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こばとの独り言

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「晴のちきっと菜の花びより」 あらすじ・感想その2 桜木雨音編

2014年09月09日 19時42分38秒 | 美少女ゲーム

2周目は桜木雨音です。

雨音は晴真のクラスメイトで、晴真が復帰してから最初に友達になった女の子です。まぁそれはあくまで晴真視点ですけどね。園芸部のメンバーは元々全員晴真とは知り合いですし。
普段から大人しく見た目も黒髪ロングなので雰囲気は大和撫子ですが、あまり深く人と関わろうとしないため、クラスはもとより園芸部でもあまり目立たない存在ではあります。
彼女には植物と会話が出来るという特殊な能力を持っており、そのことが原因で小さい頃にイジメにあった経験があり、その辺も彼女が他人と深く付き合わない要因にもなっています。
園芸部には、このみからのお願いで入部することになりましたが(このみとの関係はこのみ編で判明します)、すぐ菜乃花と打ち解けて彼女にベッタリくっつくようになり、周囲からみると仲の良い姉妹にも見えます(菜乃花=姉、雨音=妹)。まぁ見た目的には逆なんだけど、菜乃花の正体があの娘なんで誰と一緒でも姉になっちゃいますね。

雨音編は、彼女の能力についてと、花売りの少女(時雨)についてですね。あと、時雨や菜乃花たち・・・“死者を送る者”について深く語られることになります。
序盤は雨音の不思議な力について2人で調べることになりますが、そうやって2人で過ごしていくうちに、晴真は彼女に惹かれていきます。そして、彼女が自分の力の正体を知り、恐怖に心を支配されたとき、晴真が彼女の元へ駆けつけ、彼女を恐怖から救うため雨音と結ばれます。まぁ実際には恐ろしい呪いの力などではないわけですが。
曖昧な形で結ばれた2人ですが、ちゃんとお互いの気持ちを告白し、正式に恋人同士に。このみとの対立があった菜乃花編とは違い、雨音編ではこのみが割とすんなり2人のことを受け入れましたね。毎回あの修羅場があるのかと思ってヒヤヒヤしたけど、そんなことはなかったようですw まぁ、雨音編ではこのみはあまり重要な存在ではないので(晴真の記憶を戻すときくらい)本心は分かりませんが。
後半は時雨について(その過程で“死者を送る者”についても詳しく分かります)、そして、雨音が彼女に似ていた理由も分かります。結局、雨音が力を持って生まれた理由までは分かりませんでしたが(仮説はありますが立証は不可能なので)。個人的には雨音と時雨が一緒に杉の木を植えるシーン、あれなんでSD原画なの?って思ったよ・・・感動的なシーンをSDで済ますなよヽ(´ー`)ノ
まぁぶっちゃけると、時雨の話がメインになってしまっていて、雨音とのイチャラブシーンはほとんどないです。それが残念だったかな。

雨音のHシーンは3回です。最初は2回でしたが現在公開中の修正パッチを適用することでHシーンが追加されます。まぁ微乳なので別にいいんですが(菜乃花より大きいかなっていう程度)。まぁ2回目(追加パッチ)が好きかな~って思いますね。全部外出しってのが残念ですけど。
一般CGでは、エピローグの雨音と時雨が一緒に登校するシーンかな。着物姿しか見せなかった時雨の制服姿が見られますw あの時代に生きた人間なのでスカートには抵抗があるようでw

さてさて、お次は小原花梨です~。

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