2周目は末っ子の倉野絵麻でした~。
倉野絵麻 キャラクター紹介
絵麻は倉野家6人きょうだいの末っ子。双子の姉の弥恵といつも一緒にいます。和哉と絵麻の2人だと兄妹というより親子って感じがして微笑ましいですねw
姉妹の中では最も小柄な身体で1番大人しく口数も少ないですが、変な知識は色々もっているようで、和哉や弥恵やみこと相手になると小悪魔系になることがあり、3人の反応を見て楽しんでいる節がありますねw そんなところを見ているせいか、純粋で素直な弥恵と比べると精神年齢的には上のような印象があります。
身体が弱く、少し過保護に育てられていますが(特に妹シスコンな和哉からw)、姉や兄の役に立ちたいと常日頃から思っているようで、両親がいなくなってからのお店では積極的に皆のお手伝いをしています。器用なのかお菓子作りにしろ料理にしろそれなりには出来るようです。ただ、人見知りが激しいため、フロアでは和哉の後ろに隠れながらでないと接客が出来ません。まぁそんなところが可愛いと常連客には評判なんですけどw
和哉の呼び方は「お兄ちゃん」。
倉野絵麻編 あらすじ ※妹双子の共通ルートあらすじは【こちら】。
絵麻の会員集めを手伝うことにした和哉。しかし、会員集め初日から絵麻が「男の子もダメ、女の子もダメ」と言い出し難航してしまいます。女の子もダメと言った理由は和哉が監査にくることで会員になった子と仲良くなることを懸念してのことでしたが、和哉はそのことに気付いていませんでした。
翌日も絵麻は会員集めで和哉が声をかけた協力者たちの提案を断り続けてしまい、さすがの和哉も困ってしまいます。和哉は将来自分から離れたときのために絵麻の人見知りを直したいと考えますが、絵麻はそれを紗枝との約束の方で捉えてしまい「他の人を選んでしまう」と思ってしまいます。初めて絵麻と兄妹喧嘩した和哉はその日のうちに何とかしようと思い、絵麻と弥恵の部屋を訪れ、絵麻に自分の考えを言います。
1度決めたことを破った絵麻に落胆するという和哉の言葉を聞いた絵麻はショックを受け、部屋を飛び出してしまいます。絵麻を追いかけようとした和哉を弥恵が引き止め、同好会を作ろうとした理由を話します。和哉と離れ離れになった後でも和哉と一緒にいられる時間をつくりたいから同好会を立ち上げようとした・・・絵麻が頑なに他の人を拒んだ理由を知った和哉は、自分が絵麻の気持ちにも気付けずに彼女を傷付けたことを知り、絵麻を追いかけ謝ります。
和哉に嫌われていないことを知り安心した絵麻は自分の気持ちを告白し、和哉を押し倒してHします。自分の気持ちを告白した絵麻は、それからは和哉に対しこれまで以上のベタ甘になりましたが、和哉の方は自分の気持ちも分からないまま身体の関係だけ進んでしまったため、微妙な擦れ違いが起きてしまいます。そして、それからの絵麻は和哉に近づく姉たちを含む全ての女の子に対し敵対心を丸出しにするようになり、泣き出したり怒りだしたり情緒不安定になります。和哉も姉妹たちもその理由が分からず困惑しますが、それでも皆は絵麻のことを心配していました。それが分かっているからこそ、絵麻は辛い気持ちになり、ますます理不尽な行動に出てしまいます。
そんな日々が続いたある日、絵麻が貧血で倒れたと弥恵から聞き、保健室に向かった和哉。弥恵の気遣いで2人きりになったときに、和哉は絵麻から最近の行動について問いただします。そして、絵麻の告白からずっと自分の気持ちを彼女に話していなかったことで絵麻を不安にさせてしまったことに気付き、和哉は自分の気持ちを告白。2人は恋人同士になるのでした。
和哉の気持ちを知り、皆からも愛されていることも知った絵麻は、以前は和哉と一緒にいる時間を作るために断ったみことを同好会の3人目として入ってもらうようお願いします。その後、弥恵が学食デザートのアイディア募集で最優秀賞を受賞し、和哉のクラス担任の岡野先生が顧問になったことで同好会設立の条件が整ったため、お菓子作り同好会は発足することとなるのでした。
それからしばらく経った日の朝、和哉の携帯に佐枝から電話がかかってきます。明日迎えに行くから誰を連れて行くかきめておくようにと。その話を姉妹に話したあとは和哉の取り合いになりますが・・・1人だけ、絵麻だけは何か考え事をしていました。そして、お店の営業中、絵麻は和哉に自分がどうしたいかを話します。
姉妹や両親とも離れたくないという絵麻の気持ちを聞いた和哉は、どうしたら両親が仲直りするか考えます。それは他の姉妹たちも同じ気持ちでした。そして、自分の主張を言うだけ言って逃げている両親にちゃんと話し合いをさせ、自分たちの気持ちを伝えればいいということになり、家族会議をすることにします。そのためには父親の武蔵を探さなければなりませんでしたが、父親の置いて行った物の中から修行したい店のリストを発見。それを伝手にようやく武蔵の居場所を特定し、幸い近くにいたため、その店に向かい、父親を連れだします。
そして、佐枝が戻ってきて、程なくして武蔵を連れた和哉が戻ってきますが、2人が顔を合せた途端にまた喧嘩を始めてしまいます。そこに仲裁に入ったのが絵麻でした。絵麻は家族全員一緒にいたいという自分の気持ちと、1ヶ月間の和哉との経験を踏まえた自分の意見をハッキリと言い、自分たちが結婚したときのことを思い出した2人は仲直りするのでした。
両親が仲直りして半年後、春になり学園にも新入生が入ってきた頃、同好会勧誘のために朝早くから校門で勧誘をする絵麻。人見知りもだいぶ改善し、積極的になった絵麻に弥恵から朗報がきます。新たに2人入部届が出されたということで、あと1人集めれば絵麻の目標だった部への昇格が叶うことになり、それを聞いた和哉が前祝として自分の入部届を出します。和哉は前年、いずみの推薦を断り生徒会を辞めていましたが、それはお菓子作り同好会に入るためでした。絵麻は部への昇格どころかそもそもの同好会設立の理由まで叶って嬉しくなり、皆の見てる前で大好きと言って和哉に抱きつくのでした。
倉野絵麻編 感想
庇護欲をかきたてられる普段の弱々しい様子と、和哉と2人きりでいるときの妖艶な雰囲気の両面を持つ小悪魔系な妹・・・見た目や普段の言動とのギャップが激しい子ですね。弥恵のような大人な身体を持ってない分、態度がすごく大人っぽくなっていますが・・・そのせいで病弱設定と幼い容姿の良さが半減してしまっているのもまた事実であり、そこが個人的には残念でした。ちょっと小悪魔系って感じならまだ良かったんですけどね。あそこまで変貌しちゃうとちょっと・・・って感じです。
独占欲も強く、嫉妬深いところもあり、そこを可愛いと思うか重いと思うかは人それぞれかな。途中行き過ぎた部分もあったときはさすがに重いと思ったけど、ちゃんと恋人同士になってからの嫉妬は可愛らしいと思いました。でも、やはりこの子は妹のままの方が魅力的かなぁっていうのが個人的な感想です。いつまでも見守って愛でていたい感じ。共通ルートの絵麻が1番良かったですし。守ってあげたくなるところや、和哉にくっついて接客する様子とか首をかしげてセリフを言ったりするのとか、あまりの可愛さに悶えそうになりました(爆) ぃぇ、決して変態的な意味ではなく、子を見守る父親の気分ですw 妹ですけどw
Hシーンは7回ありますが、貧乳っ子なので興味はありませんでしたが・・・何故でしょう、貧乳なのにあそこまでおっぱい見せるとは・・・本番Hでおっぱい見せる率は5/7。全体から‐2回なので弥恵と変わらんですね。弥恵はあと1回くらいおっぱい全部見せて欲しかった・・・という思いです。絵麻は貧乳なので別におっぱい見せなくても良いですがw ただ、絵麻のHシーンで良かったのは・・・そうです。お漏らしが多かったことです!!(どどーんw おっぱい小さい分はお漏らしで魅せてくれるというわけですね(爆) そういえば、絵麻は元々Hに関して積極的でしたが、Hシーンのほとんどは絵麻からでしたね。小悪魔系な性格だからでしょうが・・・容姿とHシーンのエロさのギャップもまた激しいですねw
一般シーンですと、やはり最後の両親を仲直りさせるシーンでしょうか。これまで引っ込み思案で兄の後ろに隠れて自分の意見を言えなかった絵麻の成長がよく分かったシーンなので。そして、更に成長したのが分かるエピローグですね。まぁ個人的にはか弱い妹のままの方が好みではありましたがw 妹としては守ってあげたい感じの方がいいかなw
個人的には、絵麻が言葉足らずのところを弥恵がフォローするっていうシーンが姉妹の仲の良さが分かるので好きですね~。
さてさて、お次は長女の倉野いずみです~。
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絵麻は膝の上に乗せたい感じの妹ですw