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横浜FM戦プレビュー

2023-08-06 11:23:10 | 浦和レッズ
遅くなりましたが、今日の浦和対横浜FM戦のプレビュー記事です。横浜FMは13勝4分4敗の成績で2位です。先日、横浜FM対マンチェスターシティの親善試合を見ましたが、左ウイングのエウベルとCFのアンデルソン・ロペスはマンチェスターシティのコンディションがベストではないことを考えても通用していました。敵将グアルディオラ監督が、彼らについては実力を認めたほどです。

横浜FMの強みとして、5人の外国人枠のうち4人をFW系の選手で使っており、外国人選手に代わって外国人選手が出てくる層の厚さがあります。そのため、終盤になって、動ける外国人選手が疲労したDFに仕掛けてくる、守備が売りの浦和にとっては苦労する相手です。前回の対戦は2月で、0-2で浦和が敗れています。当時はまだホイブラーテンがチームにフィットしていませんでした。

横浜FMのデータを見ると、44得点24失点と、1試合平均2点近く取れている攻撃力が武器です。もっとも、失点数は1試合平均1点を超えており、多少の失点は攻撃力でカバーするチームです。そのため、浦和としては打ち合いにはしたくないところで、浦和の強みである守備で、ロースコアの勝負に持ち込めば勝機もあるように思えます。

チーム得点王はアンデルソン・ロペスの15得点です。得点ランキング2位のこのFWが多く点を取っていますが、左ウイングのエウベルも7得点と、データでも外国人枠の4人がうまく使えていることが出ています。浦和の期待は写真のFW興梠慎三選手です。少ない得点を守り抜く浦和の場合、このエースストライカーが機能することが勝利の条件になります。

浦和は天皇杯名古屋戦でひどいサッカーをしてしまいました。それと同じ戦いをしたら横浜FMは惨敗してしまう相手なので、そこから中3日でどこまでチーム状態を戻せているか、気にはなりますがサポーターなので期待はしています。

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