今度の金曜日、浦和レッズはアウェイの三協フロンテア柏スタジアムで、柏レイソルと対戦します。鳥栖戦で、先制点を取って前がかった相手を速攻で仕留める、狙い通りのサッカーができた浦和としては、そういうサッカーをもう一度出したいところです。柏は昨年、17位と下から2番目でしたが、今季からJ1を2チーム増やすために残留できたチームなのでなおさらでしょう。
もっとも、柏はここまで、2勝4分け1敗の勝ち点10で9位につけています。昨年はシーズン途中からの就任だった井原正巳監督がチーム作りの難しさに直面しましたが、今季は最初から指揮を執るので、やりたいサッカーを表現しやすいのでしょう。移籍市場ではJ2や大学からの補強と地味な動きでしたが、エースストライカーの細谷が残留しているのが最大の「補強」かもしれません。
チーム得点王は京都から移籍のFW木下が、3得点でトップです。しかも、木下はスタメンは1試合だけで、6試合は途中出場での結果です。木下は出場はなかったものの、半年だけ浦和にも在籍した経験があります。浦和サポは覚えていなくても、彼個人的には「リベンジ」の試合でしょう。この木下の好調で、元浦和FW武藤雄樹やフィジカルモンスターのフロートが1試合も出場していません。
データは6得点6失点で、あまり点は取れていないものの守備が1試合平均1点以下に抑えていることで中位につけているチームです。DFでは元浦和の犬飼智也がCBに定着しており、大卒ルーキーの関根が右SBに定着するなど、守備陣は7試合でほとんどメンバーを動かしていないところに、守備陣が安定していることが表れています。
浦和としては、左ウイングの松尾が前節で絶好調だったので、そこを使いたいです。また、CFのチアゴ・サンタナにも当たりが出てきており、クロスやセットプレーを合わせての得点も期待できます。両ウイングについては交代カードもうまく使いながら、速い攻めで柏を圧倒てきるように期待したいと思います。
もっとも、柏はここまで、2勝4分け1敗の勝ち点10で9位につけています。昨年はシーズン途中からの就任だった井原正巳監督がチーム作りの難しさに直面しましたが、今季は最初から指揮を執るので、やりたいサッカーを表現しやすいのでしょう。移籍市場ではJ2や大学からの補強と地味な動きでしたが、エースストライカーの細谷が残留しているのが最大の「補強」かもしれません。
チーム得点王は京都から移籍のFW木下が、3得点でトップです。しかも、木下はスタメンは1試合だけで、6試合は途中出場での結果です。木下は出場はなかったものの、半年だけ浦和にも在籍した経験があります。浦和サポは覚えていなくても、彼個人的には「リベンジ」の試合でしょう。この木下の好調で、元浦和FW武藤雄樹やフィジカルモンスターのフロートが1試合も出場していません。
データは6得点6失点で、あまり点は取れていないものの守備が1試合平均1点以下に抑えていることで中位につけているチームです。DFでは元浦和の犬飼智也がCBに定着しており、大卒ルーキーの関根が右SBに定着するなど、守備陣は7試合でほとんどメンバーを動かしていないところに、守備陣が安定していることが表れています。
浦和としては、左ウイングの松尾が前節で絶好調だったので、そこを使いたいです。また、CFのチアゴ・サンタナにも当たりが出てきており、クロスやセットプレーを合わせての得点も期待できます。両ウイングについては交代カードもうまく使いながら、速い攻めで柏を圧倒てきるように期待したいと思います。