遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した65歳体育会系小児科医の日記

あれから

2021年06月19日 | 日記
遠くにいけないので園芸を
する時間はあるのだけれど、
待つ時間も必要で、なかなか
望むようにはならない。
芝生はまだまだ斑模様だ。

クリニックのコニファーは
いつの間にか大きくなって
しまい植え替えをしたのに
また収集がつかなくなり
今度は違う木を植えて貰った。

4本のコニファーはそれぞれ
違う3本の木に変わった。
基本、手がかからなくて
冬も出来たら葉が残って
素人の選定にも耐える種類。

まだ1日1万歩は必須では
なくて、出来たらの目標に
なったけれど、暇を見つけては
歩きながら同じ木を探す。
これは良くみる木。

先月花の植え替えをした時は
練馬の有名な園芸店で苗を
買った時にたくさんの庭木も
見れて、奥深さを感じた。


かわいい綿みたいな花が
たくさんついてくれた。
かなり切っても大丈夫らしい。
もう既に少し切ってみたが
まだ大胆にはなれない。


この木にも小さな花が着いた。
圧迫感さえあった巨大な
コニファーが心配なくらいの
木に変わったけれど、
それぞれの綺麗な姿だ。

いつになったら元に戻るとは
もう思わなくなったけれど
今の状況が続くのはやっぱり
辛いから、もう少し自由で
解放された生活は欲しい。
もういいやと自分でも思う事は
何度もあったけれど、まだまだ
すべき事も耐える事もある。

太志を抱き、夢を追いかける
時もあるだろうけれど
それは一生のうちのある時期。
身近な事や、些細な事に楽しみ
を見つけることがつまらない
事だとその頃は思っていた。

ご飯を美味しく食べる事や
ゆっくりお風呂に入る事すら
夢を現実にするためには
無駄な時間だと思った。

幸いにも夢は叶った。
毎日になってもう長居時間が
経ったけれど、こんな風に
思い返すととても幸運で
恵まれた状況だと思う。

それでもこの我慢が続く状況を
不満に思うばかりで、
ともすれば他の人を批判する。
楽になりたいけれど、それで
楽にならないのもわかっている。

まだ仕事にもニーズはある
だろうから、出来る範囲で
役にたつことをしたい。
出来る環境なのだから。

マスク越しだから、赤ちゃんを
あやしてもなかなか笑っては
くるないけれど、それでも
あやしていれば笑ってくれる。
だからまだ頑張ろうと思う。

週に70000歩は必ず歩く
と決めて1年頑張った。
ペースダウンしたけれど
絶やすのが惜しくてまだ
続けている。
けっこうギリギリな週が多い。
けれど、今週は頑張れた。
傘をかぶって歩いた2日も
それ程苦ではなかった。



決められたことを守るのが
長く続くと辛くなる。
自分で決めたことも、
長く続けるうちに、ふと
‘’もういいや‘’
と思ってしまう。
人はとても厄介だ。