フルメタ原作シリーズ本編7作目。
前巻でかなめを連れ去られ、所属していた傭兵部隊”ミスリル”も壊滅し、独りとなった宗介は東南アジアにあるとある街でAS同士の闘技会に参戦することになった。
この話では、かなめ&テッサが登場しないため、代理ヒロインとも言うべき”ナミ”が登場する。作中では宗介が疑問を感じただけだったが、彼女も”ウィスパード”であると思われる。
「燃えるワン・マン・フォース」で注目すべきところは2点。
1つは先ほど言った代理ヒロインのナミ。
ちょっと強気なところはかなめと似たところがあるが、何といっても見た目だろうね。
ポニーテールなのだ!!
いいね、ポニー。ポニーテール萌え(*´Д`*)(ぁ
胸も大(略
恋愛に関しては奥手だが、それがまた可愛いんだわ。
彼女には小さな夢があり、幸せになってほしかったのだけれど・・・やっぱ戦争モノで将来の夢を語るとフラグが立つんだな・・・(;´д⊂)
結構気に入ってるキャラなのになぁ・・・。
2点目はサベージ。ASの中で最も量産されている着たいだが、性能は最弱。ガンダムの世界でいうとジムやザクIIのようなものだ。
これまでずっとただのやられ役でしかなかった機体だが、今巻では大破したアーバレストの代わりに大暴れ!
ナミが改造し宗介が操るサベージが、M6やM9を倒していくところはめちゃめちゃ面白い!
旧式でもここまでの見せ場を作るとは・・・めっちゃ熱かったですわー。サベージ気に入っちゃった(笑)
クルツやマオ、クルーゾーらの戦闘も良いけど、旧式が新型を倒していくというのもまた良いものだね。
そんなわけで、フルメタは戦闘シーンが面白いんだよ~。ガンダムより良いと思うんだけど。
ぃゃガンダムがダメなわけじゃないけど、戦闘の描写はフルメタのほうが良いな。