ウォーキング&チャレンジコースで
復習しました

ビート板を持つのは僕だけ
みんながウォーキングする中
迷惑を省みずに30分
教えてもらったドリル
を繰り返しました

そしたらほんの少しだ
けれど光明が見えた気が
しました


予習復習して週3回泳い
だら、もしかしたら
あと2回しかないレッスンで
夢にみたクロールの息継ぎが
出来るようになるかも
しれません


僕は水着をが1組しか
持ってないので洗濯中
なので今日はお休みです

明日の午後から日曜は
学会にでる予定です
言い訳ではありません


神様は僕が学会から
帰ってきてからプールに
向かう前向きさがある
かを試しています


人に誇れる自分がいたら
報告します

なかったら、そういう
ことだと思ってください

留守番

準夜診療所の当番の翌朝
はだんだん起きられなく
なってきました

でも今朝は絶対に起きな
ければなりませんでした

昨日から用事で妻が帰省
男3人の合宿生活中だか
らです

以前、同じ状況で先に家
を出た私は残った部員の
携帯サイレントモード解除、
更に固定電話の子機を
枕元に置いて起こした
のに二度寝した部員が
いました

キャプテンがいない今、
副キャプテンの僕の責任は
とても重くのしかかります

副キャプテン、言い換えたら
主夫って大変です

もちろん、朝はおにぎり
をチンするだけ、昼御飯は
自己責任、夕御飯はメール
しあって自力か、東秀
かラーメン屋さんか、松屋
で落ち合うだけです

でも、洗濯はするし
(靴下、下着は干した物
　をそこからとる)

飲んだコップは自力で台所
洗うのは私

ゴミ分別できなければ
取り敢えず台所までは
持っていき、溜まる前
に分別しゴミ集積場に出すのは僕

息子2人は羽を伸ばし
僕はなぜか羽を伸ばす前
に疲れてます

娘がいないのを悔やみ
ました

悔しいから、一つだけ
自分の好きなことを密か
に進めました

きっと臆病者だから実現
はしないかもしれません
が、20年ぶりにオヤジが
渋くバイク(ハーレーダビットソン)
の第一歩を歩むべく
カタログを貰ってきました

エンジンかけただけで満足
して、試乗する勇気が
ありません


内緒ですがこそこそと
ハーレーダビットソン貯金の名目
でこの10年にヘソクリして
頭金は貯めてあります

きっとキャプテンは気付いて
ます


大きくて隠しきれない
買い物をどう説明するか
悩んでます

50の手習いとか、
もう1度だけ青春をとか、
自分探しの旅のツールとか
理由は考えてます

でも早くもカタログ隠す
自分はとても小心者
なのが悲しい

努力と結果

長男は去年大学生になり
ゴルフを始めました

練習する時間に困らず
したいだけ練習できる
環境でしたが、ぼーっと
して1年間過ごしました


3月初めの頃

『6月新人戦には100を
　切れるかなぁ？』

あまい考えの長男に

『毎日30分でいいから
　素振りしてパターの練習
　ちゃんと定期的にレッスン
　通えば切れる』

僕がたどった道を示し
ました


『よし、やってみる』

『本気なら協力する』


言うは易し、生活に変化
はありませんでした

それでも早く帰ると1人
で練習にいったり、パター
の練習することもあり
ましたが、楽しいことが
優先されていました


ナンチャッてアスリートゴルファーは
ゴルフ雑誌を渡しても
パラパラとファッションチェックだけ
で記事は読みません


『このくらいの努力、
　真剣さで簡単に本番
　に結果がでてしまうの
　は息子自身のために
　は決してならない』

と思いつつ本気になる
のを待ちました

手を差しのべても握ら
ないマイペースな長男でした


そんな彼はラッキーなことに
新人戦の選手になりました
雨には強い長男でした

そう言えば、ピアノでも
初めて間違えずに弾けた
のが発表会だったりする
本番に強い奴でした


金曜日から帰らず試合に
向かい試合の日は夕方に
夕食要らないメールだけが
ありました


直前の練習で

『シャンクが止まらない』

(シャンク：打つと右に飛び
　　　　出す厄介な状態)

と泣きつかれ少し教えて
改善したけれど、不調
な彼に好結果は望めない
状況でした


散々な結果で落ち込み
慰められながらやけ酒
飲んで、ゴルフ嫌いになり

『もうゴルフやめる』

と言い出さなければと
心配してました


いくら心配しても帰って
来ない長男にメールして
更に落ち込ませることは
マズイから連絡は我慢しつつ

『明日はゴルフだぁ～』

と僕はいつもの様に
準備を終え、軽く飲んで
横になりました


半分ねていたら長男が
帰ってきて寝室まで
報告しに来ました


『前半は上出来、後半
　諦めそうになったけど
　キャディーしてくれた先輩
　に励まされて最後まて
　我慢できた

　ベストスコアを更新したし
　チームにも貢献できた
　
　団体2位、個人は7位
　あと1打良かっら6位
　で入賞だった』


ベストスコアを6打も更新し、
前半後半とも40台、楽々
90台でラウンドしました
予想をはるかに越えた
結果でした


しかも最終ホールで沢山の
ギヤラリーが見守るなかで
ロングパットを入れバーディー
を取りガッツポーズ、
グリーン上でキャディーをして
くれた先輩と抱き合えば
熱い気持ちになるのは
当然です


『春から色々教えてくれ
　ありがとう
　感謝してるから』

と言われて目頭を熱くし
大学合格の時以来の
熱い握手をしました


きっと僕なら、夏の試合
向けて、その日から毎日
素振りを始めるのは確実
だし、もしかしたら走る
かも知れません


なのに以降、素振りは
もちろんしないし
ゴルフのゴの字さえ言わ
ない彼は予想以上に
大物かもしれません

(多分違うけど)

どんぶり

実家のお肉屋さんは
昔ながらのお店でした
レジなんてありません

大工さんに作って貰った
大きさの異なる木の箱を
重ねたものがレジでした

上の箱に光った硬貨
下の箱に紙幣を入れて
いました

一円と五円と十円は
タッパに入ってました


小さい頃お小遣いの50円
はその箱から貰いました
僕のお小遣いなら無限大
くらい入る魔法の箱でした

兄の幼い頃は大変だった
らしいけれど、僕が物心
ついた頃には遠藤精肉店
はもうかっていました


中学生になって、初めて
お小遣いは月額制になり
ました　気分は大人です


でも魔法の箱から勝手に
持ち出すこと怖くて
しなかったけれど非常
事態には父からこっそり
貰えたから、厳しく勘定
が出来くても許されました

でも親元を離れて大学生
なると仕送りの中での
生活が始まりました


足し算はかなり早いし
正確出来るのに、未来
を深く見据えた計画を
たてられません

家計の概念がないから
月末は必ず貧乏でした

前向きな僕は、これでは
いけないと家計簿を
つけ初めました

シワクチャなレシートもちゃんと
経常しました
でも、やっぱり月末は
マイナスでした

現状を把握し計画を立て
ても行動に直結しません

出来ないし、もう解る位
つけたと実感したので
家計簿は3ヶ月でやめました


妻は公務員の家に生まれ
たのできちんと毎月一定
の収入が入ってきて、
その中で生活することが
身に付いていました


恥ずかしい過去ですがす
結婚前の一年間で、料金
を払えず電話を3回止め
られました


東京に帰り、バイトなしの
研修医には家賃を払う
のが精一杯でした

無駄遣いするお金も時間
もありませんでした
どうせアパートには帰れないからでもありました

たまに連絡したら
働いていた妻が3回とも
通話可能にしてくれました
しっかり者です
感謝してます


結婚して修行と我慢の
生活をしばらくして
大学病院から離れて
それなりの給料明細車を
見てすぐに車を買いに
行きました

でも頭金は妻の退職金
でした
勢いあります
感謝してます


ボーナスが貰えるように
なったのは33歳になって
からでした

今後安定するであろう
給与明細を見てすぐに
2台目の車を今度は自分
ボーナスを頭金にして
買いました(でも中古)

おおらかに認めてくれ
ました
感謝してます


どんぶり勘定から卒業し
綿密にシュミレ-ションして計画
する僕なのに、相談する
前に却下される場合が
あります

車が欲しいと車中の雑誌
を読み直し、ゴルフのクラブ
が欲しいとゴルフ雑誌
ばかりをみだすので、
解りやすいて言われます


感謝してるしっかり者になった僕以上に敵は更に
しっかり者になっていました

悔しい敵いません
感謝させてください

雨ニモマケズ

一時期、ジムから足か
遠退いて、気付いたら
10日以上行かなかった
時もありました

週に2～3回通うと

『こんな身体に良くて
　安い趣味はないかも』

って思えました

月2回だと

『2人で美味しいもの
　食べられるくらい
　高くて義務感ある趣味』
に変わりました

雨に負けて歩かない
なんて言い訳出来ない
状況に追い込みました

多くは望まず、気持ちは
宮沢賢治でした


→
時間ができたらまた通う
かも知れないから休会は
しばらくしない

→
決心がつかずペンディング

→
連れ合いに諭され退会


みんなが辿る道筋だと
ジム入る前から何度も
聞いてました


絶対そうはならない決心
で入ったのに、決心は
揺らぎつつあります


テレビみながら緩いストレッチ、さらに片手でブロク書く

ソンナモノニ、ワタシハナリタクナイ

悲しい出来事

横浜で仕事を終えて、
帰宅途中の3人の看護師
さんが交通事故で亡く
なられました

18歳の免許取り立ての
大学生が起こして
しまったた事故でした


免許を取ったばかりの
息子には知らせようと
思いました


今日改めて事故のニュースを
聞き看護師さん達の名前
と年齢をしりました


僕は亡くなられた僕と
同じ年齢の看護師長さん
と一緒に働き色々なこと
を教えてもらいました


年齢は同じでも、もう
看護師さんは仕事を覚え
いたし、とても出来る
看護師さんだったから
教えられしごかれました


テニスのインストラクターでも生き
て行ける位の体育会系の
人でした


とても印象に残る女性
で魅力的だけれど僕より
男っ振りがいい人でした


看護師長になるべくして
なった人でした


ずっと会ってはいないし
僕のことはきっと覚えて
はいないかも知れないと
思っても悲しいことでした

きっと天国でも頑張る人
です

やっぱり悲しい 　合掌

初体験

几帳面なA型はきちんと
情報収集しシュミレ-ションして
十分準備して行動します

教科書読まないと良心が
痛むし、安心できません


僕はA型でしかも小学校
5年生から車を車庫に
入れられたので、免許を
貰った日に海までドライブ
しました

そんなに無理なことでも
危なくもないと思いました
でも今思うと無謀です


車に興味のないAB型の
長男は大学生なっても
すぐに教習所に行かず

『一年生のうちに免許が
　取れればいいや』

とのんびりしてたので
2月に寮生活は終わった
のに自動車学校が終わらずになかなか帰って来ま
せんでした


免許貰って3ヶ月、バック
する時、ハンドルを逆に
切ることはありますが、
前進は思っていたより
ずっと上手です

助手席に乗って、買い物、
次男の迎えに首都高経由
でお茶の水、ゴルフも近く
なら運転させました

もう3ヶ月、半年したら
1人でもいいかなぁと
思っていました


それなのにクラブの遠征
に車を出して運転を頼
まれて断われずに
長男は予定より早くに
一人立ちを迎えました

僕はガソリンを入れ洗車も
して準備しました


いくつかの困難な状況が
ありました

①
朝3時に集合

②
『どこなの？』

『確か茨城だったかなぁ』

ナビ検索したら片道180km
栃木でした

③
予報はずっと雨

④
仮眠二時間のみで二時に
自宅出発

⑤
僕だったら絶対運転した
くない困難な状況を自覚
していない


2時に起きてナビの設定
の仕方を教えました


『着いた時、出る時、
　東京着いた時メールして』

可愛い子には旅をさせろ
と言われても、させたく
ない旅でした


6時過ぎに無事着いたメール
3時過ぎに今から出るメール
がありました
帰り道が勝負です


夕方、メールでなく電話が
長男からありました

色々な事態が瞬時に思い
浮かびました

『ぶつけたりしてない
　のに後ろの右のドアーが
　内側開かないんだけど』

後ろに妻が乗っても左に
座るので、そう言えば
右側は中から開けたこと
がなかったかもしれません

『そんなことはいい
　電話なんてするから
　心配した
　慎重に運転しろよ』


家に帰ってきて
すまなそうに

『無事は無事なんだけど』

『なんだ！』


『鳥のウンコ着いちゃって
　取れない』


『洗えばとれる』


『行きは結構楽しかった
　帰りは泣きそうに
　辛かった』

当たり前です

ドアーは案の定チャイルドロック
がかかってました


先輩3人を乗せた向こう
見ずなチャレンジングな初の
単独ドライブは無事終わり
ました

心配するのが親の仕事
でも僕は決して自分の親
にこんなに心配をかけて
はいません