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京都戦プレビュー

2024-07-11 20:02:19 | 浦和レッズ
今度の日曜日、浦和レッズはアウェイのサンガスタジアムで、京都サンガと対戦します。勝てる試合だった湘南戦でまさかの勝ち点0に終わった浦和のムードは最悪でしょうが、ここで勝てば多少は取り返せます。チアゴ・サンタナが2ゴールを決めるなど明るい要素も出てきているので、今度こそ試合の終わらせ方を間違えないで欲しいものです。

京都は5勝6分11敗の成績で降格圏の18位です。データは20得点37失点で、1試合平均1点取れていない攻撃陣も、1試合平均2点近く取られている守備陣も良いとは言い難い状態です。浦和からレンタルで借りているDF宮本優太がここ3試合で試合に絡めていますが、彼はレンタル移籍ということもあって浦和戦には出ない契約になっている可能性があります。

チーム得点王はFW原、FW豊川が4得点です。このデータを見るとそれほど軸にできるような選手はおらず、チーム全体でハードワークしてゴール前にいる選手が点を取るのでしょう。U-23日本代表のボランチ、川崎がMFでありながら3得点を挙げているのが多少目立ちます。かつて「湘南スタイル」と呼ばれた全員守備、全員攻撃のサッカーを機能させたチョウキジェ監督が指揮を執るチームです。

もっとも、ホームで京都と対戦したときは、スコアこそ3-0と圧勝のように見えますが、京都にも十分勝機があった試合でした。前半苦しんだ浦和でしたが、チアゴ・サンタナのポストプレーで安居がうまくゴールを決めたことで流れに乗れました。それだけ、相手も浦和対策を入念に練ってきており、それをピッチ上で見事に披露される可能性もあります。

また、浦和の新加入の二田(にった)、本間がこの京都戦から出場が可能になります。ちょうど、両サイドの攻撃的な選手が足りない状態の浦和にとって起爆剤になってくれる可能性があります。二田はスピード型、本間はドリブラーと聞いており、こういう京都に特徴が知られていない選手が活躍することで、このゲームを勝利に持って来て欲しいものです。


































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