アニメ版「ひぐらしのなく頃に解」 捜査録 結 ＦＩＬＥ２

アニメ版の祭囃し編も中盤に差し掛かってきた。今回は三四と一二三の出会い～３年目の祟り直前まで。正直、端折り過ぎてるので原作を知らないと意味不明な部分が多くなる。長くなってもいいので、アニメ第一期は出題編だけで終了、「解」を第二期（目明し編＆罪滅し編＆皆殺し編）と第三期（祭囃し編＆賽殺し編）に分けてほしかった。最後のは「礼」だけど。目明し編や罪滅し編はともかく皆殺し編と祭囃し編は詰め込みすぎな気がする。
祭囃し編でいうならば、一二三の研究がバカにされた理由が曖昧になっている点（雛見沢症候群が戦争のキッカケになっているという設定だったはずだがその辺の説明が抜けている）、入江が医者を目指した理由等が語られてない。梨花の両親の死についてはどうやら次回に持ち越されたようだけど、＠８話くらいとすると、だいぶ急がないと終わらないはずなので、また端折りのオンパレードか。まぁ深く考えなければこれでも及第点は与えられるが、やや物足りない気がするのはアニメでは仕方の無いことか。
アニメだと状況説明やキャラの思考表現が難しいからその辺の端折りが多いね。

ところでアニメ第三期って何をやるんだろう・・・。