会社から一週間の休みをもらった休み明けの平日なので、体が平日のリズムを消化しきれていなかったので、寝ぼけ眼で見てしまいゲームレポートを期待していた方には申し訳ありません。そんな断片の記憶ですが、やはり豪州はこの組では通過候補のチームだけに、オマーンやヨルダンとは違いました。
バイタルエリアを見ればそれは自明で、本田圭佑こそいいポジションを取ろうとしていましたが、周りの味方との距離が離れていて、本田圭佑がボールを持っても出し所がない場面が見られました。
その原因は中盤が間延びしていたからで、豪州がロングボールをうまく使ってスペースにアレックスを走らせていました。スペースを狙うという考え方は今までの豪州にはあまりなかった考え方で、ケーヒルと組むFWをアレックスにしていたから可能になった手でしょう。
この攻めに対抗するにはオマーン戦やヨルダン戦のように高いラインを引いたら走り負けのリスクがあると判断した日本の最終ラインは低い位置に引かれました。その結果、こぼれ球を拾う遠藤や長谷部の位置も低くなり、前の4人と後ろの6人は空いてしまいました。
こういう探り合いが豪州対日本のパターンで、どこかで均衡を破ればそのまま勝てるかもしれないと思っていたらセットプレー崩れの本田圭佑のドリブルから栗原が決めてリードしました。アウェイで豪州に勝てばかなり楽に予選通過できるはずと思っていましたが、PKを取られて追いつかれてしまいました。
日本はさすがに会心のサッカーではない以上、そう簡単には勝たせてもらえませんが、最初の3試合で勝ち点7は予定通りです。相手に勝ち点3をやらなかったのも大きく、豪州はどこかのアウェイ戦で無理して勝ち点3を狙いに行かないといけなくなり、この組は日本優位に展開することになりました。
最初にこの日程を見たときには最初の3試合が強行日程なので、無事に最初の2試合を連勝して、怪我人が出ても戦えるかを気にしていましたが、吉田が負傷したものの、結果という意味では満足です。
バイタルエリアを見ればそれは自明で、本田圭佑こそいいポジションを取ろうとしていましたが、周りの味方との距離が離れていて、本田圭佑がボールを持っても出し所がない場面が見られました。
その原因は中盤が間延びしていたからで、豪州がロングボールをうまく使ってスペースにアレックスを走らせていました。スペースを狙うという考え方は今までの豪州にはあまりなかった考え方で、ケーヒルと組むFWをアレックスにしていたから可能になった手でしょう。
この攻めに対抗するにはオマーン戦やヨルダン戦のように高いラインを引いたら走り負けのリスクがあると判断した日本の最終ラインは低い位置に引かれました。その結果、こぼれ球を拾う遠藤や長谷部の位置も低くなり、前の4人と後ろの6人は空いてしまいました。
こういう探り合いが豪州対日本のパターンで、どこかで均衡を破ればそのまま勝てるかもしれないと思っていたらセットプレー崩れの本田圭佑のドリブルから栗原が決めてリードしました。アウェイで豪州に勝てばかなり楽に予選通過できるはずと思っていましたが、PKを取られて追いつかれてしまいました。
日本はさすがに会心のサッカーではない以上、そう簡単には勝たせてもらえませんが、最初の3試合で勝ち点7は予定通りです。相手に勝ち点3をやらなかったのも大きく、豪州はどこかのアウェイ戦で無理して勝ち点3を狙いに行かないといけなくなり、この組は日本優位に展開することになりました。
最初にこの日程を見たときには最初の3試合が強行日程なので、無事に最初の2試合を連勝して、怪我人が出ても戦えるかを気にしていましたが、吉田が負傷したものの、結果という意味では満足です。