こばとの独り言

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「らぶ撮りハレーション」 あらすじ・感想その3 織姫真夏編

2016年02月06日 00時15分53秒 | 美少女ゲーム

3周目は織姫真夏でした~。

織姫真夏 キャラクター紹介
真夏は薫や法香の年下の幼馴染。家がお金持ちのお嬢様で金銭感覚等色々とズレているところがあります。
薫と法香にとても懐いており、薫のことを「お兄ちゃん」、法香のことを「お姉ちゃん」と呼んで慕っています。法香とは仲が良いですが、よく“躾”をされており、法香のいう事を何でも聞いちゃいますw 本人は時折反抗する意志を見せますが、法香に良いように言いくるめられて、結局言うことを聞いてしまいます。見ていて法香と真夏の関係は“飼い主と犬”ですねw
子犬系な雰囲気で鼻も効くし、完全に犬と化すときもあり、更に言われたことをすぐに忘れる鶏頭w 非常におバカで、本人は小悪魔系と思っているようですが、基本的にチョロ・・・もとい、素直な良い子w だから余計に法香にイジら・・・もとい、可愛がられていますw

織姫真夏編 あらすじ
薫の誕生日パーティが終わった後、部屋に戻って寝ようと考えた薫ですが、ベッドが膨らんでいることに気付きます。そこには何故か裸の真夏がいました。
「私がプレゼント」という真夏に冷たい視線を送る薫。真夏はそれでもめげずに薫に好きですと告白します。真夏は当初は今回の告白は自分の気持ちを知ってもらいたいという意味合いが強かったのですが、薫がアッサリOKしてしまったため、驚くのでした。
念願かなってようやく薫と恋人同士になった翌日、何故かこれまでと変わらない薫の態度に、真夏は少し不満に思います。一方、薫は未だ進路調査票を提出できずにいて、放課後担任の未春先生に相談に乗ってもらっていました。そこで、未春から“熱中できる何か”を探そうとアドバイスを受けます。
未春との面談が終わったあと、法香がいる服飾デザイン同好会の部室に行くと、メイド服姿の真夏が出てきて驚きます。1ヶ月後の文化祭で同好会が行うファッションショーの試着をしてた真夏ですが、薫からの反応がいつもと変わらない妹扱いだったため、ますます不満が募ります。
そんなとき、薫は廊下の掲示板に貼ってあった写真コンテストのポスターを見て興味が出ます。そのポスターを眺めている薫を見て、自分が写真のモデルになって魅力をアピールすれば女の子として意識してくれるかもしれないと思った真夏は、薫に写真コンテストに応募しようと提案。そして、薫は悩んだ末に未春が顧問をしている写真部に入部することにしたのでした。
両親に言われカメラを買いに行くことにした薫。真夏もそれについていくことにし、初デートと浮かれ、ウサ耳と尻尾を付けてきます。薫はそんな真夏の姿を無視して1日遊び通し、最終的には真夏に根負けしてツッコミを入れます。真夏は折角だから買ったばかりのデジカメで写真を撮ってほしいと言い、薫は言われるがまま撮影しますが・・・“奇跡の一枚”により真夏がすごく可愛く見えて思わず写真に魅入ってしまいます。
その日の夜、ネットの写真コンテストに真夏の“奇跡の一枚”を応募した薫。その後、真夏がやってきて、ハメ撮りをしますが、それがとても良かったため、今後も続けたいとお願いすると、真夏はOKします。薫はこのハメ撮りを“らぶ撮り”と名付けますが、そのネーミングセンスの悪さに真夏には微妙な評価を受けるのでした。
写真部としての日々を送り始めたある日、初めて応募したネットの写真コンテストで優秀賞を獲得し大喜び。真夏や法香からもお祝いされますが、写真の評価のほとんどが真夏に対するもので、むしろ薫に対しては厳しい評価でガッカリします。逆に真夏は自分への賞賛コメントに舞い上がりましたが、このあと更に驚く事態が起こります。
薫がコンテストに登録したメールアドレスに届いたのは、有名なお菓子メーカーからの真夏へのモデルの依頼でした。法香は詐欺の可能性があるから自分に任せてほしいと言ったため、薫は法香に全て任せることにしますが・・・。
週明けの月曜日、文化祭のファッションショーにモデルとして出る真夏は、色々な服を試着てモデルの練習をしたいと言い、薫には写真撮影をお願いします。そうすれば薫のカメラの練習になるからと。薫はそういうことならと納得します。しかし、そのとき薫が真夏と恋人関係であることを忘れていたことを知り、真夏はショックを受けるのでした。
2人で練習を続けていたある日、モデルの仕事の日が決まります。そして、撮影当日。真夏は最初こそ緊張していたものの、薫から励まされて元気を取り戻し、その後は撮影も順調に進みます。そして、そのモデルの素質にカメラマンも驚き、次の仕事の依頼をしてきます。真夏のモデルとしての第一歩を目の当たりにした薫は、ようやく彼女の魅力に気付き、そして、プロの仕事を見て自分もこうなりたいと初めて“夢中になれる何か”を見つけるのでした。
夢中になれるものを見つけ、一所懸命にカメラの勉強を始める薫は、コンテスト用写真のモデルを真夏にお願いします。薫は、1度見たプロカメラマンの方法を取り入れ、良い写真を撮ることに成功。真夏はその出来栄えに感動します。そして、真夏は出会った頃、独りぼっちだった自分を救ってくれた薫に感謝すると共に、改めて告白。その真夏の姿に薫は見惚れ、ようやく恋心が芽生えるのでした。ただ、本人はそのことに気付いていませんでしたが・・・。
それからというもの、真夏を避けるようになった薫。文化祭当日、薫のクラスの出し物アニマル喫茶に真夏も応援に来ていましたが、そこへ前回真夏にモデルの仕事を依頼したプロカメラマンが有名ファッション雑誌の編集者を連れてきて、真夏をスカウトします。皆の見てる前でのスカウトだったため、その場にいた人たちは大騒ぎ。真夏は男女問わず嬉しそうに話をしていますが、薫は逆にどんどん嫌な気分になっていきました。そして、真夏が薫のところに来たとき、彼女を拒絶します。薫の態度の豹変に驚いた真夏ですが、それが嫉妬であることに気付き、これまでずっと薫から妹扱いしかしてもらえなかった真夏は、ようやく自分を女の子として意識してもらえたことに大喜びするのでした。
文化祭2日目、薫は前日の自分の嫉妬を思い出しては落ち込むのを繰り返していました。その後、写真コンテストの結果が発表されましたが、薫は惜しくも優秀賞。最優秀賞の写真のモデルは法香で撮影者は不明でしたが、薫と真夏以外の人は誰だか気が付いていました。そして、文化祭から一週間後、薫はようやく進路調査票を提出します。写真学科のある大学への進学し、カメラマンを目指す。それが薫の将来の夢でした。
それから数年後、薫は東京の大学に進学し、独り暮らしを始めました。独り暮らしに慣れ始めた頃、真夏もモデルの仕事に本格的に取り組むために東京の学校へと転校して、薫との同棲生活を始めます。薫は既にプロのモデルとして活動し先に進んでいる真夏に負けないように頑張ろうと決意するのでした。

織姫真夏編 感想
・・・いや、この主人公酷過ぎないですか?これまでも数多くの酷い主人公を何人も見てきたけど、凌辱とかそういう背徳なエロゲじゃない普通のエロゲでここまで酷い主人公は初めて見たぞ?
真夏から好きって告白されて、自分も好きって答えて、エッチだって何回もしたのに「付き合ってたっけ?」とか「(付き合ってることを)忘れてた」とかって、刺されてもおかしくないと思うんですけど。そんな大事なこと忘れるヤツがいるかよ?しかも、エッチすることだけはやたらと積極的。未春編と法香編はまだ許せたが、さすがに真夏編の主人公は酷過ぎる。完全に身体目当てじゃねーか。
で、かなーーーーーり遅くなってから恋心に芽生えて、くっつくのを恥ずかしがるとか、アホちゃうか。エッチまでしておいてそこで?って思いました。しかも、最後は“異性として意識するようになって嫉妬するようになった”っていうだけで、ちゃんと自分の言葉で「好き」って言ってませんよね。てっきり最後は主人公が自分の恋心に気付いて告白して終わるのかなって思ってたらそれすらもなく終わってます。もうアホらしくて途中でどうでも良くなった。史上最低の主人公だわ、コイツw
逆に真夏ちゃんは、主人公にどんな酷いことを言われても、めげずに前向きに頑張ってましたね。普通あそこまで酷いこと言われたらショック受けて落ち込むぞ。病んでもおかしくないレベル。あんな主人公のどこがいいのか分からないけれど、まぁ子どもの頃自分を救ってくれたからっていうのが大きいのでしょうね。というか、それしかないです。
Hシーンは少なくHアニメもパ○ズ○フェ○の1回だけ。折角の御苑生メイさんなのに、シーン数が少ないのは凄く不満。コスチュームも少ないし。まぁ、かづさも少ないので、実質サブヒロイン的な扱いですね。シナリオも短めだし。真夏ちゃん自身は結構良かったけど、Hシーンが少なく、特に主人公が最低だったので最悪でした。

さてさて、お次は縁かづさです。

他のヒロインのあらすじ・感想はこちら↓
庄内未春編】【一ノ瀬法香編】【縁かづさ編&ハーレムルート】 

※gooブログでは裸足少女の公式サイトのURLは貼れません。御理解下さい。


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