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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アジア2次予選他組動向3-1

2024-06-17 21:21:37 | ワールドサッカー
【グループA】
順位表
順位 国 勝 分 負 得 失 差 勝点
1 カタール☆ 5 1 0 18 3 15 16
2 クウェート☆ 2 1 3 6 6 0 7
3 インド 1 2 3 3 7 -4 5
4 アフガニスタン 1 2 3 3 14 -11 5

5 2024/6/6(木)
22:30 インド 0-0 クウェート
5 2024/6/7(金)
1:00 アフガニスタン 0-0 カタール
6 2024/6/12(水)
0:45 カタール 2-1 インド
6 2024/6/12(水)
2:45 クウェート 1-0 アフガニスタン

既にカタールがここまで4連勝で最終予選進出を決めていましたが、残る1枠を巡る争いは大激戦になりました。勝ち点5でインドとアフガニスタンが並び、勝ち点4で最下位だったクウェートにもチャンスがある最終節でした。格下アフガニスタン戦でまさかの引き分けに終わっていた本命カタールが、インド戦に気合いを入れ直したようで、インドを破ったことでインドは脱落します。残る1枠はクウェートとアフガニスタンの勝者となりました。1次予選から勝ち上がって上位国に食い下がってきたアフガニスタンの健闘もここまでで、クウェートが逆転で最後の1枠に滑り込みました。かつて1982年W杯出場の経験があるクウェートはここのところ低迷していましたが、この最終予選進出で何かを得たいものです。

【グループB】
順位表
順位 国 勝 分 負 得 失 差 勝点
1 日本☆ 6 0 0 24 0 24 18
2 北朝鮮☆ 3 0 3 11 7 4 9
3 シリア 2 1 3 9 12 -3 7
4 ミャンマー 0 1 5 3 28 -25 1

5 2024/6/6(木)
21:10 ミャンマー 0-5 日本
5 2024/6/6(木)
22:00 北朝鮮 1-0 シリア
6 2024/6/11(火)
19:10 日本 - 5-0 シリア
6 2024/6/11(火)
22:00 北朝鮮 4-1 ミャンマー

この組は日本が4連勝で既に通過を決めており、残る1枠を巡る北朝鮮とシリアの争いが焦点でした。地元平壌で試合をしたかった北朝鮮の思惑は実らず、残り2試合の北朝鮮のホームゲームは中立地ラオスで開催されました。地元では1試合もしていない北朝鮮にとってはかなり不利な条件でしたが、シリアとの直接対決を勝利したことで俄然有利な立場になります。シリアは、最終戦の日本戦で勝利することに最後の望みをつないだものの、その試合は日本の圧倒的な内容で大差の決着になります。シリアにとって最後の望みは北朝鮮のミャンマー戦の負けでしたが、それも叶わず、激戦だったこの組の2位は北朝鮮が奇跡的な逆転での進出になりました。秘密主義でどういうチームがやってくるかわからない北朝鮮は、他チームにとっては不気味な相手になるでしょう。

【グループC】
順位表
順位 国 勝 分 負 得 失 差 勝点
1 韓国☆ 5 1 0 20 1 19 16
2 中国☆ 2 2 2 9 9 0 8
3 タイ 2 2 2 9 9 0 8
4 シンガポール 0 1 5 5 24 -19 1

5 2024/6/6(木)
21:00 中国 1-1 タイ
5 2024/6/6(木)
21:00 シンガポール 0-7 韓国
6 2024/6/11(火)
20:00 韓国 1-0 中国
6 2024/6/11(火)
21:30 タイ 3-1 シンガポール

2,3位は直接対決の勝敗(中国1勝1分け)による

この組は4節を終えた時点では突破チームが決まっていませんでしたが、3勝1分けの韓国は圧倒的に優位な立場で、アウェイのシンガポール戦を圧勝して突破を決めます。残る1枠を巡る争いは、中国とタイの直接対決が引き分けに終わり、最終節に決着は持ち越されます。勝てば決まりだった中国は、アウェイの韓国戦で敗れ、タイの結果待ちになりました。タイはシンガポールに勝利して意地を見せましたが、勝ち点、得失点差、総得点がすべて並ぶ、微妙な差の結果になります。最後は、中国がアウェイのタイ戦を勝利していた勝ち点3が効いて、直接対決の差で何とか2位に滑り込みます。ここのところ国際大会で結果を出せていない中国にとって、アジアが8枠になる今回はチャンスですがものにできるでしょうか。
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アナベル

2024-06-16 21:00:26 | 埼玉
近所に咲いている紫陽花「アナベル」です。色のついた紫陽花は各地で見かけますが、白いものはここだけです。花の盛りを過ぎると、緑色の花になります。
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西武対DeNA、ギャラリー

2024-06-16 20:46:42 | 他スポーツ
昨日の西武ライオンズの生観戦、ゲームレポートはあまりにもひどい試合なので書きたくないです。そのため、写真だけ貼っておきます。

































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渡辺久信監督代行の現役時代

2024-06-16 15:03:46 | 他スポーツ
昨日の西武ライオンズは打線が無得点と、いいところのなかった敗戦でした。そのため、この写真を撮ることができた渡辺久信監督代行の現役時代を振り返ります。今回の監督就任は、チームがあまりにも打てないこともあって、この状況では外部から呼んでも引き受けてくれる人がいないだろうと判断して、GMである彼が自ら監督になることを決断したのでしょう。

渡辺久信は、群馬県の前橋工業からドラフト1位でライオンズに入団してきました。本格派右腕で先発投手として期待され、同世代の工藤と二人でエースの座を争う関係でした。当時は147km出れば速球投手と言われた時代ではあるのですが、森監督の時代に確実にローテーション投手の座を守り、防御率はあまり良くなかった(通算3.67)ものの最多勝を争っていました。

渡辺久信の時代は、ライオンズが9年間で8回優勝と、黄金時代を迎えていました。そのため、打線が打てなくて勝てないことが少なかったことも、彼が通算125勝を挙げられた要因です。彼の投球で思い出すのは、1988年の東京ドームでの日本ハム戦です。「安打はよく打たれるので無安打ということは3回で気付いていた」彼は無安打のまま、9回まで投げ切ります。

しかし、相手先発柴田が、ノーヒットノーランをやらせないと西武打線を無得点に抑え、試合は延長戦になります。結局、渡辺久信は延長11回で安打を打たれてノーヒットノーランはならなかったものの、12回表にようやく西武打線が点を入れて、勝利投手になることはできました。このリベンジを、1996年に果たし、ノーヒットノーランを達成しています。

体力レベルが高く、安定して一年間先発で投げられて、200イニングを気にしなかったことが彼の強みでした。DCブランドを着こなして派手なイメージもあった彼ですが、「決して道は踏み外していない」と、若手時代に指導を受けた厳しかった広岡監督時代に感謝しています。もっとも、それと同じことは決してしなかったのが、彼の2008年からの監督時代の采配でした。

広岡監督、森監督と続いた管理野球で選手たちが不満を抱えていたことで、FAで選手が大量に流出した西武なので、渡辺久信監督時代の采配は比較的自由な野球でした。2008年にリーグ優勝と日本一と結果も出しています。今回の監督就任は11年ぶりで、おそらくこれが最後の監督でしょうが、どうやって今の西武の混乱状態を収拾していくか、可能な範囲で見て行ければと思います。
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E653系特急「鎌倉」

2024-06-15 22:26:03 | 埼玉
今日は西武ドームに行ったもののライオンズ敗戦でがっかりして帰ってきました。しかし、最後にいいことがありました。次の列車が臨時特急「鎌倉」ということを知ったので、撮り鉄としては待って写真ネタにしたいところです。もっとも、旧中央本線E257系だろうとあまりネタとしては期待していなかったですが、3月のダイヤ改正でE653系に置き換えられており、初めて見る塗装だったこともあって歓喜の瞬間でした。今日の収穫はこれだけですが、あっただけでも良しとします。



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スーパープレー2発に沈む(6/15C大阪対浦和)

2024-06-15 22:02:54 | 浦和レッズ
今日の浦和レッズのアウェイ、C大阪戦は1-2で浦和の敗戦に終わりました。このゲームは浦和のちょっとした隙を突いた、スーパープレーが2度C大阪に出て、ヘグモ監督が得意とする相手を押し込むサッカーをする前に挽回不可能な差をつけられてしまいました。序盤は浦和もそれなりに戦えており、右サイドを抜け出した伊藤敦樹が2度、合えばゴールになりそうなマイナスのクロスを送っています。

しかし、C大阪もJ1得点ランキングトップのFWレオセアラがいるチームなので、セットプレーで2度レオセアラの頭を狙いました。惜しくも枠を外したものの、これを蹴ったルーカス・フェルナンデスのキックが冴えているという前兆でした。前半終了間際の長い距離のFK、C大阪は浦和の守備ラインと競るようにFWを前に並べてきました。

これは浦和GK西川を出し抜くための罠で、ルーカス・フェルナンデスは誰もが予想しなかった直接シュートを選び、GK西川の戻りは間に合わずC大阪に先制点が入ります。それでも、1点ビハインドなら、後半の戦い方次第で浦和にも可能性はありました。痛かったのは2失点目です。CKで、浦和守備陣はゴール前にゾーンで守っており、クリアボールが右SB奥田のところにこぼれます。

ちょうど、毎熊の海外挑戦で空いていた右SBに入った新人の奥田にとっては、これはビッグチャンスです。その気持ちは、誰もが驚いたロングシュートになり、浦和ゴールを破って2-0と大きなリードを奪います。これで、ヘグモ監督は思い切って動くしかなくなり、この日はあまりボールに触れていなかったCFのチアゴ・サンタナを下げて、これまで出番が少なかった写真のリンセンをCFに投入してきました。

C大阪が、2点リードを意識して守りに入った、この隙が浦和にとって唯一のチャンスでした。リンセンは途中出場の武田のクロスを頭で合わせて、1-2と追い上げるゴールを得ました。リンセンはウイング起用などで持ち味が出ていませんでしたが、このCFが本来のポジションというところを見せたゴールだったと思われます。そこからは途中出場の酒井宏樹らがゴール前に何度か入り込むチャンスを見せます。

しかし、そこを決められなかったことで、C大阪の小菊監督にレオセアラを下げてDFの山下を投入して3バックに布陣を変更して守りを固められました。これで、ゴール前のスペースはなくなり、浦和の反撃のチャンスは潰えました。ヘグモ監督的には交代カードの手は当たった方ですが、2点ビハインドになっては打てる手は限られます。上位追撃が遠くなった、残念な敗戦でした。
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トリトマ

2024-06-14 22:27:15 | 埼玉
この、熱帯植物のような一風変わった花は「トリトマ」という名前です。特に手入れなどはしなくても毎年同じ場所に育つ、比較的強い植物です。これを撮った日曜日から、一週間経った今、下から少しずつ花が枯れていました。
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東武スカイツリーライン

2024-06-13 21:32:19 | 雑記
先日の東武スカイツリーライン、とうきょうスカイツリー駅まで乗りました。途中北千住までは複々線で新しい路線のように見えますが、北千住と浅草の間の複線区間に味がありました。途中の牛田駅や堀切駅などは、昭和の雰囲気が残る、自分の少年時代からあるような駅でした。こんな、東京のど真ん中に、こういう路線があるのは、ちょっと発見したような気分でした。
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あえて仕掛けた「前後分断」(6/11日本対シリア)

2024-06-13 20:10:33 | ワールドサッカー
ちょっと前の試合になりますが、W杯アジア2次予選の最終戦、日本対シリアは5-0で日本の勝利に終わりました。シリアは前節の北朝鮮戦を0-1で敗れており、自力での最終予選進出にはこの日本戦を勝たなければならない条件でした。これに対し、日本はここまで5戦全勝で最終予選進出は決まっており消化試合です。シリアが見せてくる気迫の前に、気圧されて押し込まれる展開も考えられました。

しかし、日本が立てた作戦で、その心配を無用にできました。日本はミャンマー戦でも見せていた3バックで入ってきました。もっとも、3バックの陣容は冨安、板倉、町田とCBタイプ3人で、アウトサイドには攻撃的MFの堂安律、中村敬斗という、極端な話両アウトサイドには自陣に戻って来なくてもいいという思い切った「前後分断」の手でした。後ろはCB3人で必ず守り切れるから思い切って攻撃に行けというメッセージを感じます。

その手が当たりました。思い切って上がった中村敬斗のところにボールが入ると、中村敬斗のクロスを中央にいたCFの上田が頭で合わせ、日本は開始3分という早い時間で1点リードを奪いました。3トップで攻めたかったはずのシリアは、自陣に2ラインを引いて守るような形に押し込まれ、4-4-1-1気味の守備的布陣になってしまいました。これでは、日本相手の勝利は望むべくもない展開です。

その通り、前半の早い時間で、カウンターで受けた久保建英からの展開で、堂安律が相手DFに仕掛け、DFの隙間のわずかなスペースを狙ったシュートで2点目を入れます。こうなれば日本の狙い通りの展開で、久保建英のシュートが相手オウンゴールとなった3点目で、試合はほぼ決まりました。シリアも、アルゼンチンからの帰化選手を二人入れて勝ちに来ましたが、今やアルゼンチンの1部リーグ「ロサリオ・セントラル」程度の名前でビビるような日本代表ではなかったです。

これで余裕ができた日本は、後半の頭から中村敬斗を下げて伊藤洋樹を投入して、試合の途中で4バックに布陣を変更してきました。これは最終予選対策と見て良く、最終予選の相手となれば3バックで守り切れない相手もいるだろうと、いつもの4バックの感覚を取り戻しておきたいという狙いもあったでしょう。シリアに3点ビハインドを逆転するようなパワーはなく、試合は最後2点を追加した日本が5-0という圧勝で終わることになりました。

今回の日本代表は、南野がフランスリーグで9得点、久保建英もスペインリーグで好調を維持し、一番チーム状態がいいときです。このシリア戦で「試合疲れ」が出て動きが鈍いと不安でしたが、結果は力の差を見せつけました。最終予選は楽に勝てるような相手はいないでしょうが、それでも今回からアジア枠が8に広がっており、W杯出場はノルマとして期待したいです。
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ニシキアナゴ

2024-06-11 22:25:26 | 雑記
同じような形の「チンアナゴ」とよく間違えられますが、縞模様が入っているこの動物は「ニシキアナゴ」という名前です。今日は夜遅いので、この写真だけ貼っておきます。
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