高いところやらなきゃ！(H27.11.8)

さて、今日は日曜日。

家にいる時はお弁当をつくらなくてもいいので、

いつもより余裕があります

今日は久しぶりにTVでも見れそう…。

朝食後のお茶を飲みながらお父さんを見ると、

いそいそと謎の道具を並べています。

ヨーグルトを食べた後のプラスチック容器！

ローラー。

歯磨き粉のチューブのようなもの！

山のような画鋲！

嫌な予感がしながら２階に洗濯物を干しに行った隙に、今度は

ガタン、ガタガタッ！

下から大きな音がします。

また転んだかっ！

飛んでいくと、はしごを家に運び入れようとしている。

あ、私がこないだ自転車置き場に隠していたやつね…。

 

「あの壁の上のところなー、はがれていてみっともないだろ。

前から気になってたんだ。今日はちゃんと貼ろうと思って。任せとけ！」

 

だから、昔からずーっと頼んでたのにやらなかったくせに、

なぜ、足がおぼつかなくなった今になってやる？

泥で汚れたはしごを気持ちばかり拭いてリビングに運び込むお父さん。

「やっぱりオレがいるから助かるだろ～」

はしごを壁に立てかけてのぼろうとするお父さん。

止めても聞きません。

今すごく不安定な姿勢で高いところの壁紙はりをしています。

手をだすと怒るので、私は横でそれとなく見ているばかり。

下はくずでぼろぼろ、テーブルはべたべた…。

お父さんの修理っていつもこう…。