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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

柏戦プレビュー

2024-04-10 22:32:31 | 浦和レッズ
今度の金曜日、浦和レッズはアウェイの三協フロンテア柏スタジアムで、柏レイソルと対戦します。鳥栖戦で、先制点を取って前がかった相手を速攻で仕留める、狙い通りのサッカーができた浦和としては、そういうサッカーをもう一度出したいところです。柏は昨年、17位と下から2番目でしたが、今季からJ1を2チーム増やすために残留できたチームなのでなおさらでしょう。

もっとも、柏はここまで、2勝4分け1敗の勝ち点10で9位につけています。昨年はシーズン途中からの就任だった井原正巳監督がチーム作りの難しさに直面しましたが、今季は最初から指揮を執るので、やりたいサッカーを表現しやすいのでしょう。移籍市場ではJ2や大学からの補強と地味な動きでしたが、エースストライカーの細谷が残留しているのが最大の「補強」かもしれません。

チーム得点王は京都から移籍のFW木下が、3得点でトップです。しかも、木下はスタメンは1試合だけで、6試合は途中出場での結果です。木下は出場はなかったものの、半年だけ浦和にも在籍した経験があります。浦和サポは覚えていなくても、彼個人的には「リベンジ」の試合でしょう。この木下の好調で、元浦和FW武藤雄樹やフィジカルモンスターのフロートが1試合も出場していません。

データは6得点6失点で、あまり点は取れていないものの守備が1試合平均1点以下に抑えていることで中位につけているチームです。DFでは元浦和の犬飼智也がCBに定着しており、大卒ルーキーの関根が右SBに定着するなど、守備陣は7試合でほとんどメンバーを動かしていないところに、守備陣が安定していることが表れています。

浦和としては、左ウイングの松尾が前節で絶好調だったので、そこを使いたいです。また、CFのチアゴ・サンタナにも当たりが出てきており、クロスやセットプレーを合わせての得点も期待できます。両ウイングについては交代カードもうまく使いながら、速い攻めで柏を圧倒てきるように期待したいと思います。
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珈琲豆屋から市立病院まで

2024-04-09 22:01:12 | 埼玉
ちょうどコースの半分ほどのところにあった珈琲豆屋から、ゴールのさいたま市立病院に向けて歩きました。天気が晴れていなかったことだけは残念でしたが、桜が見沼代用水西縁沿いに連なって、地元の人の憩いの場になっていることは十分実感できました。さいたま市立病院からは、北浦和駅行きのバスが5分に1本とたくさん出ており、比較的交通は便利でした。































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鳥栖戦マニアック分析

2024-04-08 21:28:21 | 浦和レッズ
後半頭から、鳥栖は左MFに投入した横山にボールを集めてドリブルで仕掛けさせました。本来攻撃的MFの菊地をボランチに下げて、思い切って前にバランスをかけて、早い時間で追いつくというメッセージ性のある交代です。前節のFC東京戦で、後半頭に相手がやり方を変えてきたときに対応できなかった、浦和の弱点を狙った手でした。

しかし、浦和ではこの日は左ウイングの松尾が好調で、何度もボールを追いかける動きが可能でした。そのため、鳥栖のこの攻勢は一発で裏返して浦和のチャンスにもできることを意味します。その「一発」は出ました。DFラインで短いドリブルを見せた佐藤が、前線にロングボールを入れると、鳥栖のDFは1枚しか残っておらず、松尾と1対1の競走になりました。

好調な松尾は、相手GK朴を個人技で抜き去ってゴールに流し込み、浦和としてはかなりゲームを優位に進められる2点目を得ることができました。これで浦和は無理な攻撃的交代を打つ必要がなくなり、負けているときはMFの1枚を下げて投入する切り札の中島を、左ウイングの松尾に代えて投入します。3枚のMFを残しながら、前で中島の高い技術でボールをキープする狙いです。

また、序盤から運動量がかなり多く、どこかで代えてやらないといけないと感じていた岩尾も、これと同じタイミングで小泉と交代させることができました。鳥栖が65分に右SBの原田を下げて右MFの中原を入れ、右MFにいた長沼を右SBに下げる最後のギャンブルを打ってきたことで、中島が高い位置でボールを持ちながら鳥栖の隙をうかがうことができました。

こうなれば浦和のゲームでした。右ウイングに投入された大久保が持ち味のドリブルを出し始めました。大久保は最後は中島のパスから、試合を決める3点目を決めて、ゲームを揺るがないものにしました。ヘグモ監督の4-3-3はウイングがスピードを生かして攻めるためのサッカーで、この鳥栖戦では狙い通り、ウイングのスピードで勝負を決めることができました。

もちろん、鳥栖が主力選手を引き抜かれてチーム状態があまり良くなかったことはありますが、浦和にとってようやくPKに頼らなくても勝てたことは大きかった試合になりました。次の柏相手にも、ウイングが前を向いて仕掛けるサッカーを出して、上位グループを脅かすようになれればいいなと期待しています。

















































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玉蔵院の枝垂桜

2024-04-08 20:35:17 | 埼玉
地元さいたま市では有名な桜の名所、玉蔵院の枝垂桜を見てきました。ソメイヨシノよりは少し早い時期に咲くので、これを見た土曜日の時点では多少終わりかけで、緑の葉も多少見られましたが、これだけ花が残っていれば十分に楽しめました。江戸の昔の中山道の宿場町だった浦和に、その頃からある、由緒あるお寺です。











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相手の力を利用できた(4/7浦和対鳥栖)

2024-04-07 21:17:37 | 浦和レッズ
今日の浦和レッズのホーム鳥栖戦は、3-0で浦和の勝利に終わりました。このゲームは浦和がほぼ狙い通りに運べた試合でした。序盤、左CKを2度立て続けに取り、開始4分に早くもチアゴ・サンタナのヘディングシュートで1点を先制できた浦和は、ヘグモ監督の狙いである両ウイングを生かしたサッカーを展開するようになります。

右ウイングの前田直輝はオフサイドラインをうまく抜けられず、右サイドの攻めは課題が残りましたが、左ウイングの松尾は絶好調でした。鳥栖に仕掛けられるリスクは覚悟で左SBで起用している渡邊凌磨とうまく連携を見せて、松尾が走ればボールが面白いように出てくる関係性を見せることができました。もっとも、序盤の鳥栖は1点ビハインドでも良いと割り切った様子で、自陣に2ラインを引いて守ってきました。

浦和はここまでの相手には、アンカーのグスタフソンを消しに行くマンツーマン守備に苦しんできました。それが理由で、グスタフソン以外にもパスの出し所が欲しいという理由で、開幕当初はベンチスタートだった岩尾がスタメンに復帰するようになります。もっとも、鳥栖はグスタフソンについてはトップ下の堀米とボランチの福田で受け渡す様子に見えましたが、あまりその守備が効いておらずグスタフソンがボールを持てました。

鳥栖の狙いはグスタフソンには多少さばかれてもいいから、真ん中に人数を集めてクリアで我慢するものでした。そのため、松尾や渡邊凌磨が左サイドでボールを動かすまでは狙い通りだった浦和も、そのクロスがなかなか中央に合わずに時間が過ぎていきました。もちろん、鳥栖は同点ではなく1点ビハインドなので、どこかのタイミングでは前に出てくることは予想できましたが、前半一杯は攻める浦和に対し我慢する鳥栖で推移します。

また、鳥栖の守備に対抗しようと、岩尾がFWの位置まで上がって前からプレスに行っていました。最前線にいるチアゴ・サンタナを追い越すような場面もあり、「これでは岩尾は90分持たない」と感じることになります。今は交代枠が5つあるため、岩尾が交代しても小泉や中島などがいますが、その辺のマネジメントはしっかりやらないと、前節のFC東京戦のように負傷の酒井宏樹のところを狙われるミスも起こり得ます。

ハーフタイムに鳥栖は動き、ボランチの福田を下げて左MFの横山を投入して、右MFにいた菊地をボランチに回す勝負手を打ってきました。菊地はパスセンスがあるのでボランチも可能ですが、もともとは攻撃的MFなのでギャンブルとも思える起用です。この交代が、試合を動かすことになるのですが、それについては明日以降マニアック分析で補足します。



















































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埼スタ公園の桜

2024-04-07 20:13:02 | 埼玉
浦和レッズの試合を見に行った、埼玉スタジアムの桜が見頃を迎えていました。埼玉スタジアムができた2001年、当時植えられたばかりだった若い桜を見て、「いつかこの桜が育って桜の名所になればいいね」と思っていました。その夢は実現し、巨木に成長した桜が、埼玉スタジアムの東側に育っていました。この桜は、普通のサポの心も打ったようで、スマホカメラを取り出して皆でこの桜の写真を撮っていました。















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氷川女体神社から珈琲豆屋まで

2024-04-07 09:55:07 | 埼玉
氷川女体神社から先はバスの便はなく、一番近いバス停のさいたま市立病院まで歩きました。桜並木は時折桜がないところもありますが、見沼代用水西縁を桜回廊にしようと、昭和の昔に有志が植えたのでしょう。今回の散歩では、さいたま市東部の通称「見沼田んぼ」の様子を見てくることができました。今は水田は少なく、花を育てる農業用ハウスや植木用の花桃などが見られました。




















見沼代用水東縁の桜並木を遠望しました。











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見沼氷川公園

2024-04-07 09:32:21 | 埼玉
見沼代用水西縁沿いの桜並木を歩く前に、氷川女体神社の近くにあった見沼氷川公園を散歩してきました。ここは桜が綺麗な場所で、中央にあった池に桜が映ってよい眺めでした。遊具などはなく、お花見用の公園ではありますが、場所取りのシートが何か所か敷かれていました。このあたりは、案山子の歌の発祥の地で、記念の像がありました。












ムラサキサギゴケ

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鳥栖戦プレビュー

2024-04-06 22:05:09 | 浦和レッズ
浦和レッズは明日、ホーム埼玉スタジアムでサガン鳥栖と対戦します。FC東京戦では、後半頭に相手が狙いを変えてきたことに対応できず、試合途中での対応力が課題になった浦和ですが、下位に沈む鳥栖からは確実に勝ち点3を取っておきたいです。もっとも、鳥栖というチームはスロースターターで、毎年のように主力選手の大半が入れ替わるチームなので、チームの熟成に時間がかかるためです。

鳥栖は1勝1分け4敗の勝ち点4で19位です。移籍市場では精神的な支柱だったベテランの小野裕二がアルビレックス新潟に去っています。また、主力選手では岩崎がアビスパ福岡に移籍しています。J2に降格した横浜FCからFWマルセロ・ヒアンを獲得しており、ここまでチームトップの2得点を挙げています。テレビ埼玉のレッズ応援番組GGRの予想では、4-2-3-1の布陣のようです。

鳥栖を率いる川井健太監督は、「メッシが一人でできることを二人、もしくは三人でやる」と、運動量を生かしたチーム作りをしています。このサッカーは夏場が苦しいでしょうが、この涼しい時期なら機能する可能性はあります。鳥栖が、良く練った浦和対策を披露してくる可能性はあり、特にMFからコンバートしたばかりの左SBの渡邊凌磨のところは狙ってくるでしょう。

浦和はヘグモ監督が今季から導入した4-3-3が、まだチームに馴染み切れていない印象はあります。両ウイングが相手DFに対して完勝を収めることができれば、このシステムは面白いように機能するでしょうが、まだそこまでは行けていません。福岡戦で酒井宏樹が上げたクロスに対して左ウイングに回っていた渡邊凌磨が合わせたゴールのような、ウイングが内に絞ってくるオプションも見せたいところです。

浦和の選手もサポーターも、ここまでの2勝2分け2敗という結果には誰も満足していないでしょう。もっとも、J1は今季は混戦模様になっており、浦和もまだ追撃のチャンスはあります。鳥栖戦で良いサッカーを見せて、そこからチーム状態を上げて行けるように、期待したいです。
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氷川女体神社

2024-04-06 19:45:52 | 埼玉
さいたま市東部の見沼代用水沿いの桜並木を散歩してきました。ここは20km近く桜が続く、地元の人にはよく知られている散歩スポットです。もっとも、私は武蔵野線の電車から「あそこに桜が咲いている」とは気づいていたものの、初めてここを歩きました。散歩のスタート地点は、写真の氷川女体神社で、大宮にある氷川神社と並んで武蔵の国一之宮と呼ばれています。













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