Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ツユクサ

2024-07-05 22:43:00 | 埼玉
夏の花といえば、美しい雑草である写真のツユクサがあります。どうしても雑草なので、マメに雑草を抜いているところでは見られませんが、家庭菜園の片隅に時折見ることができます。このツユクサを押し花にして大事に保管する、清原果耶主演の時代劇ドラマの「菜々の剣」を思い出しました。
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磐田戦マニアック分析

2024-07-05 22:39:32 | 浦和レッズ
1点ビハインドになった磐田は、ハーフタイムに何か攻めの交代を打つと思われましたが、左MFの平川とCBのリカルド・グラッサを下げて同じポジションの選手を入れました。布陣的には前半と同じ4-4-2ですが、少し最終ラインの高さを上げて、前からプレスに行ってのカウンター狙いでした。この変化は浦和にとっても悪い変化ではなく、DFラインの裏に速いパスを狙うことが可能になります。

その攻めは武田のスルーパスから渡邉凌磨が追いついたもののオフサイドだったプレーにも表れ、パスをつなぐのは浦和という図式は後半も変わりませんでした。この日は新布陣の4-2-3-1に、ボランチの伊藤敦樹が向いていることが現れます。攻撃的MFだと相手マークをはがすのに苦労していた伊藤敦樹ですが、ボランチにいれば相手が警戒していない後ろ側から攻めに行けるので、彼のサイド攻撃が先制点の場面に引き続きまたも成功します。

右SB石原の長い距離のスルーパスに、伊藤敦樹が追いついてマイナスのクロスを送ると、トップ下の渡邉凌磨がうまくゴールの枠内に流し込んで、このゲームでは重要な2点目を決めることができました。浦和としては、準備していたサブFWのチアゴ・サンタナを入れてからが勝負かなと思っていましたが、そのチアゴ・サンタナを入れる前に2点リードを奪っておくことができました。

また、五輪代表がかかっている左SBの大畑も好調な様子で、61分には直接FKをポストに当てて惜しくもゴールこそならなかったものの、武田との連携もうまく取れていました。チアゴ・サンタナはソルバッケンとの交代でピッチに入り、チアゴ・サンタナがCF、リンセンがトップ下気味になります。その直後、大畑が相手右SBに仕掛けて抜け出し、折り返しを伊藤敦樹が決めて、決定的とも言える3点目が浦和に入りました。

ショルツが抜けて課題になりそうなDFラインも、ショルツ欠場時に何度か代役出場していた佐藤が落ち着いてさばき、フィードにやや難があるホイブラーテンのフォローはできていました。最後は、何かあったときのために、DF井上、MF堀内、MF宇賀神に数分とはいえ出番を与えておくこともできた浦和は、今季一番の快勝で3-0で勝利しました。

負傷者が続出して、ヘグモ監督の4-3-3ができなくなったことで実現した4-2-3-1ですが、これはスコルジャ前監督の布陣ということもあって主力選手は慣れています。特に伊藤敦樹が覚醒したのが大きく、このMF次第でこれからの浦和が、一つでも上の順位を目指して欲しいという期待が持てた試合だったと振り返ります。













































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