春のG1戦線を締めくくるグランプリ宝塚記念。
春先の段階では凄い豪華メンバーになるはずだったのに、最終的に12頭立てとなんだか寂しいメンバーになってしまいましたね・・・まぁ宝塚記念は毎回こんな感じですけどw
1番人気は史上初の連覇を狙うゴールドシップ。古馬になってからの成績は安定していませんが、阪神競馬場では何故か安定した成績を残していますね。
2番人気は初G1制覇の期待がかかるオルフェーヴル世代のNo.2ウインバリアシオン。G1勝ちはないものの着外も少ないので安定感抜群ですね。
3番人気はドバイシーマクラシックを勝ったジェンティルドンナ。昨年と同じローテーションできましたが、ウオッカに並ぶG1・7勝目がかかってました。
レースは、ヴィクトリアマイルで復活を遂げたヴィルシーナが引っ張る形で進み、そのまま直線へ。
一方、1番人気のゴールドシップはスタートで遅れたものの、その後強引に押し上げる形で先団に取りつきましたね。ぉ、走る気あるじゃんって思いましたw この馬は走る気があるかどうかが問題ですからねヽ(´ー`)ノ
ヴィルシーナが逃げ粘る中、カレンミロテックとゴールドシップが上がっていき、最後はゴールドシップの独壇場になってましたね。2着に3馬身の圧勝でした。
上位人気馬のウインバリアシオンもジェンティルドンナもメイショウマンボも見せ場がまったくなかったね~。ジェンティルドンナは左回り専用馬なんじゃないのか?って思いますね~。
さて、これで上半期のG1は終了です。この後は夏競馬が始まりますが、私としては重賞は一応チェックするけど、2歳馬の状況をメインにチェックしていく感じかな~。
あとは海外競馬ですね。今回勝ったゴールドシップが凱旋門賞に出走すれば良い走りするんじゃないかなーと思いますので。
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