今朝3時30に出発し、加東市に行きました。
到着し、現地の寒さに・・・とても寒い~ 秋というより冬の寒さですね。
雨が、降っていないのですが、やまの草木は、夜露でかなり濡れていました。防水のズボンを履き、樹木調査を開始です。
楢や樫などが枯れているものを見るとカミキリが入り、その後腐朽菌により朽ちています。百日紅は、枝が黒くなって煤がていているような状態を見ると煤病です。アブラムシが付きその後、煤病になったのでしょう。
桜は、あちこち、てんぐ巣病にかかっていました。この処理は、本数が多いので大変な労力がかかります。
弱っている紅葉は、スカシバとカミキリが入っていました。
今年は猛暑で弱っているところに、カミキリが大量に発生し、あちこち食い荒らした様子です。躑躅は、カッパン病にかかっているものがありました。
異常気象で、山の植物も被害を受けていますね。