古馬中長距離路線のG1第1弾、天皇賞・秋。
1番人気はラブリーデイ。今年の実績はNo.1なのは疑いようはありません。充実してる感じです。
2番人気はエイシンヒカリ。毎日王冠を完勝してあの馬に重ねてる人は多かったと思いますが、距離に不安はありました。
レースはクラレントが逃げ、エイシンヒカリが2番手。ラブリーデイは3番手集団。1000m通過が1分ちょっとというやや遅いペースで進みます。
直線に入ると一旦はエイシンヒカリが先頭に立ちますが途中で力尽き、その外をいったラブリーデイが抜け出し、ステファノスらの追撃を振り切って先頭でゴール。
ラブリーデイは今年は長距離の阪神大賞典や天皇賞・春で敗れたものの、中距離では今年負けなしの6勝。重賞年間6勝はタマモクロスやテイエムオペラオーと並ぶ記録だそうですね。距離制限はあるものの得意距離では圧倒的な強さです。これまで勝ちきれないイメージがあったのに、ここまで変わるとは凄いです。
エイシンヒカリは逃げられなかったのもあるかもしれないけど、やはり1800mがベストなんじゃないかなぁ。パッタリと脚が止まってましたしね。
さてさて、ラブリーデイはこのままジャパンカップに向かうのか気になりますね。2400mは守備範囲でしょうし、出走してくれた方が楽しみが増えます。有馬記念も出走してくれれば・・・の話ですが。
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