こばとの独り言

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「如月真綾の誘惑」 あらすじ・感想

2018年05月01日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2018年4月発売タイトル第2弾は、hibikiworksの「如月真綾の誘惑」でした(*'∇')

本当は最初にプレイしたかったんだけどなぁ・・・おのれ、佐○急便・・・。

如月真綾の誘惑 概要
ただひたすらにお姉ちゃんにエッチな誘惑をされるお話(どどーん

如月真綾の誘惑 キャラクター紹介
如月佑
本作の主人公。帰宅部。上に姉が1人いる。特に趣味はなく、家にいるときも勉強ばかりしており、自分のことをつまらない人間だと思っている。いつも姉に頼まれて肩もみをしているせいか、マッサージは上手い。

如月真綾

佑の姉。水泳部所属(人数合わせのために籍を置いてあるだけ)。美人でスタイルも良く成績優秀、スポーツ万能と何でも出来る完璧人間で学園の人気者。
学園にいるときと家にいるときでは雰囲気が変わり、実は料理が苦手で結構だらしないところがあるが、そういったことは家族だけの秘密になっている。
佑からは「まやねぇ」と呼ばれているが、真綾本人は“お姉ちゃん”と呼ばれたいと思っている。真綾は佑のことを「ゆうくん」と呼んで可愛がっている重度のブラコン。
佑の考えていることはお見通しで、いつも佑のことをからかってくるが、姉弟仲は良好である。尚、佑をからかうことは生き甲斐らしい。

如月真綾の誘惑 あらすじ
初夏のある日の事。如月祐は授業も終わり、クラスメイトの金本と少し話した後、帰ろうとしますが、途中で水泳部に顔を出している姉の真綾を発見。真綾は友人と話していましたが、佑のことに気が付くと手を振ってくれ、佑も手を返すと彼女は微笑みます。しかし、佑は秘密のやり取りみたいで気恥ずかしくなってしまい、もう一度小さく手を振った後、その場から立ち去るのでした。
翌日、学校から帰ってきた後、宿題をやろうと鞄を開けると、そこには見覚えのないエロ本が入っていたため、驚きます。どうやら金本が勝手に入れておいたようでしたが、その誘惑に負けた佑は、家に誰もいないことを確認した後、エロ本を見てみますが、そのエロ本は姉モノの本で、佑は思わず自分の姉のことを思い浮かべてしまいます。そして、「お姉ちゃん」と声を出しながらオナニーをしてそろそろ射精しようかというとき、真綾に声をかけられ驚きます。
真綾にオナニーしているところを見られ、頭が働かない佑は、姉から自分と本、どっちのお姉ちゃんのことを思っていたのかなと聞かれ、「漫画の方だ」と誤魔化そうとしますが、真綾の顔を見るとそれも言えなくなってしまい黙っていると、真綾はゆうくんは可愛いねと言って笑い、佑をベッドの上に寝かせてオナニーを手伝ってあげるのでした。
翌日、真綾から何度も誘惑された佑は、このままだと自分がおかしくなってしまうと思い、その翌日から真綾と距離を置くことにします。しかし、その間もずっと姉のことを考えてぼーっとしていた佑は、風呂に姉が入っていることにも気づかず突入してしまいます。佑は風呂から出ようとしますが、真綾からゆうくんに避けられてる気がする、嫌われちゃったのかなと言われ、思わず、そんなことはない、お姉ちゃんのことが大好きだと答えます。すると、真綾は安心して再び佑にエッチなことをするのでした。
それから一週間後。その間も毎日のように姉に誘惑され搾取され続けた佑はすっかり疲れ切っていましたが、鞄の中にラブレターが入っていることに気付き驚きます。そして、放課後、指定された空き教室に向かうと、去年同じクラスだった女の子が待っていました。そして、女の子から告白されて、初めて告白をされた佑は素直に嬉しいと感じましたが、自分の中にある何かが邪魔をして彼女の告白を受け入れることが出来ず、断ってしまいます。家に帰った後、佑は女の子を泣かせてしまったことに落ち込み、姉の匂いがするソファで横になって姉のことを読んでいると、真綾が丁度帰ってきて、佑を自分の部屋へと連れて行きます。真綾は佑が女の子から告白されたことを知ると途端に不機嫌になりますが、佑がその告白を振ったことを知るとこれまた途端に上機嫌になり、唐突にお姉ちゃんとセックスしよっか?と誘ってきます。すると、佑も自分の本当の気持ちに気付き、姉の真綾に導かれるように初体験を済ませるのでした。
それから佑は、食事中に足コキされたり、告白してきた女の子と話しているところを真綾に見られてトイレに連れ込まれたり、図書館で勉強を教えてもらうつもりがパイズリされたり、勉強中に姉がオナニーしてるのか気になって姉の部屋に突入して質問してオナニーを見せてもらったり、テストが終わった後に教室でエッチしたりして、佑もだんだん羞恥心がなくなっていって真綾に言われて昔のように真綾のことを再び“お姉ちゃん”と呼ぶようになり、あれだけ悩んだ倫理観も吹き飛んでいました。
そして、夏休み前の3連休に真綾の提案で海水浴しに家族旅行に行き、真綾と2人で浜辺で遊んでいるとナンパの男2人組に絡まれます。真綾は佑のことを「彼氏」だと言って追い払おうとしたものの、佑を見た男たちは佑のことをバカにしたため、真綾は腹を立てて2人を監視員のいるところまで連れていき、暴漢ということにして捕まえさせます。その後、佑のところに戻った真綾は、怒った表情から悲しい表情に変え、折角の楽しい時間を台無しにしちゃってごめんなさいと佑に謝ります。佑は彼女が自分だけに見せる表情に嬉しくなりましたが、1つだけ疑問に思っていたことがありました。自分はお姉ちゃんの“彼氏”なのかと。そのことを質問すると、真綾は“弟”だと即答し、それを聞いた佑は心が妙にざわつくのでした。自分が姉に対して抱えているこの気持ちは“実の姉”として想っているものなのだろうか、それとも“一人の女性”として想っているものなのだろうかと。そして、佑はその気持ちが何なのか、ハッキリとさせますが・・・。
【『恋愛感情かもしれない』を選んだ場合】
姉のことを“一人の女性”として見ているから今の関係に満足していないかもしれない。そう考えた佑ですが、先ほどよりもより胸の痛みが増したことから、答えを出すべきではなかったかもしれない、お姉ちゃんとはこのままずっと姉弟でいるべきかも・・・と考えてしまったところへ、その気持ちを察した真綾からこの旅行の間だけ恋人になってみない?と言われ、佑は頷き、2人は「恋人ごっこ」を始めます。そして、エッチしたときに真綾に促されて初めて姉に“好き”と言った佑は、真綾からもしも私たちが赤の他人だったら嬉しいかと聞かれ、佑は嬉しくないと答えて真綾に同じ質問をします。すると、真綾はゆうくんは“弟”だからゆうくんだもんと答え、佑もまやねぇは“お姉ちゃん”だからこそまやねぇなんだと返します。そして、佑は“真綾”と恋人になりたいわけじゃない、“姉”である“まやねぇ”と恋人になりたいんだということに気付き、真綾に今まで自分から言えなかった「好き」という言葉を伝えるのでした。
旅行が終わり真綾との“恋人ごっこ”も終わった2人。佑はやはり真綾のことが好きであることは変わらず、告白すべきかどうか迷っていました。しかし、もしも告白して断られたら今の関係が壊れて、姉が自分から離れてしまう・・・そう思うと、怖くて告白する気にもなれませんでした。そして、風呂から上がってきた真綾と話をして自分の気持ちが見透かされてると感じ、真綾から離れようと部屋に閉じこもってしまいます。佑が布団を頭から被って閉じこもっていると、真綾が部屋に入ってきて頭を撫でてくれます。佑はもう自分の気持ちに気付かれてると思い、起き上がって「好きだ」と告白します。姉としても一人の女性としても。だから恋人になってほしい・・・そう伝えると、真綾はあっさり「いいよ」と答えます。佑は自分で告白しておきながら、真綾からOKを貰えたことに驚きますが、真綾から両想いなんだし恋人にならない理由はないと言われ、“両想い”であることに更に驚きます。真綾はずっと昔から佑のことを好きでした。そして、2人はキスとエッチをして、今度は正式に恋人同士になったのでした。
【『恋愛感情とは違う気がする』→『どこにも行かないでほしい』を選んだ場合】
どこまで行っても、自分と姉は“姉弟”であり、それ以外の何者でもない、そう考えた佑ですが、真綾から旅行の間だけ恋人になってみないと聞かれ、佑は頷きます。しかし、いくら恋人っぽいことをしても“姉弟”の関係からは抜け出せず、結局いつも通りになってしまいました。そして、旅行も恋人ごっこも終わって日常が戻ってきました。昔のようにソファで一緒にお昼寝したり、テストの結果が良かったからと姉にメイドになってもらったり。夏休みに入っても、ほぼ毎日のようにセックスをしていた2人。しかし、夏休みも中盤に入り、登校日に久しぶりに学園に登校すると、担任からオープンキャンパスの話を聞き、もしも進学先が遠いなら引っ越し先の当たりをつけたほうが良いと言われ、佑の思考は固まります。受験生である真綾の進学先のことをまったく聞いてないこと、そして、ずっとエッチのことばかりで姉のことをちゃんと見ていなかったことに気付いた佑は、家に帰って姉に進学先を聞こうとしますが、生憎、真綾はオープンキャンパスに友人と行っていて1日不在でした。翌日、姉がいないだけで眠れなかった佑は、リビングでひたすら姉の帰りを待ち、真綾が帰ってくると抱き付き、真綾とエッチをしますが、それが終わると佑の考えなど何でもお見通しな姉からどうしてほしいか聞かれます。
真綾からの問いに佑は、「どこにも行かないでほしい」と泣きながら答えると、真綾は頷いて、ずっと一緒にいてあげると佑の答えを受け入れます。そして、佑はただただ姉の優しさに溺れるようになったのでした。
【『恋愛感情とは違う気がする』→『どうもしなくていい』を選んだ場合】
どこまで行っても、自分と姉は“姉弟”であり、それ以外の何者でもない、そう考えた佑ですが、真綾から旅行の間だけ恋人になってみないと聞かれ、佑は頷きます。しかし、いくら恋人っぽいことをしても“姉弟”の関係からは抜け出せず、結局いつも通りになってしまいました。そして、旅行も恋人ごっこも終わって日常が戻ってきました。昔のようにソファで一緒にお昼寝したり、テストの結果が良かったからと姉にメイドになってもらったり。夏休みに入っても、ほぼ毎日のようにセックスをしていた2人。しかし、夏休みも中盤に入り、登校日に久しぶりに学園に登校すると、担任からオープンキャンパスの話を聞き、もしも進学先が遠いなら引っ越し先の当たりをつけたほうが良いと言われ、佑の思考は固まります。受験生である真綾の進学先のことをまったく聞いてないこと、そして、ずっとエッチのことばかりで姉のことをちゃんと見ていなかったことに気付いた佑は、家に帰って姉に進学先を聞こうとしますが、生憎、真綾はオープンキャンパスに友人と行っていて1日不在でした。翌日、姉がいないだけで眠れなかった佑は、リビングでひたすら姉の帰りを待ち、真綾が帰ってくると抱き付き、真綾とエッチをしますが、それが終わると佑の考えなど何でもお見通しな姉からどうしてほしいか聞かれます。
自分の我儘を言うわけにかいかない、そう思った佑は、真綾にお姉ちゃんは何もしなくてもいい、僕に合せる必要なんてまったくないと答えます。真綾にこれから離れ離れになる、寂しくなるけどそれでもいいのと聞かれますが、佑は寂しくないと言ったら嘘になるけど、でも、僕にとってお姉ちゃんは大切な人だから、だから僕の我儘で振り回したくないんだ、無理を聞いてもらうようなことはしたくないんだと伝えます。すると、真綾も佑の言葉を受け入れ、お姉ちゃんが間違っていた、ゆうくんを、弟のことを見くびっていた、お姉ちゃんのことを一番に考えてくれてるもんねと言い、佑を抱きしめます。そして、ゆうくんが私のことを真剣に考えてくれて、決断してくれて、お姉ちゃんの幸せを何よりも願ってくれていて嬉しい・・・そう言って満面の笑みを浮かべます。その後、エッチをした2人。それが終わると、真綾は弟がこんなにも成長していたのだと実感し、佑もお姉ちゃんと肩を並べて歩きたい・・・そう考え、これからは僕もお姉ちゃんを守ると言い、ある決心をします。それは、自分も姉と一緒の大学に行けるように頑張るというものでした。お姉ちゃんが旅立つならそれに追いつけばいい・・・お姉ちゃんに寂しい思いをさせないために。そんな佑の宣言を聞いた真綾は、ゆうくんは変わったと思ったけど昔から変わらない優しくて真っ直ぐなお姉ちゃん想いの弟なんだと思い、とても幸せそうに微笑むのでした。
それから佑は姉に追いつくために毎日のように猛勉強。姉が卒業してからも頑張り続け、1年後の春。見事に姉と同じ大学に合格した佑は、一人暮らしをする部屋を姉と探すために姉のいる部屋へ向かいます。そして、姉と1年ぶりに再会した佑は抱きついて久しぶりのエッチをします。その後、真綾から一緒に暮らそうと言われ驚きますが、お姉ちゃんに寂しい思いはさせないと約束した佑は、姉の部屋で暮らすことにし、部屋を探すつもりだったこの日は、姉から誘惑をされて1日エッチします。そして、迎えた入学式。姉と一緒に大学に向かった佑は、真綾から私達周囲からどういう風に見えるかなと聞かれ、仲のいい姉弟でしょと答えます。その後、真綾が入学式の会場とは真逆の方向へ向かっていることが発覚し佑は慌てますが、真綾はやっぱりそうやって慌ててる顔も可愛いと言ってからかうのでした。

如月真綾の誘惑 感想
ただひたすらにお姉ちゃんに甘え、誘惑されエッチするという内容で、シチュエーション的にはほぼ期待通りで大変良かったと思います。こんな風に姉に誘惑されてみたいですね。いえ、私に姉なんていませんけど(爆) 恋人になるか姉弟のままでいるかの選択肢が途中で出ますが、この手の作品はやはり恋人になるのはグッドエンドで1番良いとは言えない終わり方にはなるんですね。まぁアレはアレでいいけど、姉弟のまま進める方が真ルートになっていました。妹のセイイキみたいなもんですね。アレも兄妹のままって結論でしたし。あとはずっと姉に甘えてばかりではダメっていう戒めなのか、最後にもう1つ分岐があって、片方は甘え過ぎてバッドエンド扱いになってました。まぁぶっちゃけると、こういう短い話には分岐はいらないと思うんですけどね。 まぁでも終盤まではひたすらに姉に甘えるというシチュが続くので、お姉ちゃんに甘えるシチュが好きな人にはオススメです。
そして、この作品のメインとも言うべきHシーンですが、ラブリケといい新妻ラブリケといい、hibikiworks×唯々月たすく先生ってどうしてこう、おっぱい見せないんですかね。恋人エンドの方はHの回数こそ少なかったものの、おっぱいは見せてて満足でしたけど、メインの姉弟ルートの方でまともにおっぱい見せてたのってエピローグの2連続Hくらいでした。メインのルートでおっぱい見せないとかガッカリです。序盤はパ○ズ○フェ○とか教室の窓に張り付いてのバックとか良いCGがあったけど、メインルートは後半のエピローグになるまでは殆どおっぱい見せず。シチュエーションはいいのにおっぱい見せないので非常に残念でした。巨乳っ子がおっぱい見せないのはあかんでぇ・・・母性カノジョは良かったのになぁ・・・。唯々月たすく先生の描くおっぱいは肉感むっちむちですごく好きなんですけどね。あんまりおっぱい見せてる印象がないです。だからHシーンは不満でした。
あと、姉弟ルートのHは何故か射精箇所の選択がありましたよね。Hの最中に選択肢が出るのはイヤなので、固定に出来るようにしてほしかったです。っていうか、×CATIONシリーズはそれが出来てたんだから、それをそのまま使えばいいのに、何故大昔のエロゲの形式に戻すんでしょうかね。意味分からん。そういった細かい部分でも不満だったなぁ・・・。
まぁそんなわけで、お姉ちゃんに誘惑されて甘えるというシチュは大変良かったけど、HCGは大いに不満だったという結論ですね。おっぱいに拘りがなければ大変良い作品だとは思います。私にとってはそこが1番重要だったので、期待外れになってしまいましたが。もうアレだな、母性カノジョの美織ママのおっぱいに甘えるしかないな(´ー`)

「如月真綾の誘惑」の公式サイトはこちらから↓

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さて、今後のhibikiworksの方向性がどういう方にいくのか、そこは気になりますね。また×CATIONシリーズみたいなのに戻してほしいなとは思いますけども。

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