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可能性は感じた(11/1鹿島対浦和)

2019-11-02 12:46:46 | 浦和レッズ
昨日の鹿島戦は、仕事で後半を見るのがやっとでした。この日の浦和は半分ほどメンバーを入れ替え、GK福島、DFマウリシオ、ボランチ柴戸、トップ下柏木、FW杉本健勇がスタメンで出場しました。結果は0-1で敗れ、残留争いを勝ち抜くために必要な勝ち点は得られませんでしたが、それでも可能性は感じられた試合だったと感じます。

理由はトップ下の柏木が思った以上に機能したからです。ACLで負傷して長期離脱していた柏木の状態は正直不安視していましたが、彼の持っている「ここに行けばフリーでボールを受けられる」センスがこの試合では十分に発揮できていました。浦和の悪いときは、前で全然ボールがつながらないときですが、柏木がトップ下で起用できるメドが立てば、長澤、ファブリシオを含めてターンオーバーできます。

また、GK福島も頑張りました。まだ、西川の持っているフィードの正確さには及ばないものの、鹿島がFKを素早くリスタートした場面で落ち着いており、唯一の正解であるキャッチを実現できたことは評価しています。失点場面も、決して福島の責任ではなく、相手シュートを一旦止められたことで、やれることはやってくれたと感じています。

それでも、無得点で敗れていることは事実です。いろいろ原因はありますが、まずは柏木が蹴るセットプレーが合っていない印象は受けます。柏木の長期離脱で、武藤や長澤が蹴るセットプレーの練習はしていたでしょうが、柏木がいきなり蹴ってもそう簡単には合う形を見つけられない印象は受けます。

また、失点場面では鹿島にセカンドボールを何度も拾われてしまいました。一つ、大きくクリアできればしのげた場面ですが、それができなかったことで連続攻撃を受けてこぼれたところをセルジーニョに合わされてしまいました。ACL決勝の相手、アルヒラルはもっと強い相手のはずで、この場面に関してはチーム全体で反省の必要があります。

それでも、全然話にならない負けではなかったです。川崎戦で勝ち点3を得て、安心してアウェイのリヤドへ行けるよう、期待して次の試合を待ちたいと思います。

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