浦和はあさっての日曜日、ホーム埼玉スタジアムで柏レイソルと対戦します。明日の土曜ではないので、試合観戦を予定していらっしゃる方はご注意願います。浦和はFW興梠慎三選手、DF森脇良太選手が出場停止です。ミシャのスタメンは驚きが少ないですが、森脇の代役は鹿島戦で途中出場した坪井で間違いないとしても、興梠の代役は埼玉新聞によればいろいろ試しているようです。
ミニゲームではマルシオの1トップを試したようですが、練習中にマルシオが故障したようで、それ以降は関口を1トップに置きました。マルシオの故障具合にもよりますし、試していないものの可能性としてはありうる原口の1トップなど、いろんなオプションが考えられます。今度の試合はスタメン発表だけでは1トップが誰かわからず、試合が始まった時点の布陣を確認する必要があると思います。
柏は辞意を一旦は表明したものの撤回して元のさやに収まった名将、ネルシーニョが率います。リーグ戦の不振が辞意の理由だったようですが、ACLでも4強、ナビスコでも決勝進出と手腕は間違いないと思います。ネルシーニョの良さは柏の選手によれば好不調を見抜くのがうまいことで、絶好調なのに出られないということは少ないと聞きます。
ネルシーニョの基本戦術は4バックですが、試合展開を変えたいときに4-4-2と4-2-3-1を使い分けることがあります。キーマンはFWもMFもできる沢昌克選手で、ペルーリーグで武者修行した彼は途中出場で流れを変えるプレーを得意にしています。また、股関節を痛めてブラジルに帰国していたレアンドロ・ドミンゲスが再来日していますが、リーグ戦の浦和戦には間に合わず、ナビスコの決勝に合わせて調整してくるというスポーツ紙の情報です。
それでも、工藤、田中順也、ジョルジ・ワグネルら前の方のタレントはいるチームなので、天皇杯山形戦を大いなる反面教師として、ああいうプレーはやってはいけないと自戒する必要はあると思います。前回の対戦は国立競技場で、6-2という浦和の圧勝でした。柏は出てくるチームなので、はまるとこういう結果になることもありえますが、同じ手は2度食わないと、柏も考えてくるでしょう。
ミニゲームではマルシオの1トップを試したようですが、練習中にマルシオが故障したようで、それ以降は関口を1トップに置きました。マルシオの故障具合にもよりますし、試していないものの可能性としてはありうる原口の1トップなど、いろんなオプションが考えられます。今度の試合はスタメン発表だけでは1トップが誰かわからず、試合が始まった時点の布陣を確認する必要があると思います。
柏は辞意を一旦は表明したものの撤回して元のさやに収まった名将、ネルシーニョが率います。リーグ戦の不振が辞意の理由だったようですが、ACLでも4強、ナビスコでも決勝進出と手腕は間違いないと思います。ネルシーニョの良さは柏の選手によれば好不調を見抜くのがうまいことで、絶好調なのに出られないということは少ないと聞きます。
ネルシーニョの基本戦術は4バックですが、試合展開を変えたいときに4-4-2と4-2-3-1を使い分けることがあります。キーマンはFWもMFもできる沢昌克選手で、ペルーリーグで武者修行した彼は途中出場で流れを変えるプレーを得意にしています。また、股関節を痛めてブラジルに帰国していたレアンドロ・ドミンゲスが再来日していますが、リーグ戦の浦和戦には間に合わず、ナビスコの決勝に合わせて調整してくるというスポーツ紙の情報です。
それでも、工藤、田中順也、ジョルジ・ワグネルら前の方のタレントはいるチームなので、天皇杯山形戦を大いなる反面教師として、ああいうプレーはやってはいけないと自戒する必要はあると思います。前回の対戦は国立競技場で、6-2という浦和の圧勝でした。柏は出てくるチームなので、はまるとこういう結果になることもありえますが、同じ手は2度食わないと、柏も考えてくるでしょう。