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「甘えかたは彼女なりに。」 あらすじ・感想その3 新倉朋美編

2016年03月11日 00時27分12秒 | 美少女ゲーム

3周目は新倉朋美でした~。

新倉朋美 キャラクター紹介
朋美は浩斗のクラスメイト。クールな性格で無口で近寄りがたい雰囲気を持っているため、浩斗と同じく教室ではいつも独りでいます。口が悪くいつも独りでいるという理由でアシスト会に強引に入会させられました。同じアシスト会所属で同学年ののはなとは比較的仲が良く、彼女からは「とんちゃん」と呼ばれています。
ひとりで生きると決めているため他人とのかかわりをほとんど持とうとしませんが、アシスト会には文句も言わずちゃんと行っており、暴走しがちな叶恵のストッパー役として重要な任務(?)がありますw
とことんリアリストで物事を何でも客観的に見てそのまま口にしてしまうため口は悪いですが、それもひとりで生きて行くために他人を拒絶する方法としてであり、実際は真面目で責任感が強く頼まれた仕事には常に全力で取り組み、約束は必ず守ります。
何でも出来る万能型のように思えますが、実は自転車に乗れません。家が遠いためアシスト会に来ても先に帰ることが多いですが、それは彼女の家が遠い上に彼女が自転車の乗れなかったからだったりします。

新倉朋美 攻略情報
中庭→ちょっと待ってと制止する→え、わ・・・わかった→いつもここで食べるんですか?→新倉を誘ってみる→真っ直ぐ帰る→新倉のところ→新倉と話をする

新倉朋美編 あらすじ
球技大会も無事に終わり、虎の巻の作成に入ることになったアシスト会。宝探しはのはなのクラスでした。そして、勉強も兼ねて虎の巻は2年生3人が中心になって作ることになりました。
虎の巻はそれぞれの得意科目を担当することになったものの、浩斗とのはなの2人はそれほど勉強が得意というわけではないため、なかなか思うようには進まず、朋美にかなり負担がかかっていました。
朋美1人で作った虎の巻。浩斗とのはなはその虎の巻の問題を解いてチェックするという役割がありましたが、浩斗が解いてみたところ、その内容が難しすぎて普段真面目に勉強している人にしか通じない参考書のようなものであり、とても虎の巻とは言えない内容でした。
頑張って作ってくれた朋美には申し訳ないと思ったものの、このままでは虎の巻が役に立たないと思ったため、叶恵たちにも素案を見せたところ、叶恵とみゆきは3人で相談し合った方が良いとアドバイスされたため、浩斗も朋美にちゃんと話することにします。
浩斗は朋美に分かりにくいから受け取る人のこともちゃんと考えてもっと広く使えるようにした方が良いと言うと、朋美は他人を避けてるあなたが読む人のことを考えていたなんて滑稽だと返されて、浩斗は何も言い返せなくなってしまいます。さすがに言い過ぎたと感じた朋美は表情を変えアシスト会室を出て行くのでした。
浩斗も朋美に言い過ぎたと思ったものの、何を言っていいのか分からなかったため、ひとまず虎の巻を完成させるために、朋美の作った素案をベースにして分かりやすく改良することにします。翌日以降も朋美は律儀にアシスト会に来ていましたが、微妙な雰囲気が流れていたため、叶恵は彼女に中庭の花壇の手入れという別の依頼を任せることに。朋美は叶恵の気遣いに気付いてその依頼を引き受けますが・・・。
虎の巻の作成は順調に進みますが、中庭の手入れをしていてアシスト会のメンバーと話す機会がなくなった朋美のことが気になる浩斗。しかし、未だどう対処していいか分からずにいると、叶恵から朋美から声が掛けにくいだろうから浩斗から声をかけてあげてほしいと言われ、虎の巻はひとまずのはな達に任せて浩斗は中庭に向かいます。
花壇の手入れについてしっかり調べていた朋美の指示で動く浩斗。距離も少しずつ元に戻り始めたある日、朋美はふと花は興味がなかったと言います。しかし、花のように誰とも関わらなくても生きていられるようになれればいいのに、そう思ったら花も悪くないと言います。それは彼女の独り言のようでしたが、その言葉は浩斗の耳に残ります。
花も誰かが手入れしているなら花を咲かせるのであって決してひとりで咲いているわけではない・・・浩斗はそう思いましたが、朋美もそれが分かってるからアシスト会にいるのではないかと推察。独りで行きたいと思っている朋美が他人と関わろうとするのを自ら止めようとはしない矛盾。浩斗はそんな彼女のことがだんだんと気になるのでした。
虎の巻の作成が順調に進み、まとめる段階まできたため、遅くまで作業していると、久美子先生がやってきてもう遅い時間であることに気付き帰ることに。しかし、アシスト会を出て中庭を見るといつもは早く帰る朋美がまだ作業していなかったため、声を掛けます。片付けを手伝い、遅くなったからと朋美を送ることにした浩斗。朋美は急な申し出で驚きますが拒否はしませんでした。
翌日、虎の巻が完成したため、朋美に見せることにした浩斗。朋美がいくつか添削すると浩斗は今まで気付かなかったのに少し見ただけで気付くのは凄いと言い、その後朋美が虎の巻作成から外れたキッカケになった件について彼女に謝罪します。すると、朋美は驚いて戸惑います。そして、朋美もまた謝ります。こうして2人は長い長い時間をかけて和解するのでした。
虎の巻も完成し、花壇の手入れも終わったものの、一緒に帰ることが習慣になっていった2人。浩斗は朋美にアシスト会に入った理由を聞きますが、朋美は口が悪いからという理由で連れてこられたと話し、それでも居続けた理由は内申点が良くなるからだと話します。ひとりで生きるために良い大学、良い会社に就職するという朋美に対し、少し自分と似ていると思った浩斗ですが、朋美ほど強く独りで生きようとは思っていなかったため、何故彼女がそこまで頑なに独りで生きようとするのか気になりますが・・・。
テストも無事終わり、その日も一緒に帰っていると、朋美が未だに一緒に帰っている理由を聞いてきます。浩斗が気になっているからと答えると朋美は照れた顔をして先に歩き出します。そして、これからも一緒に帰っていいかと聞くと、朋美は勝手にすればいいじゃないと答えるのでした。
テストの結果も出て久しぶりにアシスト会メンバーが全員揃ったとき、りなと小僧がやってきて花壇が綺麗になったという評判を伝えにやってきます。そして、これからアシスト会の話になったとき、叶恵は少し真剣な顔をして、次の代表に朋美を指名します。しかし、朋美はすぐに答えることをせず回答を一旦保留することに。
冬休みに入り、アシスト会の活動もなくのんびりしていましたが、冬休みに入る前に朋美に休みの間は会えなくて寂しいからと言ってアドレス交換をしていたため、彼女と定期的に連絡を取っていましたが、いつも浩斗からであり朋美から連絡してくることはありませんでした。浩斗は思い切って遊びに誘うと朋美はOKします。
クリスマス一色のショッピングモールで色々見て回っているときに朋美の誕生日が大晦日であることを知った浩斗は、クラスマスも朋美の誕生日も色々やると決めます。しかし、どうするか家で考えていると、りなが難しい顔して何を考えているか聞いてきたため、クリスマスについて話をします。すると、りなが叶恵やのはなにすぐ連絡してあれよあれよと言う間にアシスト会でクリスマスパーティをすることが決定し、浩斗は呆気にとられるのでした。
クリスマスパーティ当日。パーティ会場は浩斗の家でしたが、1人だけ家が遠い朋美を迎えにいった浩斗。すると朋美は待ち合わせ場所でそわそわしながら待っていました。朋美と一緒に帰ってくると既に他の皆は集まっていたため、パーティを始めます。そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰る時間となりましたが、遅くなったため、浩斗が朋美を送っていくことになりました。その帰る途中、朋美は浩斗nプレゼントを渡します。朋美からプレゼントを貰ったとき、浩斗は自分が彼女のことを好きだと自覚し告白。朋美もまた好きだと言い、この気持ちには素直になりたいと伝えます。その後キスをした2人。こうして浩斗と朋美は恋人同士となったのでした。
恋人同士になってすぐ今度は朋美の誕生日がやってきます。朋美のリクエストでクリスマスパーティのときに作ったガトーショコラを作ることになった浩斗ですが、他に何かプレゼントできるものはないか考えます。りなに相談してプレゼントを決めた浩斗。そして迎えた朋美の誕生日は、浩斗の家で祝うことになりました。ガトーショコラを御馳走し、朋美にブレスレットをプレゼント。朋美はどちらも喜びます。そして、浩斗の部屋で2人は初体験をしますが、それが終わると、朋美はあなたといるとひとりで生きるという思いが無くなってしまうと話します。彼女の頑なな気持ちを少しでも変えることが出来たことを嬉しく思う浩斗でしたが・・・。
新学期に入り、まだアシスト会の代表の引き継ぎが済んでなく、朋美がどういう決断をするのか気になったもののなかなか聞き出せなかった浩斗。そんなときに久美子から朋美がアシスト会の代表のことで答えが出ないのは自信がないからだと言い、支えになってあげてほしいと頼まれます。浩斗はアシスト会室で朋美と2人きりになったとき、丁度朋美からアシスト会の代表の話を相談されます。そして、そこで“ひとりで生きたい”という理由について話し始めます。
朋美は両親に愛されてひとり娘として期待されて大切に育てられてきました。けど、両親の期待に応えることは出来ず、受験に失敗し今の学園に入学しました。受験に失敗したのは試験当日に緊張してしまったためでした。朋美が受験に失敗してからというもの、朋美の教育方針について両親が言い合うことが増え、朋美にとって両親が喧嘩してお互いに傷付いてしまうのが耐えられませんでした。両親がそうなってしまったのは受験を失敗した自分のせいだと思い、これ以上迷惑をかけないようにひとりで生きていった方がいいと考えるようになり、そして、自分のせいで誰かが傷付くのはもう見たくないから、優しくされないように冷たい態度を取って誰も近づけさせなかったのです。
浩斗とは一緒にいたい、でも自分のせいで傷付けるのは嫌という朋美に対し、浩斗はそんな朋美を支えたいと言い、その上で誰も傷付けたくないという朋美本人が傷付くのは俺が耐えられない、一緒にいて傷付くのを減らしてあげたいと伝えます。何かあったら2人で乗り越えていけばいいと。すると、朋美はもうひとりじゃない、浩斗さんがいてくれると言って、また誰かを傷付けるかもしれないからと悩んでいたアシスト会の代表を引き受けることにしたのでした。
アシスト会の代表となった朋美に生徒会から卒業式の送辞を依頼されます。朋美はテンプレートな送辞ではダメだと思い、浩斗と相談して決めます。自分がアシスト会で色々と経験して変われたことへの感謝の気持ちを叶恵たちに伝える・・・ただそれだけでしたが、卒業式当日、送辞を読み上げるとその言葉を受け取った叶恵は感動して泣き出します。朋美の送辞は好評で、式が終わったあと、アシスト会室にい集まってからも叶恵は朋美に抱きついていつまでも泣いていて、朋美はそんな叶恵に呆れながらも抱きつく叶恵を引き離すことはしないのでした。
叶恵とみゆきを送り出したアシスト会は朋美を中心に忙しく生徒会からの依頼をこなしていました。そんなとき、朋美が園芸部を立ち上げたことが判明。自分で手入れした花壇に愛着がわいたと話す朋美は浩斗と一緒にアシスト会と園芸部を両立していきます。そして、4月になり中庭の花壇から新入生たちを迎える浩斗と朋美。入学したころはお互い誰とも関わらないようにしてたと笑いながら話します。そして、自分が変われたのはアシスト会とあなたのおかげだとお互いに言い合います。そして、これからもずっと一緒にいようと約束するのでした。

新倉朋美編 感想
ひとりで生きたいと言いつつも他人を完全には拒絶しない矛盾。そこには自分のせいで他人を傷付けたくないという不器用な優しさがあったからでした。他人を拒絶しようとする態度の裏側に隠れている本当は誰よりも優しい朋美の素顔に気が付いてあげて下さい。
とにかく、褒められたりストレートに攻められたりすると照れるとんちゃんが可愛すぎる件w 付き合う前のデートでも早く来すぎてコンビニで時間潰そうとしてそこで朋美とばったり会ったときは笑ったw クーデレも良いものですなぁ・・・w ニヨニヨが止まらんwww 特に「自転車に乗れるようになったら、後ろに乗せてもらえなくなるから・・・」がツボったw あと、ジト目で見られるのが癖になりそうw それから目が丸くなるのも可愛いw
送辞の内容を2人で決めるときにこれまでのことを振り返りながらお互いどう思ってたかを話し合うシーンは良かったです。浩斗の方は見てきたから知ってるけど、朋美の行動の理由とか分かりましたし。あと、卒業式の送辞ですかね。叶恵さん感動しすぎですw 朋美編は付き合うまでの恋愛模様がそこそこ描かれていて良かったですが、ひとりで生きようとする理由を話してからの展開がこれまた早すぎるのが残念だったなー。ちゃんと打ち明けてからがイチャラブの本番だろう!?w
HシーンはCGが不満だったなー。殆どおっぱい見せない。2回目は最後に見せたけど、3回目は途中の騎乗位が良かったのに何故か最後は抱き合っておっぱいが微妙に隠れちゃうし・・・抱き合うHは初体験でしてたから同じことしなくて良いじゃんって思いました。ガッカリです。最後のが騎乗位のままで終わってれば良かったのに余計なことしやがって思いました。朋美は個別ルートを見てからが気に入ったヒロインだったので、このHCGにはガッカリです。ぶっちゃけると、初回限定版プレミアムパッケージのジャケットイラストの朋美のCGがHシーンで使われたら最高だったのになって思いました。おっぱいムニュです、おっぱいムニュw
一般シーンだと、朋美がだんだん表情豊かになっていくのを見て行くのが良かったですなぁ。照れるとんちゃん可愛いw CGだとエピローグですかね。手入れした花壇の前で新入生たちを眺めているシーン。朋美は普段あまり笑わない分、たまに見せる笑顔が良いですね。クーデレの醍醐味です!

さてさて、お次で最後になります。四賀のはなです!

他のヒロインのあらすじ・感想はこちら↓
永峰叶恵編】【栗沢みゆき編】【四賀のはな編】 

「甘えかたは彼女なりに。」の公式サイトはコチラから↓ 

戯画 『甘えかたは彼女なりに。』 応援中!

クーデレ恐るべしw


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2 コメント

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こんばんは! (こばと)
2016-03-11 19:33:17
>僕は朋美二番目でした。ビジュアル的にかなり好みだったので。ルート入ってかなり気に入りました。
そうだったんですね。自分の好みは叶恵さん>のはなちゃん>朋美の順でした。
でも個別ルート入ってからの可愛さでは圧倒的に朋美でしたね!

>コンビニでばったり会うシーン一番印象に残ってます。こういう実は内心凄く喜んでました系ってすきなので。
>あとは冬休み会えなくて寂しいって伝えたら照れたり、先に歩いて行ったのに立ち止まって無言で振りかえってるシーンがお気に入りです。
>なんかこうかまって欲しい、かまってくれたら嬉しいっていうのが伝わってくるというか。
自分もコンビニのシーンは気に入ってます!朋美はそれまでの毒舌が凄かった分、デレた後の破壊力はハンパなかったですよね~。

>付き合う前の方が描写が丁寧だったなとは僕もおもいました。コンセプト的に付き合ってからがメインだろうに。
>その辺しっかりしてたら満足度もだいぶ違ったと思います。
朋美は前半が良かっただけに後半の展開がイマイチに思えましたね。というか、全部のヒロインがそんな感じでしたけど・・・w
付き合い始めてからの描写を前半と同じくらいちゃんと描いてくれればって自分も思います!

>Hシーンは騎乗位かなり良かったのにすぐかわっちゃって残念でした。シーンが短い割にはコロコロ体位変わりますね。
ですです。なんでそこで体位を変えるの!?って思いました。なんかもったいない使い方ですよね。それならHシーンの回数増やして分散すれば良いのにって思います。

>ジャケットイラストの朋美のCGはこばとさんこういうの好きそうだなって思ってました。特典ってコレ本編で使えばいいのにっていうの多いですね。
私の性癖がバレてる∑( ̄□ ̄;)!?w
特典の絵柄とか結構本編で使ってほしいって思うものが多いですよね~。まぁそういうときはとりあえず部屋に飾って眺めますがw
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こんばんは (シェイド)
2016-03-11 19:15:01
こんばんは。僕は朋美二番目でした。ビジュアル的にかなり好みだったので。ルート入ってかなり気に入りました。

コンビニでばったり会うシーン一番印象に残ってます。こういう実は内心凄く喜んでました系ってすきなので。
あとは冬休み会えなくて寂しいって伝えたら照れたり、先に歩いて行ったのに立ち止まって無言で振りかえってるシーンがお気に入りです。
なんかこうかまって欲しい、かまってくれたら嬉しいっていうのが伝わってくるというか。

付き合う前の方が描写が丁寧だったなとは僕もおもいました。コンセプト的に付き合ってからがメインだろうに。
その辺しっかりしてたら満足度もだいぶ違ったと思います。

Hシーンは騎乗位かなり良かったのにすぐかわっちゃって残念でした。シーンが短い割にはコロコロ体位変わりますね。
ジャケットイラストの朋美のCGはこばとさんこういうの好きそうだなって思ってました。特典ってコレ本編で使えばいいのにっていうの多いですね。


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