ついに発売開始になりました。「Angel Beats!」のBDシリーズ!
第1巻のNa-Ga書き下ろし三方背BOXはゆりっぺ&かなで。この2人が仲良くしてるシーンをあまり見ることなく終わってしまうのは少し寂しいね~。結構気が合うと思うし、ちょっと見たいな。
中のジャケットはこんな感じになってます。
ゆりっぺですね。銃を持ってるけど彼女は接近戦のイメージが強いなぁ。
「Angel Beats!」は、Key・・・というか、ギャルゲー業界を代表するシナリオライター・麻枝准さん脚本の完全オリジナルアニメ。
鍵っ子である私は発表時からずーっと楽しみに待っていたし、放送開始から毎週リアルタイムで観て、録画でも数回見直しています。
内容は、死後の世界で繰り広げられる天使との戦いの日々を描く物語。
だんだん謎が判明していくと目的が変わっていくんだけど、まぁ細々と説明すると長くなるし、ネタバレにもなるのでそんな感じと思っていただければ。
収録話は第1話「Departure」と第2話「Guild」。
ちなみに、TV放映時の第1話は尺の関係でオープニングが省かれてしまったが、BD版では第1話からオープニングが流れます。途中の「Angel Beats!」の文字が流れるところと、音無が出てくるところでは他の回同様に本編映像が流れます。
第1話は、「Angel Beats!」の世界観を説明するための話だね。これ観れば主要キャラと大まかな世界観と目的が分かります。
オペレーション・トリネードのときの天使は若干怖い感じだったねぇ~。まさか彼女があそこまで可愛いキャラになるとは思わなかったけど(笑)
第1話はやっぱガルデモのライブシーンが1番印象的。すごく綺麗だったし、歌がめっちゃ良い。「Crow Song」はお気に入りです。
あと、色々伏線が隠れているのも見逃せない。この時点ではまだ最終回は観てないけど、第12話までで結構気付いたこも多かった。
第2話は、地下にあるギルドに行く話。ここではどうやって武器を作ったのか等、世界の仕組の一部が判明します。
ギルドに行くまでのトラップは結構笑える。個人的には椎名さんが1番ウケたんだけど(笑)。意外に可愛いところがあるなぁと。
それと、ゆりっぺの生前の記憶が語られ、これが第12話の伏線にもなっています。
オーディオコメンタリーは「化物語」で好評だったキャラクターコメンタリー。スタッフやキャストによる現場の裏話とかではなく、キャラクターがその時の心情などを喋るわけです。アニプレックス作品はこれからはコレが主流になるかもねぇ。
ただ、「化物語」でもそうだったんだけど、本編映像に関係ない話がかなり多いので、「話の内容とは関係ない映像が付いたドラマCD」だと思えばいいかもしれない(笑)
ちなみにこのキャラコメも麻枝准さんが脚本を担当しています。
第1話のキャラコメは、ゆりっぺ、日向、大山の3人。
初っ端からゆりっぺが飛ばしまくって日向が完全に突っ込み役。大山は本編でも目立たなかったがキャラコメでもやはりあまり目立ってない・・・と思ったけど、徐々に頭角をあらわして、日向から突っ込まれまくってたねぇ。
つか、ショートコント・コンビニと、ゆりっぺの夢のネタを引っ張りすぎです(笑)。中弛みが酷かったけど面白かったので許します(爆)
ぁ、それと、何気にどうやってSSSが校長室を占拠したのかっていう事情を大山君が説明してくれてます。さりげなーく、本編では説明が省かれてた部分のフォローがあったりしますヽ(´ー`)ノ
第2話のキャラコメは、ゆりっぺ、日向、大山、野田の4人。
第1話から引き続いてショートコントのオンパレード。ゆりっぺの言うことなら何でも聞く野田が被害者になってました(笑)
後半の美容室のコントあたりからゆりっぺが壊れ始めて最後は完全に壊れてたよな~(笑)。でも、美容室のコントは面白かったわ。笑えた。
そして、何気にあの地下ギルドはどうやって作られたのかっていうフォローがあります。ってか、第12話の伏線になってるよねぇ!?大山君の何気ないフォロー、すっごい伏線だよねぇ!?
ぁぁ、あと、ゆりっぺ唯一のラブコメシーンについてちょっと語られてます。へぇ・・・あのシーンは誰も削ろうって言わなかったんだ?(笑)。あのゆりっぺが頬を赤らめるし・・・第2話でも1番好きなシーンかもしれない(爆)
初回特典に付いて来たのはショートドラマCD。
各キャラが考えた脚本を、ゆりっぺが加筆・修正してそのドラマを演じるという内容。
最後の日向&音無のボーイズラブネタは爆笑したなぁ~。第2話でゆりっぺが頬を赤らめたあのシーンをキャラを入れ替えて演じる話なんだけど、かなり笑える。
この話みたいに本編のパロディにするのが1番面白いと思うよ。他の話は少し微妙だったし(爆)
とまぁこんな感じ。「Angel Beats!」は観て損はないと思うので是非観てね!