こばとの独り言

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「夜明け前より瑠璃色な -Brighter than dawning blue-」 感想その5 リース編&グランドルート

2009年03月14日 17時17分09秒 | 美少女ゲーム

リースリット・ノエルのエピソード、そしてフィーナ・ファム・アーシュライトのアフターストーリーを読み終えた。

リースリットのことを「リース」と呼んでいる人が多い。フィアッカ様は本名を尊重するらしく「リースリット」と呼ぶ。リースといったら「聖剣伝説3」のリースを思い浮かべる人が多いよね。昔の私なら「聖剣伝説3」のリースを思い浮かべただろうが、最近では「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」のリースを思い浮かべることが多いかなぁ。あんなにスクウェア好きだった私も変わったもんだな。key好きは分かってないけどさ(笑)

リース編は「Moonlight Cradle」で登場した正統派ポニーテール(*´Д`*)のシンシア・マルグリットのシナリオとリンクしている。リース編を理解できなければシンシア編も理解できない・・・そんな感じの繋がりがある。両者とも戦争モノではあまり描かれることのない「科学者の責任と覚悟」というものをきちんと描いている点は非常に評価できると思うぞ。

リースの苦手なものは達哉の飼っている3匹の犬、通称”イタリアンズ”。猫っぽいリースにとってやはり犬は天敵なのだろうか。でもイタリアンズはリースのことが大好きなんだよね~。犬耳エステルをも無視しちゃうくらいだし!!私だったら迷うことなく犬耳エステルのところに行くけどな!!(ダメ人間より

しかし、リースにとってはそのイタリアンズよりも強敵がいた。朝霧家の家主、穂積さやかである!!達哉命名”カリスマ・スキンシップ師”穂積さやかの手にかかれば野良猫リースといえども逃げられない!!ってか、さやか最強説ってのはまんざらでもなさそうだ(笑) 笑顔で怒るさやか姉さんは素敵ですよ(´ー`)

あと、これは天敵というより宿命のライバルと言ったほうがいいだろう。先代女王セフィリアの懐刀であり現大使館駐在武官のカレン・クラヴィウス。リースとは数々の名勝負(迷勝負ともいう)を繰り広げており、対決エピソードも多数有る。個人的には下着話が面白かったなぁ(笑)

そして最後はフィーナ編アフターストーリー”夜明け前より瑠璃色な”。明け瑠璃の最後の話にふさわしく、残った謎について解き明かされていく。ちなみに途中でリース編と同じ展開にあるが、”遺跡”が関わる以上、フィーナとリースの話はシンシア編同様に切っても切り離せない。その辺はリース編、そして「MoonlightCradle」のシンシア編を読んでいただければ分かると思う。

このフィーナ編アフターストーリーで1番良い場面はやはりカレンかな(笑) ぃゃ、もう颯爽と現れてフィーナ達の元にやってきて助ける姿は格好良いですよ。なんだかんだいってフィーナに味方する辺り、カレンもなかなか面白い性格をしているようです。「MoonlightCradle」でヒロイン入りすることはなかったけど、数多くのエピソードがあったので、彼女も満足(?)ではなかろうか(笑)

PS2版のおまけシナリオはPC版より充実している。PC版は18禁っぽい内容が多いが、こっちはフィーナとリースのエピソード以外はギャグばかり。PC版にもあったエピソードはどれも面白いが、PS2版のみのエピソードで面白いのはエステルの話かな。

オレも天罰くらいたい!

って思った人も多いのではないだろうか?・・・ぃゃ、私はそんなこと思ってませんよ(゜▽゜;)?

そういや翠のおまけエピソードがないんだよねー。「メアリの恋」は面白いけど菜月のエピソードだしな、これ。あと・・・本編や「MoonlightCradle」とちょっと辻褄が合わない部分もあるんだけど・・・「おまけ」だからいいのか(爆)

・・・ともあれ、これで明け瑠璃も一区切りついた。3月に入ってからずっと明け瑠璃の話ばかりだったからねーそろそろスターオーシャン4に戻らないとなー。内容忘れかけてるけど(爆) バイオハザード5はその後かなー。

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