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川崎F戦プレビュー

2020-12-15 23:10:31 | 浦和レッズ
明日、浦和はアウェイの等々力陸上競技場で、川崎フロンターレと対戦します。この試合は川崎にとってホーム最終戦で、中村憲剛が等々力で試合をする最後の機会になります。既に優勝の決まっている川崎ですが、中村憲剛を勝利で送り出したい川崎にとって、高いモチベーションで臨んでくる試合になるでしょう。

川崎は4-2-3-1が多いチームで、1トップのレアンドロ・ダミアンまたは小林悠にサイドから合わせてくるチームです。もっとも、あまり1トップばかりを気にすると、サイドの家長や三笘らに決定機が訪れる、バランスの良い相手でもあります。その三笘は、12ゴールで新人最多得点の13点(過去に渡辺千真、武藤嘉紀が達成)に並ぶチャンスです。

浦和としては、川崎の圧倒的な攻撃力をどう抑えるかから入らないといけない試合になるでしょう。多くの試合で3点以上を取っている川崎の攻撃力をどうにかしなくては、勝負を後半に持ち込むこともできません。序盤は慎重に戦い、どこかで行けると判断したタイミングで点を取るようなことができないと、勝利は望めない相手です。

また、外国人選手のマルティノスとエベルトンが契約満了で今季限りなので、彼らに頼らない戦いをするならチャンスです。前節の湘南戦では高卒新人の武田英寿に途中出場で出番がありました。守備をどこまでこなせるかは微妙ですが、マルティノスの右MFで起用してみるのも面白いでしょう。

それでも、相手の方が圧倒的に強いのは覚悟して見ないといけない試合ではあります。負けるときは惨敗の浦和としては、どうなるか気になりますが、映像を見る機会ができたなら浦和の川崎対策を中心に見てみたい試合です。
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