同じ所へ戻ってくるのなら、
登った分だけ下るはず。
風向きが変わらないのなら、
行きが向かい風ならば
帰りは追い風なはず。
しかし人生は登り坂ばかりで
向かい風ばかりに感じるのは
何故なんだろう。
昨日は早く寝た。
遠足の前の日でもないのに
2時、4時、5時に目が覚める。
勢い6時に起きてテレビ体操を
してしまう。
仕事の日には朝は6:20に起きて
6:35からのテレビ体操をすると
決めてもう10ヶ月。
出席率は100%を保っている。
今月は2回分リードした。
神社仏閣だけで無くお城も
旅行にはやはり欠かせない。
混雑を考え宿に車を置かせて貰い
早めにタクシーで向かった。
そしたらケーブルカー駅に着く。
上まで行けないのを知らなかった。
雨でリフトは運転中止になっていて
運転開始したばかりのケーブルカーは
既に50分待ちに驚く。
歩いて登ったら25分だけれど
ケーブルカーなら3分。
体力温存をメインに考え待機。
そしたら雨がやみリフトが動きだす。
すかさずリフト変更結局30分で登る。
作戦勝ちと言うより偶然の産物。
でも天守閣まではまだ登りだ。
なぜ最後は階段と言うより梯子
なんだとあらためて思う。
景色を見る余裕は既にない。
今日の任務を無事終えるには
安全が重要視される。
天守閣には心なしかうなだれた武将。
下ってきて偶然来たタクシーに
手を挙げてしまう。
早く県境を超えねばならない焦る
気持ちのせいだ。
高速道路のパーキングでお昼ご飯。
昨日も今日もお昼はうどんを食べた。
きっと明日もうどんになるだろう。
これも守らねばならないルール。
目的地に着いて途方にくれた。
近いようでずっと登り坂。
下で待ったいる作戦も一瞬考えたが、
自分を奮い立たせた。
看板では10分だが、今の自分では
15分と目標を定めた。
果たしてピクピクする足と
バクバクする心臓の様子をみつつ
結果9分で到着した。
自分を褒めたい。
でも天守閣まではやはり階段とは
言えないハシゴだった。
下りは後ろ向きが安全だと確信する。
90%の体力を使い果たして
宿泊地に向かう。
早く着いたら登ろうとも
考えた階段の有名な神社は
諦めた方が良いだろうが、
“これで良いのか自分!”
と言う言葉が去来する。
使い慣れないナビは遠回りを
指示し素直に従って渋滞に嵌る。
がしかし野性の感で近道を選ぶ。
15時半に到着する。迷う時間帯。
果たして階段へ向かうか?
平成最後の日に、トライせず後悔
して良いのかと自らに問う。
まだ旅の途中だが燃え尽きてもいい。
宿で貰った近道を使うのは許そう。
結果全部の階段の1/3くらいで
終わるがそれでも自分で決めた
ゴールには辿り着いた。
ヘトヘトでお腹いっぱいに
なりながら今日の出来事を追った。
優しいお人柄をあらためて感じた。
明日即位される天皇陛下とは同学年。
この年齢から責務を果たしていく
ことは本当に大変かと思う。
カウントダウンせずに意識を失う
のは致し方ない。
明日新しい元号を迎え
明後日1つ年齢を重ねるが、
丁寧に日々を過ごしたいと思う。
登った分だけ下るはず。
風向きが変わらないのなら、
行きが向かい風ならば
帰りは追い風なはず。
しかし人生は登り坂ばかりで
向かい風ばかりに感じるのは
何故なんだろう。
昨日は早く寝た。
遠足の前の日でもないのに
2時、4時、5時に目が覚める。
勢い6時に起きてテレビ体操を
してしまう。
仕事の日には朝は6:20に起きて
6:35からのテレビ体操をすると
決めてもう10ヶ月。
出席率は100%を保っている。
今月は2回分リードした。
神社仏閣だけで無くお城も
旅行にはやはり欠かせない。
混雑を考え宿に車を置かせて貰い
早めにタクシーで向かった。
そしたらケーブルカー駅に着く。
上まで行けないのを知らなかった。
雨でリフトは運転中止になっていて
運転開始したばかりのケーブルカーは
既に50分待ちに驚く。
歩いて登ったら25分だけれど
ケーブルカーなら3分。
体力温存をメインに考え待機。
そしたら雨がやみリフトが動きだす。
すかさずリフト変更結局30分で登る。
作戦勝ちと言うより偶然の産物。
でも天守閣まではまだ登りだ。
なぜ最後は階段と言うより梯子
なんだとあらためて思う。
景色を見る余裕は既にない。
今日の任務を無事終えるには
安全が重要視される。
天守閣には心なしかうなだれた武将。
下ってきて偶然来たタクシーに
手を挙げてしまう。
早く県境を超えねばならない焦る
気持ちのせいだ。
高速道路のパーキングでお昼ご飯。
昨日も今日もお昼はうどんを食べた。
きっと明日もうどんになるだろう。
これも守らねばならないルール。
目的地に着いて途方にくれた。
近いようでずっと登り坂。
下で待ったいる作戦も一瞬考えたが、
自分を奮い立たせた。
看板では10分だが、今の自分では
15分と目標を定めた。
果たしてピクピクする足と
バクバクする心臓の様子をみつつ
結果9分で到着した。
自分を褒めたい。
でも天守閣まではやはり階段とは
言えないハシゴだった。
下りは後ろ向きが安全だと確信する。
90%の体力を使い果たして
宿泊地に向かう。
早く着いたら登ろうとも
考えた階段の有名な神社は
諦めた方が良いだろうが、
“これで良いのか自分!”
と言う言葉が去来する。
使い慣れないナビは遠回りを
指示し素直に従って渋滞に嵌る。
がしかし野性の感で近道を選ぶ。
15時半に到着する。迷う時間帯。
果たして階段へ向かうか?
平成最後の日に、トライせず後悔
して良いのかと自らに問う。
まだ旅の途中だが燃え尽きてもいい。
宿で貰った近道を使うのは許そう。
結果全部の階段の1/3くらいで
終わるがそれでも自分で決めた
ゴールには辿り着いた。
ヘトヘトでお腹いっぱいに
なりながら今日の出来事を追った。
優しいお人柄をあらためて感じた。
明日即位される天皇陛下とは同学年。
この年齢から責務を果たしていく
ことは本当に大変かと思う。
カウントダウンせずに意識を失う
のは致し方ない。
明日新しい元号を迎え
明後日1つ年齢を重ねるが、
丁寧に日々を過ごしたいと思う。