3人目は葛葉でした~。
葛葉 キャラクター紹介
狐の耳や尻尾が生えている和海神社の巫女。正確には和海地区一帯の山の神の化身。神通力で何でも出来る。見た目は若いが、推定年齢200歳以上。その為、喋り方や考え方が時代がかっており、時代錯誤なことを言うこともしばしばで、横文字が苦手。
子供っぽい性格なのはともかく、神様なので旧・和海村の人々は彼女に対して頭を下げる。ただ、狐だからか、いなり寿司が大好きで、いなり寿司を前にすると威厳がまったくなくなる。彼女曰く“いなり寿司は人生そのもの”。食べる専門かと思いきや、実は環より料理が上手い。さすが年の功(ry
幻術で容姿を変えており、普通の人には黒髪ロングの女の子に見えるが、宗志郎のみ本当の姿で見られる。その理由を彼女は話そうとしなかったが・・・。
葛葉 攻略情報
話しかける→屋敷の空き部屋に泊める→強めに注意する→これからよろしくね→超乳化→シッポこき→透明化→精液増量化→逆透明化→小麦色の肌で・・・→続・超乳化→射精禁止→絶頂ローション
葛葉編 あらすじ
月舘高明に弟子入りして1年近くが経過したある日の事。思うような作品が作れないため、気分転換も兼ねて土を採取するために山に足を運んだ宗志郎は、神社にいた葛葉と話をし、一緒に土の採取をしますが、それが終わると葛葉から主の作品を見せてほしいと言われます。しかし、宗志郎はそれを躊躇いました。理由は、いつからか葛葉のことを1人の女性として意識しており、いつか立派な作品を作って彼女に褒められるくらいのものが出来たら告白しようと考えていたからでした。しかし、葛葉にせがまれた宗志郎は作った作品を見せることにしますが・・・。
その日の深夜、動物の泣き声がして目が覚めた宗志郎は、その鳴き声が悲しそうな声だったため、翌朝、環にその鳴き声の事を聞いてみると、それは山の間を強い風が吹いたときに聞こえる「狐の鳴き声」と答えます。何故、狐かというと、狐の恩返しに由来しているらしく、宗志郎はその狐の恩返しについて環に教えてもらいます。かつて貧しい村だった和海村に住んでいた青年は、山で怪我をした子狐を見つけ助けてあげます。妖狐の子供だったその子狐は人に化けて青年に山の土は陶芸に向いていることを教え、その土が採取できるところまで案内します。青年は村人たちにその土のことを教え、その土を使って陶芸を始めたところ、町で高値で売れて村を豊かにしました。特に子狐を救った青年は陶芸家としての才能があり、町だけではなくその地を治める殿様の目にも止まるほどの腕前だったという伝承でした。
環からそんな話を聞いた後、葛葉に自分の作品を見てもらった宗志郎。葛葉からは習作だと言われ落ち込みますが、葛葉は宗志郎から告白してくれるのを待っているかのように、先ほどの評価を改め、一応は一人前の作品になっていると急に褒め始めます。すると宗志郎は、彼女の神通力は人の心を読めるのだと分かり、人のプライバシーを何だと思ってるんだと怒りますが、葛葉も最初は人の心を読む気はなかったが、何かに悩んでいる宗志郎が一向に相談してくれなかったため、少しでも助けになれればと思って心を読んだところ、宗志郎の想いを知ってしまったようでした。2人はしばらく子供の喧嘩のような口論となりますが、それも収まるとお互いに気持ちを告白しあい、彼女の希望で恋人期間も飛ばして結婚することになり、半年後、数人の身内だけでひっそりと結婚式を挙げるのでした。
葛葉と結婚してから1ヶ月後。ふと以前夜中に聞こえた“狐の鳴き声”のことが気になった宗志郎は、和海にフィールドワークに来ていたこよみから、自分が知る“狐の恩返し”の続きと“狐の鳴き声”の関連性を教えてもらいます。“狐の恩返し”は助けた子狐のお蔭で村が豊かになるというお話で、そこまでは宗志郎は環から聞かされていましたが、実はこの話には続きがあrました。それは、村を豊かにしてくれた子狐にお礼をしようと、青年が焼き物の土を採りに山へ行ったとき、崖で足を踏み外し転落して亡くなってしまいました。自分を助けてくれた青年が亡くなったことに悲しんだ子狐は毎日泣いて過ごすようになり、その涙は留まることを知らず、やがて村に広がって湖ができました。そして、夜になると子狐の鳴き声が山奥から風に乗って村中に聞こえるようになりました。それ以来、村の人々は動物の鳴き声のような風音を耳にすると“狐の鳴き声”が聞こえると言うようになりました。村の人々は村を救ってくれた子狐の気持ちを慰めるため、山の中腹に神社を建てました。子狐は人前に姿を見せなくなりましたが、神社にお稲荷さんを備えると、人知れず無くなっていたため、村人たちはそれを子狐の息災ととらえ、絶えずお供えをしたというお話でした。
その後、“狐の恩返し”に登場する子狐が葛葉の幼い頃であることが本人の口から語られますが、それ以上のことは彼女が話したがりませんでした。それから数ヶ月後、葛葉は詩乃がお土産に持ってきた油揚げを気に入りすぎて、うっかり変化の術が解けてしまいます。慌てて術を掛け直して誤魔化しますが、宗志郎はふと何故自分だけ本当の姿が見えるのだろうと彼女と出会った頃の疑問を思い出し、葛葉に聞いてみますが、以前と同様に誤魔化されてしまいます。翌日、隠し事をされているショックから、いつもは葛葉と2人で来ていた土の採取を、1人で採りにきていた宗志郎。採掘場所へ向かう途中にバランスを崩して少し怪我をしてしまいます。宗志郎はあまり無理は出来ないと思い、神社まで引き返しますが、神社に戻って傷口を冷やしていると、葛葉が血相を変えて駆けつけてきます。そして、宗志郎が怪我をしていることを知ると、今まで見たことないくらいに怒った後、急に泣き出します。そして、宗志郎は、“狐の恩返し”の結末と、その民話に出てくる子狐が葛葉であることを思い出し、自分の行いを反省します。そして、葛葉を残して1人で死んだりしないと約束すると、葛葉は宗志郎の胸に飛び込み、宗志郎も彼女を抱き返して頭を撫でるのでした。
それから数ヶ月後。いつもお世話になっている葛葉にサプライズで自分の作った陶器をプレゼントしようと、再び1人で山に入り土を採取しますが、ここ数日雨が降っていたせいか、地面が緩くなってて、宗志郎は崖から転落してしまいます。しかし、落下する途中、宗志郎は身に覚えのない記憶が走馬灯のように頭を駆け巡り、自分が幼い日の葛葉を助けた青年の生まれ変わりであることを理解し、だから葛葉の本当の姿を見ることが出来るのだと知ります。その後、宗志郎は湖に落下したため、大した怪我をせずに済みましたが、その湖は“狐の恩返し”で青年が亡くなって子狐が泣いたことで出来たという湖でした。宗志郎はそのまま家に帰り、自分の前世が葛葉を助けた青年であることを話すと、葛葉は宗志郎を抱きしめ、思い出してくれたのじゃなと喜びます。葛葉は宗志郎が青年の生まれ変わりであることを最初から見抜いていました。宗志郎に話さなかったのは、前世の記憶が戻ることは珍しいことと、宗志郎と一緒にいるうちに前世など関係なく宗志郎のことが好きであることに気付き、宗志郎として生きている今を尊重したいからでした。だから、前世の記憶が戻ったことは嬉しいが、今の宗志郎に惚れこんでいることに変わりはない・・・愛していると伝えるのでした。
その後、宗志郎は前世の記憶から、青年が埋めた葛葉への贈り物を掘り当てます。それは狐の形をした陶器でした。宗志郎はこれを完成させる前に亡くなったことに切ない思いに囚われ、青年の意思を継いで、その陶器を完成させ葛葉へプレゼントすることを決意します。そして、数日後、その狐の陶器を完成させた宗志郎は、それを葛葉にプレゼントし、当時青年が抱いていた想いを彼女に伝えます。すると、葛葉は宗志郎が腕を上げたことを褒め、その直後に泣いて宗志郎に抱きつき、宗志郎もそんな彼女を抱きとめ、頭を撫でます。そして、改めて葛葉から離れないと約束し、2人は誓いのキスをするのでした。
前世の青年の想いを受け継いだ宗志郎は一皮むけ、ついに師匠の高明に認められるほどの陶器を作ることに成功し、一人前として認められ、個展を開くことになりました。更に葛葉も妊娠したことが判明。それから年もの月日が流れ、2人の間には5人の子供が出来、宗志郎も葛葉と交わり子を成したことで妖の力を手に入れていました。こうして、宗志郎も葛葉と同じように永い時間を生きることが出来るようになり、2人は成長する子供たちを見守りながら幸せに暮らしたのでした。
葛葉編 感想
葛葉編は“狐の恩返し”の真実が分かりますね。話の内容自体は他のシナリオでも分かりますが、青年が主人公の前世で、子狐が葛葉ということが判明します。こよみ編でも救われた葛葉ですが、自分のシナリオでは以前は死に別れた青年の生まれ変わりと結ばれるという最高の形で救われることになります。最後は子供たちと一緒の幸せなエピローグでしたし、全体的に良い話ではありました。
葛葉はのじゃ系年上ロリですね。ぺったんこではないですが、小さいです。主人公のことをからかいつつ主人公にゾッコンなところ、お稲荷さんを前にすると子供っぽくなるところは可愛かったと思います。終始獣耳なので、ケモナーにはたまらんかもしれないですねw 結婚後に嫁スキルが環以上ということも分かったのも良かったです。これで巨乳だったらなぁと思うと惜しいですね。
Hシーンは貧乳なので興味なかったですが、一部超乳化のHシーンがあります。あまりに大きくなるので、好みは分かれそうですがw まぁ他のヒロイン同様にあまりおっぱいは見せませんけどね。アニメーションHもないですし、Hシーンも1番少ないです。まぁ貧乳だから別に良いですけど(爆) どうせならHシーンのたびに胸の大きさを選択できると良かったなぁ・・・(´ー`)
さてさて、お次で最後になります。羽衣川詩乃お姉様です~。
「新妻こよみ」のあらすじ・感想はこちら↓
【今里こよみ編】【月舘環編】【葛葉編】【羽衣川詩乃編】
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