ふと思ったんだが、アニメ版「CLANNADアフターストーリー」の主題歌「時を刻む唄」ってよく聞いてみると、「カントリートレイン」(原作のアフターストーリーの終盤で主人公と主人公の娘が電車に乗ってる時の曲)のアレンジっぽくなってないですか?「カントリートレイン」は結構好きな曲だったので、なんとなく似てるなぁと感じたよ。
いきなり横道に逸れたけど、とりあえず、DS版「クロノ・トリガー」の1周目が終了しました。
DS版追加ダンジョン「次元のゆがみ」をクリアすると挑むことが出来る”夢喰い”戦に勝利すると向かえるエンディング「夢の終わりしとき」も見た。↑の写真がそれを見た証拠。サラの行方や別次元の魔王、そして続編「クロノ・クロス」の伏線とも思えるサラのセリフを聞くことが出来る。あとは、PS版にあった続編「クロノ・クロス」へと続く、ある意味ショッキングなアニメーションが観られる。ちなみに、「クロノ・クロス」へと続くクロノとマールの結婚式&ルッカが赤ん坊を拾うアニメーションは通常のエンディングで観ることが出来る。
DS版は基本的にPS版の移植という感じで、要所要所にアニメーションが挿入されている。どのエンディングを見たか等が分かる点など、PS版で追加された機能は一通り揃っている。
DS版の1番の特徴は追加ダンジョン”次元のゆがみ”と”竜の聖域”があり、”次元のゆがみ”をクリアすると、隠しボス”夢喰い”と戦うことが出来る。ただ、”夢喰い”は大して強くないので、最近のRPGのようなゲームバランスを無視した設定の隠しボスとは違い、かなり呆気なく倒すことが出来る。それが物足りなかったが。
基本的にクロノ&マールが固定(ノーマルカップリングが好きな私としては外せない)、クロノ死亡後の自由なパーティ編成のときはマール&ルッカ&エイラというお馴染み女性パーティー。エイラのお色気でレアアイテムゲットだぜ!!(ぁ
クロノ&カエル&魔王という編成も結構好きなんだけどね(笑)
追加ダンジョンの”竜の聖域”は別次元に住む恐竜人たちの依頼をこなして最終的に大ボスを倒すと完結するイベント。中世と原始の2つの時代にあり、それぞれの時代を行き来しないと進まないイベントもあるが、この2つの時代の”竜の聖域”を行き来してれば自然と完了するので難易度は高くない。モンスターも”黒の夢”に出てくるモンスターより弱いので、ラストダンジョン突入前に行くのが丁度いいのかも。ボスも同様。クリア後に行くと簡単すぎて味気ない。
もう1つの”次元のゆがみ”は、古代、現代、未来の3つの時代に追加されており、それぞれの時代で構造が変わってくる。ちょっとした仕掛けがあって、少々攻略が面倒だが、モンスターは”竜の聖域”と大して変わらないので難易度も高くないが、古代<現代<未来の順で難易度が上がっていく。
それぞれの最後にはマール(古代)、クロノ(現代)、ルッカ(未来)の影と戦闘する(それぞれの影の本体のキャラは戦闘強制参加)。この戦闘に勝利するとそれぞれの影の本体のキャラの能力がいくつかアップする。
そして、”次元のゆがみ”を3箇所とも攻略すると時の最果てにあるバケツから”夢喰い”のところへ行くことが出来る。内容は各自チェックすべし。
あとは2周目で全てのエンディングを見て完了かな。モンスター育成はあまり面白くないのでほとんどやってないけど。
クロノ・クロスが移植されるかどうかは不明だが、そろそろ新作出してほしいね。「クロノ・ブレイク」は商標登録されてるんじゃなかったっけ?