2017年9月29日発売おもちそふとデビュー作「あるいは恋という名の魔法」の体験版をプレイしてみました(*'∇')
まぁ既に予約済ではあるんですけどねw 最初に紹介して以来、何も言わないままマスターアップしてしまいました(爆)
あるいは恋という名の魔法 概要
科学ではなく魔術で発展した剣と魔法の世界にあるランスロール大陸。その大陸に突如襲来した“魔王の卵”を退けたハイクイーンの魔力が失われていることが判明したため、三国の王女たちが次期ハイクイーンとしての力を得るために異世界に住む主人公の飯伏大和の元へ向かうというお話。
ランスロール大陸にはクラウン王国、スワロー王国、スケール王国という三つの王国とそれぞれの国を治める女王がおり、更にその上にハイクイーンと呼ばれる各女王達の上に立ち三国全てを統治する魔法力に優れた女性がいる。ハイクイーンは三国の代表者の中から選出され任期は20年程度。この制度が出来たのは今から120年前であり、それほど古い制度というわけではなく、この制度が出来るまで三国はたびたび戦争を起こしていた。
クラウン王国の直系のクラウン家は特別な血を持ち、血そのものに魔力がある。その血は他人を魅了する。そのため、特別に何かをしなくとも自然と周りに愛され尽くされる。それ故にクラウン家はハイクイーンに最も近い存在と言え、実際、現ハイクイーンや先代、先々代もクラウン王国から選ばれている。
スワロー王国の得意魔法は動物と会話する翻訳魔法。かつて三国が戦争をしていた頃、動物を使った諜報活動をしていたため、翻訳魔法が発達している。ただし、直系のスワロー家のみ爬虫類や昆虫とも意思疎通が可能である。戦争が終わって諜報活動を棄てたことで三国の中では1番貧しい国となってしまった。
スケール王国の得意魔法は中和魔法。魔法で傷付いた大地や毒に侵された湖川を元に戻すことができる。戦争の後処理で活躍した功績が認められ、大陸最高の裁判所を所有しており、直系のスケール家は常に公正で高潔。
ハイクイーンになるためには選ばれるだけではなく、それ相応の魔力が必要であり、三国の王女たちではまだ力不足であることは明白だったため、異世界に住む飯伏大和に愛される必要がある、何故大和かというと、大和は特別な精を持っており、3人は大和に愛され精を受け止めることで魔力が増大するから(大和自身が何故そんな力を持っているかは不明)。大和に愛されたことでハイクイーンの力を得たという証明のためにハイクイーンから呪いをかけられ、その呪いに打ち勝った時にはハイクイーンの力を凌いだという証明になる。尚、魔法に関しては魔力を持たない地球の人には現象と結果だけが分かり、魔法そのものを視ることが出来ないが、大和だけは視ることが出来る。
最初に性格診断があり、Hシーンはそれによって「紳士モード」と「盲愛モード」のどちらかになりますが、体験版では両方見られます。尚、紳士モードは主人公がリード、盲愛モードがヒロインがリードする形になります。
あるいは恋という名の魔法 キャラクター紹介
飯伏大和
本作の主人公。父親は作家でファンタジー小説を書いていて、脱稿するたびに夫婦で長期旅行に出かけて留守番することが多いため、家事は一通りこなせる。
大和の精は特別な力を持ち、三王女をハイクイーンへと覚醒させることが出来る。その理由は不明だが、普通の地球人では視ることが出来ない魔法を視ることが出来る。母親が外国人らしいが・・・?
セレアネーグ・クラウン
ランスロール大陸クラウン王国クラウン家の第一王女。愛称はセレア。六人姉妹の長女。勤勉で聡明な女性。ハイクイーンから受けた呪いは、真実の愛を知った時にその愛を捧げる相手に愛しい言葉を囁くことが出来なくなるというもの。
クラウン家の血というだけでなくセレア自身の魅力もあり、クラウン家の名に恥じないカリスマ性と全てを受け入れる博愛(母性)を持っていて、魔力の素質も三王女で1番だが、大切に育てられたせいかやや世間知らずなところがある。性知識にも疎い。
彼女の“頭なでなで”はどんな人でも幸せな気分にさせるため、妹たちやファティはよくセレアに頭を撫でてほしいとねだっている。リアン曰く“魔性の右手”。私も撫でられたい(爆)
ファティシオン・スワロー
ランスロール大陸スワロー王国スワロー家の第一王女。愛称はファティ。ハイクイーンから受けた呪いは、眠ると小鳥になるというもの。
3人の王女の中では1番子供っぽいが、周りも笑顔にする明るく元気な性格で甘え上手。性知識には疎い。三国の中で1番貧しい国のため、王女と言えども侍女たちのお手伝いなどをしてきた経験から、家事は一通りこなすことができる。
絶対的なカリスマ性を持つクラウン王家に対して多少劣等感のようなものを抱いているようだが・・・。
リアンフェス・スケール
ランスロール大陸スケール王国スケール家の第一王女。愛称はリアン。ハイクイーンから受けた呪いは、怒りに心が動かされた時に身体が高熱に支配されるというもの。
王立研究所で研究員としても活躍しており、冷静で真面目な性格だが、集中すると周りが見えなくなってしまう。世間知らずなところがあるセレアに対してはやや過保護気味。三王女の中では1番耳年増w
今回の件では、性知識の乏しい2人のために監督者としての立場を表明するが・・・。
若王子環
大和の幼馴染。ボーイッシュなボクっ子少女。親友の霊群みえるといつも一緒にいることから、大和に2人まとめて“タマタマ”と呼ばれているが、そう呼ばれると怒る。
女の子のはずだが、可愛い女の子が可愛い洋服を着ているのを見るのが好きで、そういう女の子を愛でるために王子様になりたいと思っている。それには大和とのある思い出が関係している。
料理上手でときどき大和に作ってあげてたりするが、2人は付き合っているわけではなく“腐れ縁”だと思っている。ただ、大和のことを意識してないかと言われるとそうでもなく・・・。
霊群みえる
環の親友。よく環の家に遊びに来ている霊感少女。常に大人しくしているが元気がないわけではない。環との“タマタマ”というコンビ名を気に入ってる。人参が苦手。
大和のようにハッキリと視えるわけではないが、魔法を感じ取ることが出来る。
あるいは恋という名の魔法 体験版 あらすじ
ある日、ハイクイーンから呼び出された三国の王女たち。ハイクイーンのいる宮殿までやってきたセレア、ファティ、リアンの3人は、ハイクイーンから次期ハイクイーンを選出すると聞かされます。理由はハイクイーンが“魔王の卵”の落下を退けるために魔力の全てを開放させたことで魔力が失われつつあったからでした。
しかも、ハイクイーンが退けた“魔王の卵”は双生であり、1つ目は無事防げても、もう1つの卵が近い将来襲来してきたときにはハイクイーンの魔力は失われているため、早急に次期ハイクイーンを選出する必要がありました。次の襲来は50日後。次期ハイクイーン候補である3人は現ハイクイーンほど魔力を有していないため、異世界にいるとある人物に愛され精を受け入れる必要がありました。その人物の名前は飯伏大和。セレアとファティは精を受け止めるという意味がよく分かっていませんでしたが、3人は魔力が上がったことを証明するためにハイクイーンの呪いを受け、次期ハイクイーンになるべく飯伏大和のいる異世界へと旅立って行くのでした。
ある夏の日、家に突如やってきたお姫様たちに困惑する飯伏大和。セレア達に事情を聞き、魔法というにわかには信じがたいものもあったものの、ひとまずそれを受け入れることにしますが、魔法のこと以上に自分たちの中の1人を愛してほしいと言われたことに驚きます。その後、大和の幼馴染の若王子環とその親友の霊群みえるが騒ぎを聞きつけてやってきたため、大和は2人にも事情を聞いてもらおうとしますが、セレア達は一から理解してもらうために2人に“セレア達が半年前に海外から来て飯伏家にホームステイしている”という魔法をかけて説明を省略します。目の前で魔法という現象を見せられた大和は彼女たちの事情を聞いて、ひとまず彼女たちの言うことを信じてみることにしたのでした。
飯伏家に3人のお姫様が住むようになり、学園も魔法で記憶改竄して問題なく過ごしていたある日、セレアとファティのために日本の恋愛について知ろうと思ったリアンは、たくさんの恋愛に関する本を図書室から借りて研究していましたが、本を読み終えたたため、覚えたことを早速実践してみることにします。リアンが導き出した恋愛に必要な3要素は、彼女の手料理、デート、そして、あいあいストローでした。その後、セレアが初めての料理に挑戦したり、皆でデートスポットの遊園地に行ったりして、少しずつ大和と3人のお姫様は親密になっていきますが、セレア達が来てそろそろ1ヶ月が経とうという頃、いつもなら旅行が長くなるときは連絡が入るはずの両親から電話も来ないことが大和は気になりだします。
大和の様子がおかしいことに気付いた3人は話を聞いてみますが、大和の母親にある疑惑が浮上したため、母親の名前を聞いてみると、大和は母親の名前をグロウシーアだと答えます。すると、セレアとリアンはグロウシーアという人物がクラウン家の傍系にいて、その人はかつて次元の扉が開いてしまった事故で一時的に行方不明になったことがあったと話します。つまり、大和の母親はセレア達の世界の人間でした。そして、父親が書いている小説の世界もセレア達の世界であることが分かりました。2人から連絡がこないのは、セレア達の世界に行っているからで、戻ってこないのではなく、ハイクイーンの選別が始まってセレア達が異世界へ行ったため、それに干渉されないようハイクイーンが次元の行き来を制限して戻って来られないからではないかということでした。そして、大和のことについても、セレア達の世界の人間と地球の人間の血が混ざり合うと特別な力を持つ人間が産まれるのではないかと推察します。大和はそれを聞いて色々と辻褄が合うことから、自分が特別な力を持つ理由が分かって少しすっきりするのでした。
それから数日後、魔王の卵の2度目の襲来まで残り半分を切った頃、リアンは恋愛に必要な3要素の最後の1つ“あいあいストロー”をやっていないことに気付き、皆を集めてその“あいあいストロー”が出来る喫茶店に大和と2人きりで行くことを提案し、大和に誰と行くか聞きます。そして、大和は最近自分の心の中を占めつつあった子を選びますが・・・。
あるいは恋という名の魔法 体験版 感想
オレもセレアちゃんに撫で撫でよしよしされたい(*´Д`*)(爆)
・・・はい、というわけで、最初に“魔王の卵”などファンタジー要素は出てきますが、その後は姫様たちが地球の知識を覚えつつ普通に学園生活を送って行くという内容でした。ミドルプライスだからなのか、共通ルートの進行具合はかなり早かったですね。共通ルートは約1ヶ月弱でしたが、テンポよく進むので短く感じました。でも、こういう異世界交流みたいなお話は好きなので、私は良かったと思います。ギャグ要素は少なく、微笑ましい光景が多いので、そういうのが好きな人向けですね。個別ルートはどうなってるか分からないけど、共通ルートの内容を発展させたイチャラブに期待したいです。まぁ最終的に“魔王の卵”をどうするかでシリアスになるのかなって思ったりもしますが・・・。
ヒロインに関しては、やっぱりセレアちゃんとファティちゃんの2人が飛びぬけて可愛いかなぁ~。この2人の性格は実に私好みでした。あと、攻略できるかどうかは分からないけど、幼馴染の環もいいなって思いました。おっぱい大きいしなw
セレアちゃんはしっかり者だけど時々とんでもない世間知らずっぷりを発揮するところが可愛いですね。何よりあの頭なでなでは反則です。あんなん見たら、いっぱい甘えたくなるじゃないかw 母性たっぷりなのでこの子を攻略するときは盲愛モードが良いですね!!!あとは、あのままずっと敬語のままでいてほしいかな~。最初に敬語について言及されていたので、恋人になってしばらくしたら敬語ではなくなる可能性もあるのが懸念事項かな。
ファティちゃんは妹的な可愛さがありますね。守ってあげたくなるタイプ。セレアちゃんとは逆で撫で撫でしてあげたい。この子は紳士モード向きかなぁ・・・でも、健気にエッチなことを頑張る盲愛モードも悪くないw
リアンはツンデレっぽい印象があるので、共通ルートと個別ルートのギャップが楽しめそうですね。デレたときの破壊力は凄そうですw Hモードは・・・紳士モードかなぁ~強気な彼女を服従させるところが良いです、自分Sなんで(爆)
Hシーンは紳士モードと盲愛モードの2つがあって、ヒロインのHシーンでの言動が変わるというものですが、基本的に紳士モードは主人公がリード、盲愛モードはヒロインがリードという形になっていると覚えておいて、自分が感じるヒロインのタイプに応じて変えると良いかもですね。私の場合は、セレアちゃん:盲愛モード、ファティちゃん:紳士モード、リアン:紳士モードかな。母性があるセレアちゃんだけ盲愛モードですね、絶対w あの母性、いっぱい甘えたいですわw
体験版ではどっちのモードも見られますが、セレアちゃんはパ○ズ○、ファティちゃんは手○キ、リアンは騎乗位でした。セレアちゃんはパ○ズ○フェ○じゃないのが残念だったかなぁ・・・他にパ○ズ○フェ○があることを願うw ファティちゃんのは服を着たままの手○キなのでまぁ正直どうでもいいかな(爆) 服を脱いでおっぱい見せてたら良かったんですけど。リアンの騎乗位はしっかりおっぱい見せてくれるので良かったです。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
環境面については便利というほどではないけど必要最低限は揃ってるので特に問題ないかな。性格診断が2種類しかないのはまぁ仕方ないですかね、でも、それによってHシーンでのヒロインの言動が変わるという試みは面白いと思いました。今後2作目以降があるかどうか分かりませんが、もう少しバリエーションが増えると良いかもですね。ただまぁ、そのせいでHシーンの数が少なくなるという可能性もあるので、2種類だけでいいのかもしれませんがw Hシーンの数を多くしてバリエーションも多くっていうのが理想的ですが、さすがに無理かなw
まぁそんな感じで。セレアちゃんになでなでされたいだけの人生であった(*´Д`*)(ぁ
「あるいは恋という名の魔法」の公式サイトはこちらから↓
セレアちゃんの母性は良いですなぁ・・・あのおっぱいにいっぱい甘えたいですぞ(*´Д`*)b
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