遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した65歳体育会系小児科医の日記

首が回らない

2008年02月28日 | 日記
借金でではありません。
頑固な肩こり、足の捻挫なのに、ついでにストレッチ
もしないからです。

最近駐車者場に入れる時、身体ごとひねって足ふんばっていることが
多いのに気付きました。
マンションの駐車場はバックミラー見ながら入れるので不自由ないのですが、
コンビニで苦労してます。

もう時効ですが、父が50過ぎにやはり50肩、首が回らなくなって、5年生の
僕に車庫入れを教えました。
幸い(?)私有地内で、10m位でしたが、一度たりともこすらずに
入れてました。

大学に入り、教習所に通いました。車庫入れも難なくこなし
”だいぶん慣れてるね”と教官にいわれましたが、
”言え、そんなことはありません”と答えました。
方便です。規定時間で卒業しました。

趣味のマッサージに行っても改善しなくなってきました。
受動的ではなく、能動的に動かなければならないとついに自覚しました。

でも風邪ひいてせき込んでいるのでまだ冬眠してます。
心入れ換え、ウオーキングにストレッチすることを心にかたく決め、
ゴルフレッスンも予約しました。
もしかしてトレーニングするかもしれないのでパンフレットもあります。

準備は完璧、毎日明日からと思ってます。

こころの色 の問題が出た学校に長男受かりました。
お医者さんになります。
何科になるかも、どんなお医者さんになるかも、
どんな大人になるかもまだわかりませんが、
スタートラインには立つことができました。
ほんとうにうれしいです。

こころの色

2008年02月16日 | 日記
こころの色

私(わたし)がなにを思って(おもって)きたか
それがいまの私(わたし)をつくっている
あたたがなにを考(かんが)えてきたか
それがいまのあなたのあなたそのもの

世界(せかい)はみんなのこころで決(き)まる
世界(せかい)はみんなのこころで変(か)わる

あかんぼうのこころは白紙(はくし)
大(おお)きくなると色(いろ)にそまる
私(わたし)のこころはどんな色(いろ)
きれいな色(いろ)にこころをそめたい

きれいな色(いろ)ならきっと幸(しあわ)せ
すきとおっていればもっと幸(しあわ)せ



谷川俊太郎(たにがわしゅんたろう)の詩(し)「こころの色(いろ)」
を読(よ)んであなたのこころの色(いろ)はどんな色(いろ)ですか、
その色(いろ)を選(えら)んだ理由(りゆう)を800字(じ)で
述(の)べなさい


これは今年の入試問題です。

小学校入試で出てもいいし、
中学入試で出てもいいし、
高校入試でも出るかもしれません。

バレンタインデイに行われた大学入試の問題です。

大人になるほど書きにくい問題は意地悪です。

年齢を重ねるほど、色を重ねるようにこころは濁ってしまうのかもしれません。




睡眠 その4

2008年02月11日 | 日記
まだ幼稚園に入る前のことです。
寝てたら、目が覚めたのに体が動きません。金縛りです。
体が宙に浮こうとしました。当然怖くて踏みとどまろうとしましたが、
天井近くまで行ったあと、懸命に戻れと念じようやく戻りました。
浮いている最中は、見えないはずの自分の体がベットに見えました。
今思えば幽体離脱だったのかもしれません。
怖くて誰にもいえませんでした。
しばらくして、また同じことが起こりました。
でも今度は少し冷静で、大胆になりました。
少し気を許したら、半透明な自分が窓を通り抜けました。
そこで怖くなって戻れと念じてやっと戻れました。
もうこりごりだと思いました。
そう思っても人間少しずつ大胆になれます。
3回目にはもう少し心を許しました。
家の周りの空を飛びました。
”このまま”自由になってはいけない。
帰れなくなるのは死んじゃうことかもしれない”と子供心に思いました。
戻れ、御願いだからと一生懸命ねんじて戻れました。
次の日、近所に人が、家の近くの木の周りに光が飛んでたと言いました。
それ以降はそんな経験はありません。
これホントの話です。
もしかしたら幼い頃は霊感が強かったのかもしれません。
今は普通の不眠症のおじさんです。
怖い話はもうしません。
次は真面目な話か、寒い話します。

睡眠 その3

2008年02月11日 | 日記
ある病院の当直室にはどうしても寝れませんでした。
寝る前から誰かが居て見られている気がしました。
やっと寝たら金縛りにあうし、醒めてもまだ金縛りだったこともありました。
そんなことが続いたのでずっとカンファレンスルームのソファに寝てました。
他のスタッフに言ってもみんな、そんなことないと言いました。
でもある日、当直室の掃除をしてくれる方に”この部屋に入ると、
見られている気がするし、必ず金縛りにあうので寝られないんです”
と言ったら、”私もだれかが居るのが分かって怖いので
なるべきはいりたくないんです”と言いました。
特別に霊感が強いとは思いませんがやっぱり自分は正しいと思いました
。もうその部屋で寝る勇気はありませんでした。

そう思うと小さい頃も怖いことがありました。
睡眠 その4もあります。

睡眠 その2

2008年02月11日 | 日記
若い頃、寝る時間がない分、何処でも何時でもすぐに寝られました。
飛び飛びの睡眠でも足し算出来ました。
朝8時半から翌日18時半までの34時間労働そて、1日ぐっすり寝れば元気でした。
当直明けの飲み会にも短期決戦で臨んでました。
しかし、そんな体力はずっとは続きません。
30台後半から、患者さんがきて診療した後、すぐに寝れなくなりました。
0時過ぎに3-4回起こされると全く寝た気がしなくなり、
当直明けは2‐3日普通の体力にならず、4日目に当直が回ることもあり、
いつも睡眠不足になってました。いまは起されないのに寝れません。
すぐに寝られないし、途中で目が覚めるし、朝も早い。
枕もベットも薬も変えました。寝れるのに寝られないのは辛いことでした。
寝る暇もないお母さん達には縁のない話でした。
次の話ではないかもしれませんが、睡眠その3あります。