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バーレーン戦プレビュー続報

2009-03-28 14:28:25 | ワールドサッカー
今日は地元埼スタで、翌日仕事ではありませんから、更新できる可能性もありますが、念のため穴埋めネタを用意しておきます。バーレーンとの最終予選は、いよいよ今日に近づきました。これから出かけますが、さすがに前日になると、インターネットにいろいろな情報が流れてきます。

まず、昨日話題にしたマチャラ監督ですが、毎回日本に勝っているわけではないと書きました。今日、2000年のアジアカップのときの自分の観戦記を読んでみましたが、当時のマチャラ監督はサウジアラビアを率いていて、1次リーグの初戦で日本と対戦しています。1996年のクウェート代表のときの印象があったので、マチャラ監督?サウジアラビア?と並ぶと脅威に感じていました。

ところが、今その試合の結果を調べてみると、4-1で日本の勝利です。しかもサウジアラビアにはほとんどいいところがなく、マチャラ監督はその試合後、大会の途中で解任されるという屈辱も味わっています。決して日本をカモにしているわけではないので、ご安心?下さい。

また、バーレーンのメンバーは残念ながら調べきれませんでしたが、スポーツ紙の情報によれば、バーレーンは日本にアウェーで勝って逆転2位を狙うより、確実にグループ3位になり5位決定戦に出られるようにするため、次(4/1)のホームのカタール戦での必勝を狙っているようです。

そのため、今回の来日メンバーには海外でプレーする選手はいないという情報です。サルミーンがもう一度オウンゴールをする可能性はないかもしれません。ただ、メンバーを落としたバーレーン代表といえども、そう簡単に勝てる相手ではありません。それは、3次予選の最終戦の消化試合、結果は1-0で勝ったとはいえ、2軍メンバーで来日したバーレーンが意外と侮れなかったからです。

メンバーが落ちているなら、豪州戦で見せたような攻撃サッカーはありえず、4バックをしっかり守備に専念させる慎重なサッカーを見せるでしょう。ただ、このサッカーで日本と良く似たスタイルのウズベキスタンを完封しています。日本としては、中村俊輔、松井の両サイドハーフがいかにボールを持てるかが勝負です。

前回の豪州戦は、攻撃の枚数が足りなかったから引き分けたと岡田監督は総括していますから、サイドハーフがしっかりキープして、ボランチが上がれる時間を作り出せるかが鍵でしょう。
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